実は捨てるはずだった!?コンビニコーヒー用の氷が生まれた、関西最大級の製氷メーカー【ちゃちゃ入れマンデー】

実は捨てるはずだった!?コンビニコーヒー用の氷が生まれた、関西最大級の製氷メーカー【ちゃちゃ入れマンデー】
7月14日(火)夜7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集「あんたの地元スゴイんやで! 関西のマル秘ええトコ自慢SP」。今回は番組内で取り上げられた、「兵庫県姫路市のええトコ」をご紹介します。

今や当たり前となったコンビニコーヒー。毎日のように購入するという方も多いのではないでしょうか。そんなコンビニコーヒーに欠かせないものを手がける関西最大級のメーカーが兵庫県姫路市にあります。

やってきたのは、兵庫県姫路市に本社を置く「本田冷蔵株式会社」の太子工場。こちらで製造されているのは、アイスコーヒーに欠かせない「氷」です。
『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)本田冷蔵株式会社

『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)本田冷蔵株式会社

『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)アイスコーヒーに欠かせない「氷」

『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)アイスコーヒーに欠かせない「氷」

関西最大級の製氷メーカーである同社では、1日約30万個、年間約4,000万個ものアイスコーヒー用の氷を作っているのだそう。コーヒー好きを陰で支えている存在です。

そんな本田冷蔵は、実はもともと酒造りから始まった企業。創業者の実家は、姫路の地酒「龍力(たつりき)」を造る老舗酒造なのです。今も工場のそばには「龍力」の蔵があります。
『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)姫路の地酒「龍力」

『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)姫路の地酒「龍力」

温度管理が大切な酒造りでは、昔から氷が欠かせませんでした。そのため、酒造りと製氷を同時に行う酒造も多かったのだそうです。その歴史が、今の氷造りにも受け継がれています。

工場がある太子町は、昔から名水が湧くといわれる地域。本田冷蔵では、地下100メートルからくみ上げた天然水を使用して製氷しています。

製氷には手間暇がかけられており、くみ上げた水を24時間かけて攪拌(かくはん)しながら、ゆっくりと凍らせることで、透き通った溶けにくい氷に仕上げているのだそうです。
『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)

『ちゃちゃ入れマンデー』(7月14日OA)

そんな本田冷蔵が作るアイスコーヒー用の氷は、実はもともと商品にならず、廃棄されていた小粒の氷でした。
コンビニ側から「廃棄していた小粒の氷を、アイスコーヒー用の氷にできないか」と相談されたことをきっかけに、捨てるはずだった氷を商品化。全自動ラインを開発し、現在では毎日たくさんのアイスコーヒー用の氷を作っています。
文/野村真帆
大阪を拠点に、おもに京阪神エリアで活動中。プライベートでは1児と2匹の犬の母。最近は10年ぶりにかぎ針編みにハマっています。
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