12月2日(火)よる7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集『北摂vs泉州 ええとこ自慢対決SP』。番組に登場した大阪・堺市で支持を集めるグルメ店を紹介します。
堺市は全国トップクラスの“餃子(ぎょうざ)激戦区”。
大手飲食店情報サイト・楽天ぐるなび担当者の山本竜也さんによると、
「餃子一世帯あたりの購入金額が全国トップ3に入るエリア。ラーメン店を除いても約50店舗が餃子専門店」
とのこと。(※2017年に一世帯あたりの購入金額全国3位)
◎餃子 薫風(くんぷう)
「餃子 薫風(くんぷう)」は、堺東駅前の商店街にある、30年以上愛される人気店です。
定番の「薫風餃子(7ヶ 495円)」は、特注の薄皮で低臭にんにく入りのあんを包み、創業から変わらない秘伝のみそダレに酢じょうゆを加えることで、コクがありながらあっさり感もあり、何個でも食べられる一品。
焼き餃子だけでなく、約10種類の変わり種餃子があるのも魅力。
お客さんの声
・「いろんな餃子が食べられるから、餃子尽くしですごく幸せ」
お客さんからのおすすめは、
・レンコン餃子(3ヶ 1,045円)
・しそ餃子(6ヶ 605円)
・唐辛子餃子(6ヶ 627円)
唐辛子餃子は“甘くてジューシーなあん+ピリ辛”でお酒が進む味わいです。
◎餃子専門店 紬刃(つむは)
「餃子専門店 紬刃(つむは)」は、堺市美原区に2022年オープンした新店です。
名物は大判サイズの「キング餃子(5個 450円)」。
国産野菜と国産豚の赤身・脂身を合わせたモチモチ食感のあんを、数種類の小麦粉をブレンドした自家製の厚い皮で包んだ食べ応えある一品。堺市で200年以上続く大醤(だいしょう)の黒じょうゆを使った自家製ダレとの相性も抜群。
さらに、注文率8割以上を誇るのが「古墳王餃子」。世界遺産・百舌鳥古市古墳群をイメージした前方後円墳型の餃子です。
「堺で有名なのは古墳なので、1年以上かけて作りました」と店主の樋口美佳さん。
しっかり焼き目をつけた皮の中には、ニンニクとブラックペッパーを多めに使ったパンチのある餡(あん)が包まれています。甘みのある自家製みそダレとの相性抜群です。
お客さんの声
・「肉汁がやばい」
・「初めはパリパリしてるけど、口に入れるとジューみたいなフワーンみたいな」
・「このあたり(堺市美原区は)あまり名物がなかったので、こういう形の餃子(古墳王餃子)があるのはいいんじゃないかな」
・「実際食べてみたらこの形だからこそ焼き目の面積が大きくて厚みもあって食べたらサクサクでめちゃくちゃ美味しい」
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