ミャクミャクも祝福、大阪府庁舎本館100周年ライトアップ

ミャクミャクも祝福、大阪府庁舎本館100周年ライトアップ
大阪府庁舎本館(大阪市中央区)の夜間ライトアップが2月19日にスタートし、点灯式の会場は華やかな祝賀ムードに包まれました。お祝いに駆け付けたのは、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャク。来場者の歓声のなか、歴史ある庁舎がこの日限りの青と赤の“ミャクミャクカラー”に照らし出されました。
点灯式に参加したミャクミャクたち(大阪市中央区、2月19日)

点灯式に参加したミャクミャクたち(大阪市中央区、2月19日)

■幻想的に浮かぶ白亜の登録有形文化財

中央玄関ホールの大階段(大阪市中央区、2月19日)

中央玄関ホールの大階段(大阪市中央区、2月19日)

1926年に建てられた本館は、現役の都道府県本庁舎としては最も古い建物です、今年10月31日に竣工100周年を迎えます。地下1階・地上6階建ての鉄筋コンクリート造りで、白を基調とした直線的な外観はモダニズム建築の先駆けともいわれています。中央玄関ホールの大階段や重厚な「正庁の間」など見どころも多く、2021年には登録有形文化財に登録されました。

■この日だけの特別ミャクミャクカラー

点灯式に参加したミャクミャクと吉村洋文知事(大阪市中央区、2月19日)

点灯式に参加したミャクミャクと吉村洋文知事(大阪市中央区、2月19日)

点灯式は3パターン行われました。吉村洋文大阪府知事が点灯号令棒を振ると、庁舎は幻想的な光に包まれました。さらに、1時間に1回、季節をイメージした色に染まる「季節の色」の演出も披露されました。2月は、大阪の梅の花をイメージした赤色です。
1時間に1回、点灯される「季節の色」。2月は、梅の花をイメージした赤(大阪市中央区、2月19日)

1時間に1回、点灯される「季節の色」。2月は、梅の花をイメージした赤(大阪市中央区、2月19日)

そしてクライマックスは、ミャクミャクによる点灯。号令棒が振られると、建物は青と赤のミャクミャクカラーに。向かいに建つ大阪城天守閣と向き合うように、ライトアップされた本館が夜空に美しく浮かび上がり、訪れた人たちから大きな拍手が起こりました。
号令棒を持つミャクミャク(大阪市中央区、2月19日)

号令棒を持つミャクミャク(大阪市中央区、2月19日)

大阪府庁舎本館が、この日だけの特別ミャクミャクカラーに(大阪市中央区、2月19日)

大阪府庁舎本館が、この日だけの特別ミャクミャクカラーに(大阪市中央区、2月19日)

吉村知事は、「ライトアップで季節それぞれの良さを感じてほしい。寒いけれど、温かい光で大阪を照らしていけたら」と話していました。
柔らかな光に包まれた大阪府庁舎本館(大阪市中央区、2月19日)

柔らかな光に包まれた大阪府庁舎本館(大阪市中央区、2月19日)

■「正庁の間」で吹奏楽コンサート 夜間特別公開も

この日は夜間特別公開も行われ、館内には多くの来場者でにぎわいました。黄金のレリーフ装飾や天井のステンドグラスが輝く5階「正庁の間」では、大阪公立大学吹奏楽部大編成楽団によるコンサートも開催。壮麗な空間に響く演奏が、100周年を迎える歴史的建築をいっそう華やかに彩りました。
「正庁の間」で開かれた大阪公立大学吹奏楽部大編成楽団コンサート(大阪市中央区、2月19日)

「正庁の間」で開かれた大阪公立大学吹奏楽部大編成楽団コンサート(大阪市中央区、2月19日)

ライトアップは毎日夜10時まで行われます。百年の歩みを重ねてきた府庁本館。夜空を彩るライトアップに包まれ、歴史の重みと現代の演出が交差する“新たな大阪の夜の観光スポット”として、これから多くの人を引き寄せそうです。
大阪府庁舎の向かいに建つ大阪城天守閣(大阪市中央区、2月19日)

大阪府庁舎の向かいに建つ大阪城天守閣(大阪市中央区、2月19日)

取材・文/華みず希 万博ロスの関西在住ライター
miyoka
0
夫に間違いありません
カンテレドーガ
カンテレ笑タイム
ハチエモン
カンテレアナウンサーチャンネル
カンテレドラマニア
ウェルチル
カンテレID