真空ジェシカ・川北 去年のM-1決勝秘話 ネタに入った直後に “敗退”悟る「足元のタイマーがもう30秒に」【マルコポロリ!】

2026.01.18

真空ジェシカ・川北 去年のM-1決勝秘話 ネタに入った直後に “敗退”悟る「足元のタイマーがもう30秒に」【マルコポロリ!】
 1月18日の『マルコポロリ!』(カンテレ/毎週日曜午後1時59分~)に、昨年末の『M-1グランプリ』で、5年連続決勝に進出した真空ジェシカのガクさんと川北茂澄さんが登場。決勝本番の漫才中に“敗退を悟った瞬間”について明かしました。

 今回の番組は「M-1戦士集結!ポロリ流に徹底解剖SP」と題して、真空ジェシカに加え、念願の決勝初進出で大健闘した豪快キャプテンのべーやんさんと山下ギャンブルゴリラさん、そしてラストイヤーで敗者復活戦から奇跡の決勝進出となったカナメストーン(山口誠さん、零士さん)の計3組が集結。大激戦の舞台裏やファイナリストたちの素顔に迫りました。
上段)カナメストーン  下段左から)真空ジェシカ / 豪快キャプテン

上段)カナメストーン
下段左から)真空ジェシカ / 豪快キャプテン

 その中で、M-1の“ネタ時間4分”という難しさについて、山下ギャンブルゴリラさんは「みんなから“いつもの2倍速で漫才やっていた”とか“速かった”とか言われるんですけど、僕ら、タイム的には4分ちょっとで終わっているんですよ」と回顧。

 続けて「だから一体M-1に何分のネタ持って行ったんか!っていう感じですね。準決勝からの調整期間で俺らは何をしてたんや!」と後悔の念を大声でぶちまけると、スタジオは爆笑に包まれました。
左から)カナメストーン・零士 / 豪快キャプテン

左から)カナメストーン・零士 / 豪快キャプテン

 それを受け、MCの東野幸治さんが「そう考えたら、真空ジェシカ兄さんはスゴくない!?」と、ネタ時間が話題となった真空ジェシカに話を振ったところ、川北さんが「本番はかなりいつもの調子でできたんで。ツカミでもガクの最高のアドリブが飛び出して…」と言い終える前に「アドリブは最悪だった(笑)」とガクさん。

 「エバースの次が僕らで、エバースも僕らも“車”のネタだったので、“車いすテニスの選手(当日“笑神籤(くじ)”を引いた小田凱人選手)が2連続で車のネタのコンビ引いたな“ってアドリブ言ったんですよ。そうしたらかなりピリついて…。マズい!ミスった!何とか川北、うまいことフォローしてくれ!って思ったんですけど、“かなりアツい”とだけ。かなりアツいわけないだろ!(笑)」と、全く助けてくれなかった相方に不満を漏らしました。

 それに対して川北さんが「でもそのおかげで、(博多華丸・大吉の)大吉先生から加点もらえたんだよな?」とボケると、すかさずガクさんは「時間が長すぎるって減点されたんだよ」とツッコんだ上で、「(アンタッチャブルの)柴田さんは91点だったんですけど、“ネタだけで言ったら98点つけようと思った。序盤に変な失敗さえしてなければ”と仰ってて…。僕のアドリブだけで7点も減点されてるんですよ!」と無念の表情で立ち上がり、一同大爆笑。
左から)東野幸治 / 真空ジェシカ

左から)東野幸治 / 真空ジェシカ

 東野さんが「俺じゃなくて柴っちゃんに言えや(笑)」と大笑いする中、ガクさんはふらふらとカメラに近づいていき、「もちろん反省はしてるんですけど…柴田さん!そこまでのことだったでしょうか?7点はやりすぎじゃないでしょうか!?」と切実に訴えていました。

 結果、真空ジェシカは3位のドンデコルテと1点差で最終決戦進出を逃していて、東野さんから「途中やりながらどんな感じやったの?」と尋ねられた川北さんは「ツカミでけっこう余計なこといっぱいして、ガクもなんかアツいこと言って。で、ネタに入ったら、足元にネタ時間のタイマーがあるんですけど、そこがもう30秒になっていて」と説明。

 「俺ら元々ネタの時間が大体4分20秒くらいだったんで、もう負けがそこで決まってたんですよ。全然アツくなかったんですよ、すごいサムかったんです(笑)」とこの日初めてホンネが飛び出し、東野さんから「お前頑張ったな!ホンマに頑張ったよ(笑)」と愛の抱擁を受ける川北さんだったのでした。


【番組タイトル】
『マルコポロリ!』
【放送日時】
1月18日(日)ひる1時59分~2時54分(カンテレ*関西ローカル)
【出演者】
≪MC≫
東野幸治 / 高橋真理恵(カンテレアナウンサー)
≪ゲストパネラー≫
真空ジェシカ(川北茂澄・ガク)/ 豪快キャプテン(山下ギャンブルゴリラ・べーやん)/ カナメストーン(山口誠・零士)
≪芸人リポーター≫
ほんこん / メッセンジャー・あいはら / シャンプーハット / ドーナツ・ピーナツ

文:平岡敏治
石垣島在住の閃き屋兼書き屋。テレビ局や新聞社による配信記事の最適化が主戦場。
“見出し付け師”とごく一部から称される。
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