千原ジュニアがMCを務める特別番組『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』が、1月2日(金)よる10時からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送された。
『座王』は【大喜利】【ギャグ】【モノマネ】などのお題が書かれたイスを奪い合い、座れなかった芸人が対戦相手を指名して、イスに書かれていたお題で競うバラエティー番組。新春SPの今回はお笑い賞レースの歴代チャンピオン&ファイナリストが集結。
審査委員長は、『座王』初登場のくりぃむしちゅー 有田哲平。お笑い賞レースなど審査員のイメージがあまりない有田だが、オープニングでは「座王ならば(審査員も)」と期待を寄せ、『座王』を「いま一番芸人が汗かいてがんばっている番組」と評した。
しかし、続けて「(収録では)結構スベり倒しているって聞いたので、生で見るしかない」という本音がこぼれると、芸人たちからは「言うな!」「否定はできないけど!」などツッコミが飛び交うことに。
今回は24名のプレイヤーがAとB、2つのグループに分かれて優勝を争う勝ち抜き方式で、各グループから2名ずつが決勝ステージに進出し、その4名の中から“座王”が決定する。
対戦前にはMCの千原ジュニアから、本大会の優勝者に、大阪城ホールと日本武道館で行われる東西2大ライブツアーへの出場権が与えられることが発表され、芸人たちは一気に勢いづいた。
まずはAグループ。最初にイスに座れなかったのはマユリカ 阪本。【モノボケ】に座った同期のママタルト 檜原を指名すると、檜原は「今日は12連勝しようと思っているんです、ちょうどよかったですよ」と阪本を挑発する。
初戦は2人ともに、大人から子どもまで爆笑できる痛快なモノボケを繰り出し、有田は「レベルが高い戦い」とドロー判定。開幕早々の熱戦にスタジオ中が一気に沸き立つ。
そんな阪本と鳥居みゆきの【有名人】対決には元・横綱の貴乃花本人がスペシャルゲストとして登場。貴乃花に猟奇的なワードを言わせ爆笑を巻き起こした阪本が勝利すると、ジュニアは貴乃花の演技にも「めっちゃうまいなあ」と舌を巻く。
さらに阪本は【大喜利】で錦鯉 長谷川と対決。「昔の恋人に向かって何か叫んでください」というお題で、長谷川がかつての彼女に「制服姿でイチャイチャしたい」とお願いした際のリアルな気持ちを叫んだ言葉に全員大爆笑。この勢いで長谷川が決勝に勝ちあがる。
昨年の“新春SP王者”であり、通算100勝の証である“ゴールドビブス”を身にまとうロングコートダディ 堂前は、さや香 新山に【ギャグ】でまさかのストレート負け。
同じくゴールドビブスのR藤本はマユリカ 中谷との【歌】対決で4連続ドローという熱戦を制するも、先輩・野性爆弾 くっきー!に敗退と実力者が早々に姿を消す波乱が続く。
また、【キス】、【ぬいぐるみ】、【人形】対決で並みいる強敵を倒した紅しょうが 熊元プロレスが決勝ステージ進出となった。
Bグループは、座王300勝超えの笑い飯 西田に【ギャグ】対決を挑んだルシファー吉岡が、得意の下ネタを武器に西田を打ち負かすまさかの下克上に会場中が騒然。
ゴールドビブスのセルライトスパ 大須賀も【歌謡曲】の前口上対決で水田信二に惜敗。
『M-1グランプリ2025』決勝直前の収録だった真空ジェシカ ガクは「今日番狂わせが多いので、せっかくなら強いヤツを倒したい」と強気にカベポスター 永見を指名。『M-1グランプリ2025』決勝進出を逃した永見は「現時点で(M-1決勝進出の真空ジェシカに)負けているのでここで勝ちたい」と闘志を燃やすと、【大喜利】対決を制し一矢報いる。
ぱーてぃーちゃん 信子は「吉住さんの名前“暢子(のぶこ)”なんです、どっちが本当の“のぶこ”か決めよう」と吉住を指名。吉住は「私の中の“のぶこ”を出したいと思います」と受けて立つ。
この2人の【ふすま】対決が今大会一番の大波乱に。信子のギャルキャラと吉住のシュールなセンスが拮抗(きっこう)し5連続ドローとなると、途中2人は疲労困憊(こんぱい)で頭を抱える場面も。
最後は、【ふすま】の戦い序盤で披露したTikTokerネタをさらにかぶせた吉住が勝利をもぎとった。
審査委員長をにらんだ後に発する言葉で競う【メンチ】対決をした永見とモグライダー 芝。有田に向かって「似合う色ねぇよ」(永見)、「お前の髪型いつ決まるわけ?」(芝)という2人の攻めたセリフに有田も思わず笑ってしまい、有田自身「長年悩んでいる」という髪型をイジった芝が勝利。
や団 ロングサイズ伊藤と水田の【有名人】対決に登場したスペシャルゲストはDJ KOO(TRF)。いずれもお笑い好きなDJ KOOの絶妙な演技が光るが、勝者は水田。
その水田を、プレイヤー全員を使った【大喜利】対決で倒した吉住と、西田を倒した勢いで誰からも指名されなかったルシファー吉岡が決勝へ。
決勝ステージはAブロックの長谷川、熊元プロレス、Bブロックのルシファー吉岡、吉住の4名。【作家】【暗転】に加え、もう1つの対決を決める有田が選んだのは、なんと【ふすま】。Bグループの戦いにおいて信子と【ふすま】対決で5連続ドローとなる熱い戦いを繰り広げた吉住が膝から崩れ落ちると、ジュニアは「マジで鬼やで。何がくりぃむしちゅーだ、激辛トムヤンクン」と吉住に同情する。
