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「なんだこの動きは…」ブラマヨ・吉田もドハマリ!お風呂用洗剤開発秘話

2023.12.16

「なんだこの動きは…」ブラマヨ・吉田もドハマリ!お風呂用洗剤開発秘話
 12月16日午後、カンテレ『ウラマヨ!』で、2023年2月の発売後2カ月程で60万個を出荷し現在も好調に売上を伸ばしている、アース製薬のお風呂用洗剤「らくハピ くるくるバブルーン お風呂まるごと」を特集。開発に携わった研究者が商品誕生の裏側について明かしました。

 今回の番組は「クイズ!2023年世間を賑わせたメガヒットの裏側」と題して、今年メガヒットした商品・サービスの誕生の背景やヒットの理由などを紹介。世界中で人気となったユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」や、ファミリーマートで売れに売れた「生コッペパンシリーズ」などについて深掘りしました。
その中で登場した「くるくるバブルーン」は、これまでのお風呂用洗剤とは一線を画したノズルが最大の特徴。先端が回転して360度泡を噴出することで、3秒ほどで浴槽全体に泡が行きわたり、そのまま30秒待てばあとは水で流すだけで掃除が完了。かがんでこすり洗いをする、あの大変な作業が必要ないというスグレモノです。

 開発したのはアース製薬の森本彩香さんで、「入社1年目の終わりごろ、初めて担当した商品になります」と話し、なんと新人研究員がメガヒット商品を誕生させていたことが判明。とはいえ、開発期間は同様の商品としては異例の長さとなる3年、試作した数は4000本以上と、商品化までは苦労の連続だったそうです。
「“皆様に楽をして楽しんで使ってもらう”という点を重要視しているので、掃除と遊びの融合を目指して開発に取り組みました」と、熱意をもって始めたものの、入社後初の商品開発という大役。遅々として進まず頭を悩ませる中、頼ったのが先輩社員でした。

 開発のヒントになれば…と先輩が持って来たのは既に終売した商品「アブラムシがコロリ」。ノズルの先についた噴射口がくるくる回りながら有効成分を霧状に噴出することで、葉っぱの裏面についたアブラムシを効率的に駆除できるというものです。

“先端が回転する”という着想を得たことで開発は前進。お風呂用洗剤のため霧状ではなく泡状に噴出できる仕組みをイチから作り直し、約100種類もの試行錯誤の末、理想とするくるくるノズルが完成。

 汚れがしっかり落ちる洗剤も出来上がり、開発から2年を要してついに迎えた商品化の最終判断の場。しかし、そこで森本さんを予想だにしない出来事が待ち受けていました。「最後の試験で缶の内側にサビが発生してしまい、そのままではお客様の手元に届いた時に、缶に穴が開いて中身があふれる可能性がありました。協力して下さった皆さんへの申し訳なさや、悔しさで涙が出ましたね…」

 結局発売は1年延期に。その間、多くのトライアンドエラーを重ねて改良し「くるくるバブルーン」は足掛け3年を経て世に送り出されたのです。
スタジオに用意された浴槽で、実際に「くるくるバブルーン」を使ってみたMCのブラックマヨネーズ吉田さんは、みるみるうちに泡だらけになっていく浴槽に「まだカンテレのどっかに多分お風呂あるやろ、やりに行きたい」と、楽しさにドハマり。
 そんな高評価を多くのユーザーからも得ることができ、苦労が報われた形の森本さんですが、さらにうれしかったというのがSNSでバズったこと。「バズるということは皆さんに知っていただけるということで、そこは目指して製品開発を進めてきたところだったので、最初に担当した商品でそれが叶って、すごくうれしかったです」と満面の笑顔に。

 ちなみに投稿したのは、くるくるノズルから周囲に泡がきれいに広がっていく動画。投稿当時で11万件、現在では16万件の“いいね”がつき、「実際に私が噴射している動画なので、“私の腕が11万いいね”ということでうれしかったです(笑)」とおどけてみせつつも、入社早々メガヒットを記録し達成感でいっぱいの様子の森本さんだったのでした。

見逃し配信はこちら(カンテレドーガ)

(関西テレビ12月16日(土)午後1時放送『ウラマヨ!』より)
miyoka
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