“キモい”→“かわいい”へ…ミャクミャクはなぜ大逆転できたのか 担当者が気付いていた“最初期の光明”【ウラマヨ】
2025.10.17
今回の『ウラマヨ！』は【2025年世間を賑（にぎ）わせたメガヒットの裏側】
10月18日(土)午後1時からのカンテレ『ウラマヨ！』は、今年ヒットした商品やキャラクターの裏側をのぞき見する【2025年世間を賑（にぎ）わせたメガヒットの裏側】を放送予定。そのうち、大盛況の中閉幕した大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクについて一足先にお届けします。
大阪・関西万博でメガヒットしたキャラクター・ミャクミャク。細胞と水が一つになった姿をイメージしてデザインされ、一度見たら忘れられない姿が特徴的で、街なかや電車の中でも見かけない日はないほど、圧倒的人気を誇りました。
会期中、万博会場内のオフィシャルストアには連日長蛇の列ができ、165万円もする漆塗りのミャクミャクも完売するフィーバーぶり。サンリオキャラクターズとのコラボ商品や黒ミャクミャクなどは、開店と同時に飛ぶように売れていき、あっという間に棚は空っぽに。さらにミャクミャクのぬいぐるみが当たるくじには、なんと待ち時間2時間以上もの行列ができていました。
大阪・関西万博でメガヒットしたキャラクター・ミャクミャク。細胞と水が一つになった姿をイメージしてデザインされ、一度見たら忘れられない姿が特徴的で、街なかや電車の中でも見かけない日はないほど、圧倒的人気を誇りました。
会期中、万博会場内のオフィシャルストアには連日長蛇の列ができ、165万円もする漆塗りのミャクミャクも完売するフィーバーぶり。サンリオキャラクターズとのコラボ商品や黒ミャクミャクなどは、開店と同時に飛ぶように売れていき、あっという間に棚は空っぽに。さらにミャクミャクのぬいぐるみが当たるくじには、なんと待ち時間2時間以上もの行列ができていました。
10月18日（土）放送『ウラマヨ！』
万博の経済効果について調べたアジア太平洋研究所によると、4月から7月の間に、来場者が会場内で使った消費総額は約3939億円。そしてその売上に大きく貢献していたのがミャクミャクなのです。
しかし2022年3月、ミャクミャクが発表されたころを思い出すと、当時は「キモい」「不気味」「かわいくない」といった声が続出…。この状況から、なぜ世間の声は「かわいい！」へと大きく変わったのでしょうか。その裏側を知る2人、日本国際博覧会協会の降矢治彦さんと、大阪・関西万博 マスターライセンスオフィスの畑中靖史さんをスタジオに招いて直撃しました。
しかし2022年3月、ミャクミャクが発表されたころを思い出すと、当時は「キモい」「不気味」「かわいくない」といった声が続出…。この状況から、なぜ世間の声は「かわいい！」へと大きく変わったのでしょうか。その裏側を知る2人、日本国際博覧会協会の降矢治彦さんと、大阪・関西万博 マスターライセンスオフィスの畑中靖史さんをスタジオに招いて直撃しました。
番組初登場・八木莉可子も興味津々！
10月18日（土）放送『ウラマヨ！』
MCのブラックマヨネーズ・吉田敬さんが「最初、公募キャラクターで３つくらいいましたよね？その中で“一番ないな”とか思っていたんですけど…」と尋ねると、畑中さんからは「僕自身、最初見た時“はっ、大丈夫かな…”っていう心配はあったんですけど…」と、まさかのホンネが。
スタジオが爆笑に包まれる中、「でも、うまくやれば成功するんじゃないかなとか思いましたので、色々試行錯誤しながら開発していました」と語り、ミャクミャクの良さをどうにかして伝えるべく奮闘していたと明かしました。
また小杉竜一さんが「最初はキモいとか言われてましたけど、だんだん人気が出たって感じですか？」と聞いたところ、降矢さんは「そうですね。万博が始まり会場に皆さんいらっしゃって、実際にミャクミャクに会ってもらって人気が高まりました」と、軌道に乗り始めたのは開幕後だったと回顧。
一方、畑中さんも「ぬいぐるみが出た時、最初のお店に100人から200人の方が並んで購入していただいたので、もしかしたらこれはヒットするかも…という予兆はありました」と付け加え、ミャクミャクの潜在能力の高さを信じていたと振り返っていたのでした。
