大阪の街や人を熱狂させた「大阪・関西万博」の写真展が、2025年12月17日(水)から「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で開催。ミャクミャクの誕生から閉幕までを報道写真でたどる写真展です。
2025年4月13日から10月13日まで開かれ、一般入場者は延べ2557万人以上が訪れた「大阪・関西万博」。万博ロスの声が残るなか、今回行われる写真展では2022年の公式キャラクター・ミャクミャク発表から始まり、184日間の集大成となる閉幕日までを、共同通信社による報道写真で振り返ります。
展示は、第1章『ミャクミャク誕生』、第2章『人気への脈動』、第3章『ミャクミャクショップ』、第4章『万博の顔』、第5章『スーパースターの遺産』の5部構成で、ミャクミャクの存在を通して「出来事の背景にある人々の思いと、その瞬間に刻まれた時代の空気を感じていただく」内容とのこと。
第1章ではミャクミャクのデザイン発表や名称決定時の場面、第2章では開幕前にさまざまなイベントやメディアに登場していた様子、第3章では万博PRのため全国に登場したオフィシャルショップでのシーン、第4章では開幕後も万博の顔として活躍したミャクミャクを、第5章では多くの人に愛されたミャクミャクと万博の閉幕日の様子が展示されます。
「大阪・関西万博報道写真展」の開催場所は、「あべのハルカス近鉄本店」ウイング館9階の催会場で、入場は無料。期間は2025年12月17日(水)~2026年1月5日(月)※1/1休み。開幕までの機運醸成にミャクミャクが頑張った様子やこの半年間の熱気を振りかえりに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
あべのハルカス近鉄本店
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
文/霧島怜
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