大阪初出店!京都屈指のラーメン店“本家 第一旭” 14時間半の営業で味を一定に保つ厨房の裏側【ウラマヨ!】

2026.01.13

大阪初出店!京都屈指のラーメン店“本家 第一旭” 14時間半の営業で味を一定に保つ厨房の裏側【ウラマヨ!】

2026年最新ラーメン事情 激戦区「天六」エリアを深掘り!

 日本全国にあるラーメン店は約2万5000軒(出典:タウンページ2021)、その市場規模は7900億円(出典:帝国データバンク)と、10年前の1.6倍にまで拡大。番組が調べたところ、大阪市北区の天神橋筋六丁目駅、略して“天六”周辺エリアでは、現在45軒もの店がしのぎを削っています。

 しかも、“食べログ”の<ラーメンOSAKA百名店>に選ばれている店が6店舗も集結しているのに加えて、さらなる波乱を巻き起こす強敵が全国から続々と来襲。
1月10日(土)放送『ウラマヨ!』

1月10日(土)放送『ウラマヨ!』

「あっ!もう行列できてますわ。なんと“第一旭”ができたんですよ!」と、人気店の天六進出を喜んでいるのは、自身もつけ麺専門店「宮田麺児」をプロデュースするほどラーメンに詳しい、シャンプーハット・てつじさんです。

 やって来たのは、1947年創業で、京都屈指の大行列店「本家 第一旭」の天満店。京都エリア外初の直営店として2025年10月天神橋筋五丁目にオープンしたこの店の裏側に、てつじさんがプロ目線で切り込みます。

 名物は、生醤油(きじょうゆ)を生かして豚の旨味を凝縮したスープが魅力の“豚骨醤油(しょうゆ)ラーメン”。午前10時から深夜0時30分までの14時間半通し営業にもかかわらず、オープンから5日間は行列が途切れなかったというすさまじい人気ぶりです。
「豚骨醤油ラーメン」(本家 第一旭)

「豚骨醤油ラーメン」(本家 第一旭)

 てつじさんは、1日600杯も出るというラーメンを注文すると、鋭い視線を厨房(ちゅうぼう)へ。「社長、この煮えたぎってる豚骨スープは本店から持ってきたんですか?ゼロからこちらで作ったんですか?」と尋ねたところ、社長の森田孝祐さんは「本店から持ってきたやつをさらに調理した感じです(笑)」と笑顔を見せ、「やっぱりね(笑)!だから第一旭やねんこれ!本店も継ぎ足し継ぎ足しで来てるから!」と、てつじさん大興奮。

 鹿児島県産の豚骨を火力の強い三連釜で炊き出し、そこに合わせるのは京都・伏見の生醤油。麺は京都の老舗製麺所「近藤製麺」の中太ストレート麺を使用し、そこへ鹿児島県産のモモとバラ、2種類の焼豚を投入。ちなみに1日に使う焼豚の量は何と100kgです。
1月10日(土)放送『ウラマヨ!』

1月10日(土)放送『ウラマヨ!』

 ラーメンが提供されると、まるでお神酒(みき)を飲むように、両手で丼を持ち上げてスープを堪能するてつじさん。「染みる~。この醤油のキレ!醤油が日本刀になったんかなというぐらいのキレが来ます。味を一杯一杯斬っていくねん!」と早くも感無量の表情。

 麺をすすり、「うまい!」とガッツポーズを決めたうえで、「“しゅます系”の麺好きなんですよ。完全にスープしゅましてますよね。最近は多加水麺って言ってチュルチュルした麺が主流な一方で、こっちの麺がなかなかないのよ~!」と熱弁し、“染みる”の関西弁“しゅむ”を用いて、スープの麺への染み込み具合を解説しました。

 また、味については「スゴいなと思う所があって。ひとつの寸胴でずっと作っていたら朝と夜でスープの味が違うことがあるんですけど、第一旭は常に同じ味!」と称賛。それに対して森田社長は「仕込みをしながら作っていくようなイメージですね」と語り、“三連釜”でそれぞれ時間差をつけてスープを炊き、それらをミックスさせることで濃さを一定に保っていると秘密を明かしてくれたのでした。
miyoka
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