初戦は、勝機を感じた熊元プロレスが吉住を指名し「THE W」女王対決に。三度TikTokerネタで勝負を賭けてきた吉住が勝利。有田とジュニアは「素晴らしい!」「やられました」と賛辞を贈る。勢いを取り戻した吉住はルシファー吉岡を指名し、鬼越トマホークのケンカネタをお題に【作家】対決。
吉住は仕返しとばかりに有田を標的にすると「(有田が)プロレスの話をしているとき、女性視聴者は愛想笑いしているだけ」とズバリ。有田は隠しきれないほどに意気消沈。さらに、野性爆弾 くっきー!をネタにしたルシファー吉岡が勝利すると、吉住から「お前よく見ると国籍わかんない顔してんな!」と捨てゼリフを吐かれる場面も。
王者を決める最後の対決は、長谷川とルシファー吉岡による【ふすま】対決。長谷川持ち前のアホネタがスタジオ中の笑いのツボを突くも、得意の下ネタの破壊力を存分に生かしたルシファー吉岡が勝利。見事2026年初の“座王”に輝いた。
その他にも様々な激闘が繰り広げられた『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』は、TVerで1月23日(金)23時59分まで配信されている。
ルシファー吉岡は今大会で印象に残った試合を聞かれると「吉住周りですかね (笑)。吉住VS信子とか、何回もドローになった対戦、その中でできた吉住と有田さんの確執、やっぱりあの辺りが本当に印象に残っていますね」と答えた。
さらに、今回出場権を獲得した「東西2大ライブツアー」に関しては、「両方出られるということで、両方を制する。大阪城ホールはもう字面でしか聞いたことないので、一体どういうことなんだろうって感じですけど、会場に臆(おく)することなく両方とも制覇したいなと思います」と意気込みを語った。
<ルシファー吉岡コメント全文>
Q.優勝されましたが、率直なお気持ちはいかがでしょうか。
本当にうれしいです。お正月のこれだけ豪華なメンバーが集まった中で優勝できたことももちろんうれしいですけど、「東西2大ライブツアー出場権獲得」がうれしくて。本当にありがとうございます。
Q.本日を振り返って印象に残っている対戦はありますか?
吉住周りですかね (笑)。吉住VS信子とか、何回もドローになった対戦、その中でできた吉住と有田さんの確執、やっぱりあの辺りが本当に印象に残っていますね。
Q.普段から吉住とは絡みが多いと思うが、いつも以上に気合いが入っていたなとか感じましたか?
最初はそう思っていなかったんですけど“DEGARASHI EZ DO DANCE”ぐらいから、ちょっとねじ外れちゃった感じがありましたね(笑)。
ちょっと危なくなったらすぐに下ネタに戻したことですね。
お正月なのでどうかなと思いながらも、まあ『座王』だし許してくれるかと思ってやりました。
Q.これからご覧になる方にぜひ見て欲しい見どころとかポイントがあればいただきたいです。
ポイントは色々ありますが、やっぱり“ドロー”ですね。これに尽きると思います。そして、豪華な有名人ゲスト。お正月のSPということもあって、みんな元気よかったというか張り切っていたというか、勢いある人がめっちゃ多かったなと思いました。引くより前に押し出すみたいなボケが多くて、本当に何も考えず笑えるんじゃないかなと思います。
Q.最後に、今回見事決められたライブツアーへの意気込みをお願いします!
どういうルールだとか、まだ何も分からないんですけど、両方出られるということで、両方を制する。大阪城ホールはもう字面でしか聞いたことないんで、一体どういうことなんだろうって感じですけど、会場に臆(おく)することなく両方とも制覇したいなと思います。
●番組情報
◇タイトル 『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』
◇放送日時 1月2日(金)22時~23時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
◇出演者
MC:千原ジュニア
アシスタント:竹上萌奈(カンテレアナウンサー)
審査委員長: くりぃむしちゅー 有田哲平
ゲスト:貴乃花光司、DJ KOO(TRF)
プレイヤー:
Aグループ
野性爆弾 くっきー!
錦鯉 長谷川雅紀
鳥居みゆき
R藤本
ヤーレンズ 出井隼之介
ロングコートダディ 堂前透
マユリカ(阪本・中谷)
ママタルト 檜原洋平
さや香 新山
紅しょうが 熊元プロレス
カカロニ 栗谷
Bグループ
笑い飯 西田幸治
水田信二
モグライダー 芝大輔
や団 ロングサイズ伊藤
アインシュタイン 稲田直樹
ルシファー吉岡
セルライトスパ 大須賀健剛
コロコロチキチキペッパーズ ナダル
真空ジェシカ ガク
カベポスター 永見大吾
吉住
ぱーてぃーちゃん 信子
◇番組公式X https://x.com/ktv_zaou/
◇番組公式HP https://www.ktv.jp/zao/
◇TVer https://tver.jp/series/srz0rjdh54
●公演概要
千原ジュニアの座王 東西2大ライブツアー
◇日程 2026年11月1日(日)大阪城ホール、2027年3月29日(月)日本武道館
◇出演者
MC:千原ジュニア
プレイヤー
ルシファー吉岡
◇公式HP https://www.ktv.jp/event/zao/
※チケット情報や出演者の詳細は順次発表いたします。
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