食べてみよか

海外でも話題の食べるアート、大阪・谷六のカフェから秋の限定メニュー

2024.09.02

海外でも話題の食べるアート、大阪・谷六のカフェから秋の限定メニュー
SNSをきっかけに外国人観光客からも大人気なカフェ「unimocc(ユニモック)」(大阪市中央区)。同店から、絵画の名作をモチーフにした自分で作って食べられる体験型スイーツが期間限定で登場します。

5種類の風味を楽しめるカラフルなバタークリームをトッピング

この体験型スイーツとは、パレットに並ぶ色とりどりのクリームを真っ白なバターケーキに自由に盛り付けて作品を仕上げていく、まさに「食べるアート」のメニュー。これまでも季節に合わせて、ゴッホなどの有名画家をテーマにしたスイーツが販売されてきました。
今回登場するのは、「近代絵画の父」と呼ばれるポール・セザンヌの名作《りんごとオレンジ》をテーマにした「キャンバス・ケーキセット」(3,250円)。紅茶の香りが漂うスポンジに甘酸っぱいフランボワーズクリームが入っていて、パレットには《りんごとオレンジ》の色彩を再現するようなキュートな秋色のトッピングが用意されています。

SNSでは、「画家になった気分でのデコレーションが楽しい」「味にも手が込んでいて甘さ苦手な人でも楽しめる」「美術に詳しくなくても見た目も味も好みでまた行きたい」「子どもと一緒に楽しめた」など多くの声があがっています。

秋限定の体験型スイーツ「キャンバス・ケーキセット」3,250円/unimocc(ユニモック)

店長の生田心さんは、「ポール・セザンヌの《りんごとオレンジ》は、赤やオレンジ、ブラウンなど秋を感じさせる温かみのある色合いが特徴で、タイトルからも味がイメージしやすく、秋にぴったりな作品だと思い選びました」と話していました。

秋のメニューは9月4日(水)~10月14日(月・祝)まで期間限定で販売。「キャンバス・ケーキセット」には、アイスコーヒー、またはアイスティー付き(追加料金で、有名絵画をオマージュした「アートモックドリンク」にも変更可)。当日受付も可能ですが、事前予約がおすすめです。

unimocc(ユニモック)は、「アートを見る、知る、伝える」をコンセプトに、店内にはギャラリーウォールもあります。展示される作品は随時変わり、9月4日からは書籍の挿絵などを中心に活躍するイラストレーターITAZURA DESIGNによるドローイング展『WAKU WAKU』を開催します。

芸術の秋と食欲の秋を同時に楽しめる「食べるアート」を、ぜひ体験してください。

店舗情報

unimocc art cafe gallery(ユニモック アートカフェギャラリー)
https://unimocc.com/
大阪府大阪市中央区谷町6丁目3-25
11:00~18:00 火曜日休み(祝日は営業)

🚃地下鉄谷町線「谷町6丁目」駅 徒歩1分(3番出口すぐ左側にある路地を入って右手にあり)。
🚗駐車場なし。車でお越しの方は近くのコインパーキングをご利用ください。
🚲自転車でお越しの方は、谷町筋沿い松屋町方面に有料駐輪場があります。

店舗への問い合わせは公式LINEより受付
https://page.line.me/818edtqd?openQrModal=true
 
   
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