食べてみよか

【天満・スイーツ】信州深層天然水とフルーツトマトのかき氷『甘味処鎌倉』

2024.07.14

【天満・スイーツ】信州深層天然水とフルーツトマトのかき氷『甘味処鎌倉』
大阪メトロ南森町駅とJR大阪天満宮駅から歩いて3分。上方落語の定席、天満天神繁昌亭の真ん前に「甘味処鎌倉」(大阪市北区)のお店があります。「甘味処鎌倉」は新潟県の彌彦神社のお膝元に本店を置き、国内外の歴史ある観光地近くに支店を展開されていることが多いので、旅先や地元で一度は目にしたことがある方も多いかもしれませんね。
こちらは大阪天満宮すぐの場所にあります。
わらびもちのお店ですが、夏にはかき氷も提供されていてイートインすることができます。
こちらの氷は信州深層天然水の純氷を使用。シロップはすべて天然素材で作った「生」にこだわります。
「生いちご」「生ミルク」「生マイヤーれもん」(各960円)。そのほかわらびもちに添えるこだわりの黒蜜を使用した「自家製黒蜜きなこ」(960円)など7種類ほどあり、わらびもちはトッピングすることもできます。
店長さんにおすすめされて「生とまと」(960円)にせっかくなのでわらびもちトッピング(+150円)を。
「シロップは少しずつかけてくださいね」と、目の前に出されたのはなんと純白の氷の山!シロップとトッピングのわらびもちは別盛りなんですね。
薄く削られた真っ白な氷は白鳥の産毛が重なっているように見えて、出てきた瞬間、ちょっと心が躍ります。隣に座っていたドイツ人の男性も思わずニッコリ。この氷の山に自分でシロップをかけるとなると若干緊張もしますが、真っ白なキャンバスに絵を描くような気分でワクワクもしますね。
美しくできるかどうか恐る恐るシロップをかけつつ、わらびもちもセットしてみます。
このわらびもち、とってもトロントロンとしていてさすがは専門店。国産のわらび粉を使用していて、とろける食感を出すために職人さんが練り上げて作っているそうです。
生のフルーツトマトから作られたシロップも無添加、無着色。どんな味なのかちょっと想像つかなかったけれど、甘酸っぱくてとても上品な味。爽やかな風味が口の中いっぱいに広がります。店長さんがおすすめするのも納得!甘いのが苦手な方でもこれなら一緒に氷を食べられそうです。

甘味処鎌倉「生とまと」(960円)にわらびもちトッピング(+150円)

そのほか、「宇治金時」も人気で、「宇治」といいつつ愛知県西尾の抹茶を使用しているとのこと。お茶のいい香りにほのにが甘みのある上品な味わいです。やっぱりこちらもセルフでシロップとあんこと白玉だんごをのっけます。楽しいですね。
いずれもテイクアウトができるのも魅力です。

甘味処鎌倉「宇治金時」(1,160円)。あんこと白玉は半分の量をまずはトッピング

店舗情報

甘味処鎌倉 大阪天満宮前店 https://www.instagram.com/osakatemmangumae_kamakura/
10:30-18:00 無休 
大阪市北区天神橋2‐4‐4
06-7410-3471
 
   
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