食べてみよか

京都のパン屋・アマムダコタンがレア食感のドーナツを新発売

2025.01.22

京都のパン屋・アマムダコタンがレア食感のドーナツを新発売
2024年11月に京都・烏丸にオープンしたAMAM DACOTAN(アマムダコタン)京都。
1月23日(木)より、究極の新食感ドーナツの「レアドーナツ」が販売開始されます。

AMAM DACOTAN(アマムダコタン)は、今の生ドーナツ人気の火付け役で、福岡と東京都内に行列の絶えない店舗を構えるI'm donut?(アイムドーナツ)の原点となったブランド。福岡発祥ベーカリーが関西初進出とあって話題のお店です。
レアドーナツは、京都店限定で販売している「レア食パン」と同じブリオッシュ生地を使用していて、I'm donut?(アイムドーナツ?)の「生」食感とは一味違います。 
なんと、究極のもちもち・ふわふわな“レア食感”を実現させるため、生地に「バナナ」を混ぜ込んでいるんだそう。バナナで試作したところ、高い水分量を保ちながら生地の風味やコクが増し、さらにバナナ特有の酵素の働きで、生を超える究極の柔らかさと口溶けの良さ、歯切れの良さを持ったレアドーナツが誕生。
見た目はバナナの房をイメージした形です。

アマムダコタンの生ドーナツとレアドーナツ

まず驚くのは手に取った瞬間の軽さ。見た目の色が濃いのでずっしりくるのかと思いますがフワッとスポンジのよう。
半分に割ろうにもその柔らかさから実はスパッとはいきません。割くようにして一口大の大きさにして口に近づけるとふんわりとバナナの香りがします。
どこにもバナナは登場しないので不思議ですが、香りで存在を感じます。

レアドーナツを割るとほのかにバナナの香りが

「生ドーナツ」と食べ比べてみるとよくわかるのですが、口溶けがかなりよく「レア」というネーミングがぴったり。「生」の方が生地感があり、全く別のドーナツです。
レアドーナツの上部にはお砂糖のグレイズがかかっていますが、全く甘ったるくなくて、どちらかといえば生地由来の甘みを感じる程度です。短時間でさっと揚げているから油っぽくなくて、手にもほとんど油がつかないくらい。
これは日常的に老若男女がパクパクと食べられるドーナツかも。
テイクアウト価格は291円。販売開始は2025年1月23日(木)の13時頃からということです。

アマムダコタンの店内

AMAM DACOTAN京都(アマムダコタン京都)
・住所:京都府京都市中京区骨屋町141番地
・営業時間:8:00〜19:00
・定休日:不定休
・Instagram:https://www.instagram.com/amam_dacotan_kyoto/
miyoka
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