【北摂・茨木市】貝柱香る塩らーめんと名物チャーシュー麺【ちゃちゃ入れマンデー】

2025.12.04

【北摂・茨木市】貝柱香る塩らーめんと名物チャーシュー麺【ちゃちゃ入れマンデー】
12月2日(火)よる7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集『北摂vs泉州 ええとこ自慢対決SP』。番組に登場した大阪・茨木市で支持を集める名店を紹介します。
大阪市と京都市、いずれの大都市からもアクセスが良く、ベッドタウンとして人気の茨木市。駅周辺を中心に50店舗以上のラーメン店がひしめき合う“ラーメン激戦区”としても有名です。
大手飲食店情報サイト・楽天ぐるなび担当者の山本竜也さん​によると、
「大阪と京都の中間に位置する茨木は、大阪ラーメンと京都ラーメンの文化が混在するエリア。ファミリー層や大学生も多く、幅広いターゲットにラーメン文化が根付いている」とのこと。

◎らーめん鱗(うろこ) 茨木店

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)「らーめん鱗 茨木店」(北摂・茨木市)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)「らーめん鱗 茨木店」(北摂・茨木市)

大阪に6店舗、京都に1店舗を展開する人気店「らーめん鱗」。
その始まりとなる1号店が茨木店です。看板メニューは「塩らーめん(980円)」。
『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)塩らーめん(980円)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)塩らーめん(980円)

一般的に塩ラーメンといえば「細麺であっさり」とした味わいを想像しがちですが、同店の塩ラーメンはそのイメージを覆します。
あえて塩ラーメンには珍しい背脂を使い、そこに中太ちぢれ麺を合わせるのが鱗流。
塩ならではのあっさり感を残しつつも、深みのあるコクが共存する味わいに仕上げているのが最大の魅力です。
貝柱のうま味を凝縮した特製スープと、鶏の身を削った“鶏節”の風味が重なり、モッチモチの中太ちぢれ麺が絡み合う、たまらない一杯です。
チーフマネージャーも「周辺にラーメン店が多いことは認識していますが、他にはない唯一無二のラーメンなので、自信を持って提供しています」と胸を張ります。
お客さんの声
・「繊細な味わい。塩ラーメンだけどしつこすぎない。スープだけでも美味しい」
・「鶏と魚のうま味がしっかり出ていて、他にはない太めの麺が美味しい」
・「週3〜4回くらい来ています。ちぢれ麺がスープとよく絡んでほんまに美味しい」
麺がなくなった後に注文できる人気の替え玉が「和え玉(350円)」。
『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)和え玉(350円)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)和え玉(350円)

通常の替玉とは違い、特製のかえしに黒酢を加え、専用の細麺ににぼしの粉を添えたラーメンオリジナルの替え玉メニュー。一般的な替え玉のように食べるのはもちろん、味がしっかりついているので、そのまま味わうのもおすすめです。

◎ゆうらい

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)「ゆうらい」(北摂・茨木市)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)「ゆうらい」(北摂・茨木市)

続いては、1987年創業。オープン前から閉店まで行列が絶えない、茨木を代表する超人気店「ゆうらい」をご紹介します。
看板メニューは「ちゃあしゅうめん(900円)」。
『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)ちゃあしゅうめん(900円)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)ちゃあしゅうめん(900円)

店主がこだわるのは、焼き豚ではなく「煮豚」であること。特製の九州しょうゆに約2時間じっくりと漬け込んで作られています。 さらに、スープの味を決める「かえし」にも、このチャーシューを漬け込んだタレを使用。まさに豚のうま味を余すことなく堪能できる、豚好きにはたまらない一杯に仕上がっています。
チャーシューのうま味が溶け出したタレと、酸味の効いたしょうゆを合わせたかえし。
そこにチャーシューの煮汁を加えたスープをブレンドし、小麦粉と水だけで打った自家製太麺を合わせます。 仕上げに、鹿児島県産豚もも肉のチャーシューを麺が見えなくなるほどたっぷりとトッピングすれば完成です。
豚のうま味が濃縮されたキレのあるスープは、コシがありつつ喉越しの良い自家製麺と相性抜群。
卓上の紅しょうがを加えれば、さっぱりとした味変も楽しめます。
さらに話題なのが、その大盤振る舞いぶり。なんと並盛と同じ900円で、麺の量が3倍になる“どか盛り”まで注文可能です。味もボリュームも大満足の、愛され続ける名店です。
『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)

『ちゃちゃ入れマンデー』(12月2日OA)

miyoka
0