「スピード感のある、一気見したくなるようなドラマです」俳優・曽田陵介がカンテレ新ドラマ『顔のない患者』の魅力を語る!

2025.12.26

「スピード感のある、一気見したくなるようなドラマです」俳優・曽田陵介がカンテレ新ドラマ『顔のない患者』の魅力を語る!
1月8日(木)にスタートするカンテレ×FODドラマ『顔のない患者-救うか、裁くか-』の取材会が25日(木)、大阪市内のカンテレ本社で行われ、曽田陵介が出席。
作品の見どころや撮影裏話などを明かした。
本作は、主人公の医師・都築亮が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。
曽田は、長谷川慎演じる主人公・都築亮が勤務する白都総合病院の新米看護師・萩田太朗を演じる。
自身が演じる萩田について曽田は「ムードメーカー的な明るいキャラクターです。シリアスな部分もある中で、そこを180度裏返せるような、ひょうきんなキャラクターを演じております」とコメント。
演じるにあたり「専門用語がセリフに出てくるので、ひとつひとつ意味を調べて演じました。緊迫している状況も多かったので、噛まない(かまない)よう練習しました」と、看護師役ならではの苦労を語った。

本ドラマの魅力を聞かれると、「作品のテーマが“命の選択”です。
お医者さんに限らず出てくる重要な選択ですし、それぞれのキャラクターが抱える葛藤や、選択もぜひ見てもらいたいです」と話した。
今後萩田にも葛藤があるかという質問には「萩田にも萩田なりの選択があります…」と答え、今後明らかになっていく萩田のとある選択も気になるところだ。
また12月24日(水)に、ポスタービジュアルが解禁された。物語の中では12月24日は物語の起点となる日でもある。
長谷川演じる都築亮は、突然最愛の妻を誘拐されてしまい、代わりに差し出されたのは顔面が潰れた身元不明の患者。都築が“究極の命の選択”に迫られる、核となる日だ。

ポスターでは、長谷川の影となる位置に“顔のない患者”が横たわる。さらに、同じ白都総合病院で働くキャスト陣(井上想良、樋口日奈、遊井亮子、曽田陵介)が長谷川を中心に並び、得体の知れない世界観を表現している。
『顔のない患者』ポスタービジュアル  (左から)曽田陵介、樋口日奈、長谷川慎、遊井亮子、井上想良

『顔のない患者』ポスタービジュアル
(左から)曽田陵介、樋口日奈、長谷川慎、遊井亮子、井上想良

ポスタービジュアルを見た曽田は「得体の知れない感じがありますよね。
真ん中に人が倒れていて、上には『命を、救うな』ってありますからね。メッセージ性がありますね」とコメント。
「犯人は…いるんですかね?この中に(笑)」と意味深な発言で笑いを誘った。
“命の選択”が大きなテーマとなる本作。“選択”にちなみ「最近はプライベートで何か“選択”をしましたか?」という質問に対しては、「実家に帰るか、帰らないかですね」と即答。
「毎年実家には帰っていたのですが、今年は仕事が入っちゃって。ちょっと帰れないかな…。帰りたいです、できるなら。実家だとおいしいご飯が食べられますからね(笑)」と本音をのぞかせた。
最後に第1話放送を楽しみにしている視聴者に向け、
曽田は「スピード感のある、一気見したくなるようなドラマです。音楽も素晴らしいので、芝居とのマッチングをぜひ楽しんでいただければと思います!
萩田はちょっと失礼なことも言っちゃうキャラなのですが(笑)、怒らずに長い目で見ていただけたらうれしいです!」と締めくくった。
終始笑顔を絶やさず記者の質問に答える曽田陵介。カンテレドラマ『顔のない患者』の魅力を語る。
小指を額に当て、”顔のない患者ポーズ”をきめる曽田陵介。

第1話の本編予告映像が公開中!

カンテレドラマニア公式YouTube、ドラマ公式SNSにて1月8日(木)放送の第1話の予告映像が解禁された。
ハラハラが止まらない10時間の幕開け…“究極の命の選択”を迫られた時…あなたならどうする?
都築の“揺れる覚悟”を映し出し、刻一刻と追い詰められていく姿が印象的な映像になっており、物語への期待感がより一層高まる作りとなっている。

ドラマ公式SNS

・X:https://x.com/faceless_ktv
・Instagram:https://www.instagram.com/faceless_ktv/
・TikTok:https://www.tiktok.com/@faceless_ktv
都築亮(長谷川慎)は長野県の白都総合病院に勤務する外科医。その確かな腕で若きエースドクターとの呼び声も高く、病院の跡取り息子でクールな同期・夏井冬馬(井上想良)とたびたび衝突しながらも、持ち前の熱意と優しさで患者ファーストの治療を心がけている。
ただ、都築は“選ぶこと”を極端に避ける節があり、事あるごとに、夏井は都築にダメ出しをしている。そんな二人のやりとりを日々、看護師の泉みなみ(樋口日奈)と坂口麻子(遊井亮子)はハラハラしながら、同じく看護師の萩田太朗(曽田陵介)はどこか楽しげに、見ていた。

ちまたでは、3年前に起きた爆破事件の犯人と思われる朝比奈伊織(高橋侃)が、謎の人物“カオナシ”に犯行の自白を強要され、リンチされる動画が出回る。
カオナシにメンツをつぶされる形となった県警は、両者を捕まえようと躍起に。管理官の高槙倫(梅舟惟永)も自ら捜査に乗り出し、3年前に捜査の陣頭指揮を執ったものの、今はある理由から一線から退いた鷲尾和臣(飯田基祐)に、捜査に加わってほしいと声をかける。

そしてクリスマスイブの夜、突然都築宛てにメッセージが届く。
「職員駐車場にある赤い車のトランクの中を見ろ」――不審に思いながらも指示された場所へ向かうと、トランクの中には指の一部を失い、顔が削られた男の姿が。
次の瞬間、トランク内に置かれたスマホが鳴り、都築は電話口のカオナシから、「あなたの奥さんを預かっています。返してほしければ、その男、朝比奈伊織を殺してください」と脅迫されて…。

第1話あらすじ

<作品概要>
【タイトル】『顔のない患者-救うか、裁くか-』
【放送枠】2026年1月8日(木)スタート
カンテレ:毎週木曜深夜 0時15分~0時45分(初回のみ:0時30分~1時)
フジテレビ:毎週木曜深夜 0時45分~1時15分(初回のみ:1時~1時30分)
※放送時間は変更が出る可能性があります
【配信】カンテレ1話放送直後からFODにて1週間の先行配信
【出演】長谷川慎(THE RAMPAGE) 井上想良 樋口日奈/梅舟惟永 さかたりさ 高橋侃 遊井亮子/
曽田陵介 飯田基祐
【脚本】八代理沙 本間おと
【音楽】岩本裕司
【主題歌】THE RAMPAGE「JUST ALIVE」(rhythm zone)
【プロデューサー】三方祐人 駒奈穂子 菊池実里
【監督】森田亮 杉田真一 泉原航一
【制作協力】BABEL LABEL ロボット
【制作著作】カンテレ
miyoka
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