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ブラマヨも恐れる?「街のドン感」ハンバない「お初天神裏参道」生みの親登場!

2024.01.06

ブラマヨも恐れる?「街のドン感」ハンバない「お初天神裏参道」生みの親登場!
1月6日午後、カンテレ『ウラマヨ!』で、十数年前まで「猫しか歩いてない」と言われるほどさびれていた通りを、人気店が集結するグルメ街道へと変えた一人の男性に密着。成功に至るまでの苦労やプロジェクトに込められたアツい想いなどに迫りました。

 今回の番組は「商店街の裏側をのぞき見!商店(10)街ツアー!」と題し、大阪を代表する繁華街・梅田の地に君臨する二大商店街、曽根崎お初天神通り商店街と阪急東通商店街にある10個の裏側について特集しました。
そのうち、お初天神通り商店街のメイン通りを少し外れた所にあるグルメ街道「お初天神裏参道」の生みの親として登場したのが吉本幸彦さん。立ち上げた裏参道は長さわずか60mながら、京都ではなかなか予約が取れないことで有名なもつ鍋店からタイ料理専門店まで25店舗が並び、他にはない空気感で人気の通りです。しかし、吉本さんが親から土地を引き継いだ当時は「自転車が多くて、違法駐輪もいいところだったんですよ。ほとんど人がいない通りでね」と振り返るほど荒れた状態でした。

 さびれてしまっていた先代の土地を再生させたい…と、約10年前に通りの建物を建て直すところから始めた吉本さんのプロジェクト。飲食店は自分が実際に食べて感動した店を誘致したいと考え、ほぼ自らの足で1軒1軒出向き直接オファーしました。

 大阪ミナミで人気だった鉄板居酒屋『鉄板野郎』も、吉本さんがどうしても誘致したかった店。出店の経緯について店長は「うちは1店舗しかやらない予定やったんですよ。でも吉本さんが足しげく通って『鉄板野郎を裏参道に入れるために他のお好み焼き屋を入れてない』ってずっと…。そりゃもう貢献せなあかんでしょ」と“根負け”だったと説明。

 こうして2015年3月、薄暗かった路地に当時12店舗が集結した「お初天神裏参道」が誕生。吉本さんの頑張りで関西各地の人気店が集まる通りとなりましたが、ただ人気のお店を集めて終了というところでは終わりませんでした。
「この通りを盛り上げるためには、一店舗一店舗ごとのお店の運営だけじゃなくて、色んなことをやっていかないと楽しくない」との信念から、月に一度、各店舗の店長クラスが集まり、裏参道を盛り上げるためのアイデアを出し合う定例会を実施。

“裏参道を良くしたい”という共通の目的のもと、お店同士のつながりを深めることで他の通りにはないような一体感を実現し、今では飲食店が25店舗に。先代から引き継いだ違法駐輪だらけの場所が、毎日お客さんの笑顔が集まる街へと生まれ変わったのです。

 スタジオに吉本さんが登場すると、その風格たっぷりな様子に、MCのブラックマヨネーズ小杉さんが「“街のドン”感がもう半端ないですね!願いひとつでミナミに1店舗しか出してへんかった店の方針を変えたんですからね」と指摘し、吉本さんは照れ笑い。
さらに吉田さんが「言うたら吉本さんのワガママじゃないですか(笑)。『1店舗しか出せへんって決めてるのは分かるけど、頼むわ』っていうことですか?」と確認したところ、「まぁ裏を返せばそうかもしれませんけど(笑)。私自身がわりとこだわるほうなので、鉄板野郎さんに通い詰めて、最後はそこに絞り切ってお願いしました」と、店の誘致にかけるアツい情熱が相手方に通じたのではと語っていました。
しかし、そんな吉本さんが裏参道で唯一「失敗したな~」と感じているというのが、通りを“石畳”にしたこと。「隙間にハイヒールが挟まっちゃうんですよ、何回もそれでクレームが来ましてね」と話した上で、「今はまぁ、人が歩いたり業者さんが手押し車を使ったりしてる影響で少しずつ削れてって、ちょうどいい感じのなめらかさに(笑)」と続け、時間が問題を解決しつつあると最新の足元事情を紹介。

 これに対して小杉さんから「それ対策って言わないんですよ(笑)。勝手にマシになっていってるだけで」吉田さんからも「自然風化待ちなんですか?」などとツッコミが入ると、「そうそう(笑)」とお茶目に笑った吉本さん。自ら誘致した多くの店のスタッフから“裏参道のお父さん”と慕われる、その人柄の良さを垣間見せていたのでした。

見逃し配信はこちら(カンテレドーガ)

(関西テレビ1月6日(土)午後1時放送『ウラマヨ!』より)
miyoka
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