たった1度だけ開かれた“東野幸治誕生日パーティー” 想像を超える“奇人展開”を孤高のカリスマ芸人天竺鼠・川原克己が暴露

2025.10.12

たった1度だけ開かれた“東野幸治誕生日パーティー” 想像を超える“奇人展開”を孤高のカリスマ芸人天竺鼠・川原克己が暴露
10月12日の『マルコポロリ!』(カンテレ/毎週日曜午後1時59分~)に、謎多き孤高のカリスマとして知られる天竺鼠・川原克己さんが登場。MC・東野幸治さんとの知られざる絆(きずな)が明かされました。

今回の番組は「天竺鼠川原軍団襲来SP」と題し、川原軍団のドンを務める川原さんを筆頭に、追随する構成員としてロングコートダディ・堂前透さん、ななまがり・森下直人さん、ランジャタイ・国崎和也さんと伊藤幸司さん、そして真空ジェシカ・川北茂澄さんが参戦。

予測不能な川原軍団の一挙手一投足に、東野さんのMCとしての手腕と執念が試されました。
その中で東野さんは「芸能界で誕生日パーティーってよくありますけど、俺1回しかしたことなくて、その時にいたのがダイアン・ユースケと川原で、この2人から祝ってもらったことがあるんですよ」と、もはや伝説レベルの誕生日パーティーについて紹介。

それを受けて川原さんは「そうですね。海外の方がピアノを弾くような薄暗いお店で。そこにシャンプーハット・てつじさんも本当は来る予定で、プレゼントとかケーキとか、(サプライズを)てつじさんからそのバーの人に言ってあったんですよ。でも、てつじさんが来られなくなって、3人になったんです」と切り出し、パーティーが不穏な立ち上がりを見せたことを明かしました。

上段左から)ランジャタイ・伊藤幸司、ななまがり・森下直人、真空ジェシカ・川北茂澄
下段左から)ランジャタイ・国崎和也、天竺鼠・川原克己、ロングコートダディ・堂前透

そして川原さんが「僕とかユースケさんは先輩相手にそういうことをやったことがなくて。でも、てつじさんから“バーの人に言えば大丈夫だから”みたいに言われて。ユースケさんとどうしようか…みたいな感じでコソコソやってたら、東野さんが“お前らもうそんなことせんでええ!てつじが用意してんのあるんやろ?出せ!”って」と続けたところ「俺めっちゃ覚えてる!(笑)」と東野さんは大笑い。

左から)東野幸治、天竺鼠・川原克己

「結局、東野さんがバーの人に“すみません!出してください!”ってお願いして、プレゼントが出てきたら、“お~!これ欲しかったやつや!”って喜ばれて。で、それからはピアノを弾いてる海外の人をずっと座って見てました」と、安定の奇人ぶりが暴露されました。

左から)東野幸治、天竺鼠・川原克己、ランジャタイ・国崎和也

すると、東野さんは「ちゃうねん!こいつらヘタクソ過ぎて!3人で座って飲んでる時にユースケが立ち上がって、店の人とずっと、“あーでこーで、このタイミングで…”とか、丸見えでやってて(笑)、“もう出してくれ!知らんふりするのキツい!”って。30分くらいずっとモメてるから」と抗弁。

それでも「こっちを変や変やって言いますけど、東野さんが芸人の中で一番変なんですよ!それはもうバレてますから」と川原さんは指摘し、さらなるエピソードとして以前東野さんからあった“ライブの相談”について言及しました。

左から)ランジャタイ・国崎和也、ランジャタイ・伊藤幸司、天竺鼠・川原克己

「“初めてライブをやるけど、どうしたらいいか分からんから打ち合わせしよう”って言ってくれたんですよ。で、この日のこの時間にしようって決めたら、その日東野さんが車で迎えに来てくれたんですよ」と、当時東野さんが前のめりで相談に来たと回顧。

その上で「ほんで二人っきりでファミレスに入って席に座って、東野さんがノート出して“イベントってどうすればいいの?”って聞いてきて、ノートの最初のところに“イベント”って書いてたんですよ。めっちゃ怖くないですか!?」とまくし立て、スタジオは大爆笑。

左から)東野幸治、天竺鼠・川原克己

「普通は打ち合わせって、作家さんとかマネージャーがおったりして会議室とかでするのに、迎えに来てファミレスの小っちゃいテーブルで二人っきりで“イベント”って。めっちゃ怖いですよ。この人が一番本当は怖いんですから」と川原さんが話を締めくくると、「怖ないがな!楽しくやらしていただいたから(笑)」と爆笑し、恥ずかしすぎるエピソードにタジタジとなる東野さんだったのでした。
(10月12日(日)放送『マルコポロリ!』より)
miyoka
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