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京本大我がサプライズ登場の妹にメロメロ!『お迎え渋谷くん』制作発表会レポート

2024.03.30

京本大我がサプライズ登場の妹にメロメロ!『お迎え渋谷くん』制作発表会レポート
3月29日(金)、東京都内にある撮影スタジオで、ドラマ『お迎え渋谷くん』の制作発表が行われました。本作は、カンテレ制作の火曜夜11時ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で4月2日(火)からスタートする連続ドラマ。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本大我)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まこと氏による同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化とあり、SNSなどで早くも注目を集めています。

会場となるスタジオで数々のメディアが待機する中、正午に会見がスタート。主題歌であるSixTONESの「音色」が流れ、主演を務める京本大我さん、田辺桃子さん、内藤秀一郎さん、宮近海斗さん、長谷川京子さんの5人が登場しました。春らしい桃色にライトアップされた背景の前のステージに現れた出演者の皆さんは、ドラマのメインビジュアルの衣装を身にまとっています。

京本さんはドラマの渋谷同様、ジャージに雪駄姿。「3月に入っての撮影で寒い日々が続いていたので、カイロで足を暖めながら撮影しています」と話していました。エプロン姿の田辺さんも、すっかり優しい保育士さん、といった印象です。
今回の発表で印象的だったのは、かねてより仲良しという京本さんと宮近さんの関係性。愛花の元カレで体育の先生・大崎達也を演じる宮近さんは、冒頭のあいさつからかんでしまったようでしたが、京本さんはそんな宮近さんをニヤニヤと見つめ、「あんまり助け方がわかんないタイプのふざけ方をしてますね」と反応していました。

普段から“京本会”として、 Travis Japan の七五三掛龍也さんと松倉海斗さんも一緒に食事に行くなど交流しているそうで、宮近さんは「プライベートでは会っていたけど、最近の共演はなかったので、現場で会えるのはすごくうれしい」とコメント。
ところが、京本さんは「ただ、撮影としてはまだお辞儀を交わしたくらい……(笑)」と告白。これまでの雰囲気から、宮近さんは現場でもムードメーカーなのかと思いきや、実はまだ撮影にはあまり参加できていなかったのだとか。「すいません、我が物顔で……(笑)」と会場の笑いを誘います。司会のカンテレ新実彰平アナウンサーから、「実際は京本さんが先輩だけれど、ドラマでは宮近さん演じる大崎のほうが年上ですよね?」とふられると、「(役では)僕のほうが年上で人生の先輩。そういったところは無礼講」と急に声が大きくなる宮近さん。それに対し京本さんは「見ての通り現場でずっと空回ってます」とツッコみ。仲がいいからこそのコミュニケーションで、会場を盛り上げていました。
そして、メディアからの質疑応答もすみ、制作発表も終盤に差しかかったところで、京本さんからサプライズゲストの発表が。なんと、渋谷の妹・渋谷音夢(りずむ)を演じる諸林めいちゃんが登場。「にぃに〜!!」と京本さんに駆け寄り抱きつくめいちゃんに、京本さんもメロメロの様子です。
「渋谷音夢役を演じます、諸林めいです。よろしくお願いします」と6歳ながらしっかりあいさつするめいちゃんに、会場から拍手がわき起こりました。京本さんから「オーディションをして音夢役に選ばれたとき、どんな気持ちでしたか?」と聞かれると「すっごいうれしかったし、ドキドキわくわくしました」と、愛らしい声で答えるめいちゃん。そのかわいらしさに、聞き手だった京本さんだけでなく、会場中の大人たちがキュンキュンさせられました。
制作会見のあとの写真撮影では、ステージ前に並ぶカメラに向かって右側から順に目線を移動させ、笑顔で応じる出演者たち。京本さんに抱っこされためいちゃんも、しっかりカメラ目線に応えていたのには驚きです。カメラに向かって出演者が手を振った際、隣同士だった内藤さんとめいちゃんの手の大きさの違いにもびっくり! 185cmと長身の内藤さんは手も大きく、めいちゃんの小さな手の5〜6倍くらいあったと思います。また、撮影中ずっとめいちゃんを抱っこしていた京本さんは、まるで本当のお兄ちゃんのようでした。
さらに会見後15時過ぎからはドラマ公式インスタアカウントで、出演者5人によるインスタライブが開催。その視聴者数は1.5万人となり、注目度の高さが伺えました。会見からも現場の雰囲気の良さが感じられるドラマ『お迎え渋谷くん』。どんな楽しい物語になるのか、初回放送が今からとても楽しみです!

『お迎え渋谷くん』 https://www.ktv.jp/shibuyakun/
2024年4月2日スタート 毎週火曜よる11時(全国放送)

文:早川奈緒子
川崎市在住のフリーランスライター。10代の子ども3人の母。「たまひよ」など主に子育て系メディアで取材・ライティングを行う。ほんのりオタク気質。
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