さらに番組では「キモい」から「かわいい！」となった、より詳しい“大逆転の法則”が明らかになるほか、閉幕後のミャクミャクがどうなってしまうのかという気になる裏側ものぞき見。
スタジオが爆笑に包まれる中、「でも、うまくやれば成功するんじゃないかなとか思いましたので、色々試行錯誤しながら開発していました」と語り、ミャクミャクの良さをどうにかして伝えるべく奮闘していたと明かしました。
また小杉竜一さんが「最初はキモいとか言われてましたけど、だんだん人気が出たって感じですか？」と聞いたところ、降矢さんは「そうですね。万博が始まり会場に皆さんいらっしゃって、実際にミャクミャクに会ってもらって人気が高まりました」と、軌道に乗り始めたのは開幕後だったと回顧。
一方、畑中さんも「ぬいぐるみが出た時、最初のお店に100人から200人の方が並んで購入していただいたので、もしかしたらこれはヒットするかも…という予兆はありました」と付け加え、ミャクミャクの潜在能力の高さを信じていたと振り返っていたのでした。
さらに番組では「キモい」から「かわいい！」となった、より詳しい“大逆転の法則”が明らかになるほか、閉幕後のミャクミャクがどうなってしまうのかという気になる裏側ものぞき見。
10月18日（土）放送『ウラマヨ！』
また、その他のメガヒット商品として無印良品の“せいろ”が登場し、ブームの火付け役とも言われる女性のおすすめレシピを大公開。番組初登場で、現在放送中の月10ドラマ『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』に出演中の俳優・八木莉可子さんがエプロンを身にまとい、話題のせいろレシピに挑戦します。
そして、女性を中心に空前のブームが起きている“麻辣湯”についても、家庭で手軽に食べられる即席麻辣湯の知られざる誕生の裏側を深掘り。手軽に本格的な味わいを楽しめる大ヒット商品が続々登場する次回の『ウラマヨ！』は、カンテレで10月18日(土)午後1時から放送予定です。
そして、女性を中心に空前のブームが起きている“麻辣湯”についても、家庭で手軽に食べられる即席麻辣湯の知られざる誕生の裏側を深掘り。手軽に本格的な味わいを楽しめる大ヒット商品が続々登場する次回の『ウラマヨ！』は、カンテレで10月18日(土)午後1時から放送予定です。
10月18日（土）放送『ウラマヨ！』
八木「あんなに色々バリエーションがあるのは知らなかったです」
八木莉可子 コメント
●今回は2025年のヒット商品を紹介しましたが、印象に残ったものはありましたか？
ミャクミャクがすごく可愛かったです！万博に行った知人がミャクミャクを（身に）付けていて、存在自体は知っていたのですが、あんなに色々バリエーションがあるのは知らなかったです。ブラックだけではなく、木の自然っぽいミャクミャクだったり、サンリオとコラボレーションしたものがあったり、すごくミャクミャクが気になりました。
●ウラマヨにご出演されていかがでしたか？
ずっと番組を見させていただいていて、ブラックマヨネーズのお２人が「こんなに優しい方なんだ！」と思いました。両親がB’zが好きで、私もB'zが好きなのですが、その話を（B'zが大好きな）小杉さんにできなかったことが心残りです。
●今回は2025年のヒット商品を紹介しましたが、印象に残ったものはありましたか？
ミャクミャクがすごく可愛かったです！万博に行った知人がミャクミャクを（身に）付けていて、存在自体は知っていたのですが、あんなに色々バリエーションがあるのは知らなかったです。ブラックだけではなく、木の自然っぽいミャクミャクだったり、サンリオとコラボレーションしたものがあったり、すごくミャクミャクが気になりました。
●ウラマヨにご出演されていかがでしたか？
ずっと番組を見させていただいていて、ブラックマヨネーズのお２人が「こんなに優しい方なんだ！」と思いました。両親がB’zが好きで、私もB'zが好きなのですが、その話を（B'zが大好きな）小杉さんにできなかったことが心残りです。
10月18日（土）放送『ウラマヨ！』
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