渋井陽子さん&福士加代子さんが大阪でトーク、初めての『大阪国際女子マラソン』について語る

2026.01.24

渋井陽子さん&福士加代子さんが大阪でトーク、初めての『大阪国際女子マラソン』について語る

◆日本女子マラソン界の名ランナーがトーク。

商業施設「もりのみやキューズモールBASE」(大阪市中央区)にて2026年1月24日(土)、トークイベント『明日号砲!大阪国際女子マラソンFES』が開催され、『大阪国際女子マラソン』優勝経験者の渋井陽子さん、福士加代子さんが登場。ともに初マラソンとなった同大会を振りかえりました。
2001年と2009年に優勝した渋井さん。特に2001年は初マラソン世界最高記録、世界歴代12位という衝撃のデビュー戦となり、当時について「もうワクワクしかなくて。怖さもなかったし、純粋に楽しくスタートラインに立てた唯一のレースでした」と語り、大阪の沿道については「応援がヤジに聞こえる」と笑顔で答えました。
渋井陽子さん(左)と福士加代子さん(2026年1月・大阪市内)

渋井陽子さん(左)と福士加代子さん(2026年1月・大阪市内)

一方、トラック競技で無類の強さを誇り、優勝候補の大本命として大阪で初マラソンに挑んだ福士さんは、30km付近まで独走するも大失速。「(走る前は)ルンルンでした。軽い気持ちだったから、ちょっとやべえなと。(失速して)あなたの知らない世界が待っていて、白い景色でしたね」と吐露。しかしその後、2013年と2016年にリベンジを果たしています。

◆「ランニングとは?」で会場は盛り上がり。

この日は、大会の協賛をつとめる奥村組の奥村太加典社長も登場。趣味のマラソンでは3時間2分38秒という記録を持っており、渋井さん、福士さんとともにトークを展開しました。「ランニングとは?」という問いかけに、奥村社長は「人生の縮図」と回答。終わりのない苦しみはないと、ゴールを目指すことの大切さを語りました。
左から、奥村組・奥村太加典社長、渋井陽子さん、福士加代子さん(2026年1月・大阪市内)

左から、奥村組・奥村太加典社長、渋井陽子さん、福士加代子さん(2026年1月・大阪市内)

「ランニングはしないと気持ち悪い“歯磨き”」と答えた渋井さんに対して、福士さんの回答は、「ランニングは最高の化粧水」。すかさず渋井さんが「黒いけどね!」とつっこむと、「肌の質が良くなるのよ。黒い中にも美しさがある(笑)。老廃物が出るのかな」と笑顔で返し、名選手の仲睦まじい様子に会場も大いに盛り上がりました。

明日本番を迎える『大阪国際女子マラソン』。昼12時から、カンテレ・フジテレビ系 全国ネット生中継が予定されており、渋井さん、福士さんのほか、日本陸連会長・有森裕子さん、高橋尚子さん、千葉真子さん、野口みずきさんという日本女子マラソンのレジェンドたちが解説をつとめます。毎回ドラマが誕生する同大会、ぜひ注目を。

取材・文/服部崇(di;hype)
miyoka
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