12月9日(火)よる7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集『Osaka Metro徹底リサーチ!あの人だかりは何だ!?ベストセレクション』。番組に登場したなかもず/心斎橋/長居駅のグルメ店を紹介します。
◎なかもず駅から徒歩15分|ふわふわ・モチモチの「どらやき まどい」
※2022年10月18日放送
大阪市に続く府内第二の都市、堺市。御堂筋線なかもず駅から徒歩15分、住宅街の路地にできる人だかりは「どらやき まどい」(堺市北区百舌鳥梅町)。
土曜のお昼時には、男女問わず多くの人が訪れます。
お客さんの声:
「皮がモチモチでクリームがふわふわ。食べたことのない食感です」
「なめらかで甘すぎず食べやすい」
「最初に食べた時、3つくらい一回に食べちゃいました」
▶︎店主のこだわり
店主・中廣彬人さん「当店はどらやきの皮が特徴的でして、口溶けがよく生地がすごくフワフワにお作りしているので、どなたでも食べやすいどらやきとなっております」
北海道産大納言あずきと生クリームを組み合わせた「生クリームあんこ(1個290円)」が人気です。
生地には一流のパティシエも愛用する、小麦粉・特宝笠(とくたからがさ)を使用。1枚1枚丁寧にフワフワ食感になるよう焼き上げていきます。あずきには北海道産の大納言あずきを使用。
焼きたての皮にあずきをのせ、厳選した生クリームをたっぷりと。口に入れた瞬間のフワフワ感と口どけの良さ、甘すぎずさっぱりとした味わいが「まどい」のどらやきの真骨頂です。
保存料は使用せず、フレッシュな素材の味を楽しんでほしいという思いで作られているので、賞味期限は翌日まで。
「あんバター(1個290円)」
あんこの上には大きな固形バターが乗っており、あんこのさっぱりとした甘みとバターのしょっぱさが合わさって、口の中に広がる一品です。
「ピスタチオ(1個390円)」
濃厚なピスタチオクリームとクラッシュしたピスタチオの実の食感がクセになる味わいです。
「フルーツ生どらやき いちご〜マリトッツォ風〜(1個570円)」
どらやきをマリトッツォ風に仕立てた一品。たっぷりの生クリームとイチゴの酸味が相性抜群です。
素材と食感にこだわったどらやきは、一度食べるとリピート必至。
平日昼1時ごろの来店がおすすめです。
◎心斎橋駅から徒歩3分|ジューシーな「中華旬彩 森本」のよだれ鶏
※2022年10月18日放送
大阪を代表する繁華街・心斎橋。駅から徒歩3分、ビルの地下にできる人だかりの先には「中華旬彩 森本」(大阪市中央区心斎橋筋)があります。
料理長の森本裕仁さんは本場中国で長年中華料理を学び、堂島ホテルでも腕を振るったすごい経歴の持ち主です。
森本さん「当店は本格的な中国料理を大人から子どもまで楽しんでいただけるお店となっています」
人気メニューはランチタイム限定のご飯・日替わり小鉢・スープ・杏仁(あんにん)豆腐付きのボリューム満点「森本名物!四川式よだれ鶏セット(1,600円)」。
▶︎味とこだわり
その調理工程にもこだわりが詰まっています。まず、ブランド鶏を丸々仕入れ、スチームで1時間蒸します。
さらに6時間かけて下味を付けることで、中までうま味を浸透させます。
タレは自家製しょうゆに酢・ニンニクなどを加え3日間熟成させた特製ダレ。
仕上げに、いりゴマと香り豊かな自家製ラー油をたっぷりとかけて、パクチーをトッピングして完成です。
しっとりとした鶏肉は一度にむね肉・もも肉・ささみと様々な部位を楽しめて、辛さが苦手な人にも食べやすい絶妙な辛味がクセになる一品。ご飯にのせて食べるとタレのうま味で食欲がさらにかき立てられます。
お客さんの声:
「他のよだれ鶏と違うのは、肉のやわらかさが全然違う。玉手箱を開けたような光加減が味に伝わってきます」
「想像してたよりも、めっちゃプルプルでお肉めっちゃしっとりで美味しかったです」
「ジューシーでとてもやわらかくて、火の通り方がすごく絶妙。ここが最高。一番です」
他にも「四川式麻婆豆腐セット〜自家製豆板辣油の香り〜(1,400円)」 が人気。神戸ポークの角切りミンチは肉のうま味があふれ出て、豆腐の食感とのバランスが最高です。
平日昼1時30分以降の来店が狙い目です。
◎長居駅から徒歩4分|地元で愛されるパン屋「パリーネ」
※2022年10月18日放送
大阪メトロ御堂筋線の長居駅前には長居公園があり、ファミリー層にも人気のエリア。駅から徒歩4分の「パリーネ」(大阪市住吉区長居東)は、誕生して29年。
店前には老若男女問わず15人ほどの人だかりがあり、約80種類のパンが並びます。
お客さんの声:
「デパートでもお高めを買うけど、こっちの方が美味しい。日本一美味しいと思います」
「モッチリしたんやらサックリしたんやら、いろんな種類があります」
「他店にないおかず系とか凝ったものが多い」
▶︎人気商品とこだわり
「和(なごみ)食パン(一斤334円)」は熱湯でこねる湯種製法の生地を丸一日寝かして甘みを引き出した定番の人気商品です。
店長・辻岡光彦さん「パン生地はもちろん、中に入れるあんこやカスタードクリーム、カレーなどすべて自分のところで手作りにこだわっています」
「特上あんぱん(172円)」
イチから店内で炊き上げるあんこが詰まったあんぱんです。
「クリームパン(183円)」
自家製カスタードがたっぷり入ったクリームパンです。
「まろやかビーフカレー(248円)」
幅広い年齢層が食べられるよう辛さを抑え、トマトとタマネギでまろやかに仕上げ、牛肉がゴロっと入っているパンです。
量り売りの「こげパン(100g216円)」
パンに黒糖とバターをからめて一晩かけ、低温でじっくりと焼き上げた創作パンです。
「極旨にんにく醤油(しょうゆ)ベーコンねぎパン(248円)」
ベーコン・ネギ・天かす、にんにくしょうゆダレをのせたオリジナル総菜パンです。
デニッシュ生地でマロンクリームをサンドし、甘露煮をのせた「ミルフィーユdeマロン(280円)」、「クランベリーフランスのピスタチオクリームサンド(226円)」など季節限定のパンも盛りだくさんです。
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