【天満・スイーツ】ここにしかない!洋菓子好きも萌える9種類の手作りあんこ「cafe 蓮花」
2024.04.05
小豆と抹茶にこだわる古民家カフェ(浪花町)
引き戸をガラガラっと開けると何ともモダンな内装の和菓子のお店です。
この界隈、いまリノベが進んでいて、外観と内観のギャップ萌えするお店が続々とオープンしています。
どうしようか悩んだ挙句にオーダーしたのは抹茶クリームあんみつ(650円)。
聞けば抹茶にはかなりのこだわりがあって愛知県西尾の抹茶を使用しているそうです。
とても濃厚で薫り高いところが店長・ゆかりさんのお気に入りなんだとか。
確かにアイスも抹茶そのものの味が濃くて大人の味です。
あんこは昔からおばあちゃんが炊いていたそうで、おじいちゃんは茶道をたしなむ方だったそう。
その影響なんでしょうか。
とにかくおいしい和菓子とお茶をだしたいということで、豆の選び方や炊き方の修行に出るほど。
ポイントは小豆。小さいものが重宝がられる中、大きい豆は捨てられることもあるそうですが、味は抜群においしいので大きいものを使用しているそうです。
確かに抹茶アイスの上に載っている小豆は少し大振り。でもしっかり豆の味がするんですよね。おいしい!
手作りあんこの種類も多く、季節ごとに種類が変わるとのことで、おもたせに買って帰るファンも多いそう。
この辺りは住宅街なのでかすかに聞こえる生活音が心地よく、2階でゆったりとあんみつを食べる幸せをかみしめます。ああ、ほっこり~。
電気シェードもかわいらしく、センスの良さがうかがえますね。
ゆかりさん曰く、「あんこ好きに悪い人はいない」とのことで、和やかな空気が店内に漂います。
暑くなってきたらかき氷も展開されるとのことですが、なんと氷はお水からではなくってミルクで作るそうですよ。味が薄くならなくておいしいんですって。すごいこだわり!食べたい!
早く暑くならないかな。
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