食べてみよか

【天満・スイーツ】ここにしかない!洋菓子好きも萌える9種類の手作りあんこ「cafe 蓮花」

2024.04.05

【天満・スイーツ】ここにしかない!洋菓子好きも萌える9種類の手作りあんこ「cafe 蓮花」
小豆と抹茶にこだわる古民家カフェ(浪花町)
JR天満駅から徒歩4分くらい。浪花町の古民家が立ち並ぶ路地の奥にたたずむ「cafe 蓮花」。
引き戸をガラガラっと開けると何ともモダンな内装の和菓子のお店です。
この界隈、いまリノベが進んでいて、外観と内観のギャップ萌えするお店が続々とオープンしています。
朝9時からモーニングを提供されていますが、メインはお団子やどら焼き、もなかやあんみつなど、いわゆる甘味処。いろんな喫茶メニューが展開されています。そしてどれもこれもがおいしそうなのです。
どうしようか悩んだ挙句にオーダーしたのは抹茶クリームあんみつ(650円)。
あんこと寒天、白玉、抹茶玉にフルーツ。そして抹茶アイスが乗っかってます。
聞けば抹茶にはかなりのこだわりがあって愛知県西尾の抹茶を使用しているそうです。
とても濃厚で薫り高いところが店長・ゆかりさんのお気に入りなんだとか。
確かにアイスも抹茶そのものの味が濃くて大人の味です。
タルト専門店でパティシエとして勤めていたゆかりさんは、もともと和菓子好きだったそうです。
あんこは昔からおばあちゃんが炊いていたそうで、おじいちゃんは茶道をたしなむ方だったそう。
その影響なんでしょうか。
とにかくおいしい和菓子とお茶をだしたいということで、豆の選び方や炊き方の修行に出るほど。
ポイントは小豆。小さいものが重宝がられる中、大きい豆は捨てられることもあるそうですが、味は抜群においしいので大きいものを使用しているそうです。
確かに抹茶アイスの上に載っている小豆は少し大振り。でもしっかり豆の味がするんですよね。おいしい!
手作りあんこの種類も多く、季節ごとに種類が変わるとのことで、おもたせに買って帰るファンも多いそう。
イートインは1階のカウンターと2階のテーブル席があり、ほうじ茶も一緒に出してくれます。
この辺りは住宅街なのでかすかに聞こえる生活音が心地よく、2階でゆったりとあんみつを食べる幸せをかみしめます。ああ、ほっこり~。
電気シェードもかわいらしく、センスの良さがうかがえますね。
男性のお客様も多いらしく、一人で食べに来られたり、どら焼きをお土産に買って帰る紳士がいらっしゃるそうです。
ゆかりさん曰く、「あんこ好きに悪い人はいない」とのことで、和やかな空気が店内に漂います。
暑くなってきたらかき氷も展開されるとのことですが、なんと氷はお水からではなくってミルクで作るそうですよ。味が薄くならなくておいしいんですって。すごいこだわり!食べたい!
早く暑くならないかな。
店舗情報
cafe 蓮花 Instagram
9:00-18:00 火・水休み
大阪市北区浪花町3‐6
070‐9179-6338
 
   
miyoka
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