博多華丸・大吉と千鳥(大悟・ノブ)、かまいたち(山内健司・濱家隆一)が“全力で遊んで、全力ではしゃぐ!”をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティー『
火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(毎週よる10時/カンテレ・フジテレビ系)。
【動画を見る】火曜は全力!華大さんと千鳥くん【出演:博多華丸・大吉、千鳥(大悟、ノブ)ほか】
11/11放送回は「スパイ7分の1」に水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』から菅田将暉と西村瑞樹(バイきんぐ)が参戦。2回目のスパイ企画挑戦となる菅田は「スパイじゃなかったので、もうちょっと楽しみたかった」と前回を振り返り、「スパイをやってみたい」と意欲を見せる。バイきんぐ・西村は「スパイはできるだけ引きたくない」と弱気な発言をするも、ノブは「(西村が)何を考えてるか一番わからない」と警戒する。
最初のゲームは代表者3名が“お題”をポーズだけで残りの4人に伝達する《3ポーズ伝達ゲーム》。菅田・華丸・西村という“俳優トリオ?”の挑戦では、菅田が「他と被らないように」とあえて王道から少しズラしたポーズを披露するファインプレーをみせる。すると山内が「全員がさっきの菅田をやりたくなった」と言うように、お題からズレたポーズをとる芸人が続出してしまい、スタジオは大混乱。
4人1組で風船を落とさずにゴールへ運ぶ協力戦《リフティング風船運び》では、西村が自慢のモヒカンで“ヘディングリフティング”を披露するも、風船は右へ左へと大暴走。「この競技の時、剃(そ)ってくださいよ!」(ノブ)「髪でなでてるだけ」(菅田)とクレームが入る。菅田は汗だくになりながら本気で挑戦するあまり、蹴った風船がノブの顔面に直撃するハプニングも。
大玉にボールをぶつけて決められた4つのスポットまで移動させる《球投げ大玉転がし》では、華丸が序盤から全力投球しすぎて肩を壊すハプニングが発生。一方、投げるのをためらうノブが、菅田から不審の目を向けられると「菅田が男として一番好きなんよ」と言い訳を放つなど、疑いと笑いが入り乱れる展開に。
収録を振り返り、菅田は「いい運動をさせてもらいました。汗だくになりました。西村さんの躍動をぜひ見てもらいたいです。ポーズを取って連想するゲームでは、それぞれの表現で人間性が出ていて面白かったです。純粋にゲームを楽しんじゃって、風船を運ぶゲームでは笑い過ぎて倒れそうでした。芸人さんとフラットに爆笑できる番組はなかなかなくて、体を動かしたり頭を使ったりする中でワケもなく笑えたので、テレビを見ている方も素直に楽しめると思います。僕の汗の量にぜひ注目してください。デトックス番組でした。」と感想を語った。