主演・松下奈緒、月10ドラマ「夫に間違いありません」が2026年1月スタート決定! 家族を守るため犯罪に巻き込まれていく母親を演じる

2025.11.19

主演・松下奈緒、月10ドラマ「夫に間違いありません」が2026年1月スタート決定! 家族を守るため犯罪に巻き込まれていく母親を演じる

夫の保険金によって人生の歯車が狂いはじめる妻

2026年1月の月曜よる10時からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで、ドラマ『夫に間違いありません』がスタートする。主演には、俳優・ミュージシャンなど多岐にわたって活躍中の松下奈緒が決定した。
―警視庁は、川で発見された遺体を引き渡した相手が別の家族だったと発表した。「行方不明になっている男性に間違いない」という親族の証言を受けて引き渡したが、後日その男性が帰宅したことで、遺体が取り違えられていた事実が発覚したというー

実際に起きた衝撃的な事件に着想を得た本作は、おかざきさとこ脚本によるオリジナル作品だ。子どもたちの生活と幸せを守るために下す妻の選択が、家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描写しており、見る人をひき付けてやまないストーリー展開になっている。

本作の主人公・朝比聖子のもとから、ある日突然、夫が姿を消した。二人の子どもと義母の面倒を見ながら“あさひおでん”を切り盛りし、行方不明になった夫を探す聖子だったが、一カ月後、警察に呼ばれて告げられたのは「夫が川で事故死した」という事実。遺体の所持品と、ある身体的な特徴から、「夫に間違いありません」と認めたものの、その一年後、亡くなったはずの夫が目の前に現れる。

それなら、確認したあの遺体は誰だったのか? 夫が行方不明だった理由は? そして、受け取ってしまった保険金の行方は? ジェットコースターのように展開する、ヒューマンサスペンスが幕を開ける!

その朝比聖子を演じるのは、多方面で活躍中の松下奈緒。今年『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』で大森南朋、相葉雅紀とともにトリプル主演を務め、有能で豪快な刑事を見事に演じきるなど、ドラマでの活躍の幅もますます広がっている。

10月からはラジオでレギュラー番組もスタート。その一方で、音楽家としての活動も精力的で、自身の音楽活動20周年を記念したライブツアーやビルボードライブツアーなども定期的に行い、多忙な俳優業と共にさまざまな活躍をみせている。

松下奈緒「“信じる”にもいろいろある。すごくヒリヒリしました!」

「こんなことってあるの?」ということがまず、最初の導入ですよね。脚本をいただいた段階で、本当に“読み物”としてすごく面白い!と思いました。

どんどん先が知りたくなる、でも知れば知るほどどんどん窮地に追い込まれていく…その主人公の変わっていく様がすごく面白く感じられましたし、そこにまつわる周りの方たちの変化などもあって、本当にのめりこむように読みました。この“面白い”と思った気持ちを大事に演じようと覚悟を決めましたね。

「何を信じて、何を受け入れてどういう選択をするのか」って、多分人生の中でいろんな場面で必要なことだと思いますが、その選択がこのドラマでは毎話毎話出てきます。簡単に信じることはできても、相手が信じてくれていなければどうしようもない場合もある。「“信じる”にもいろいろあるんだな」っていうところに、私はすごくヒリヒリしました!

<プロデューサー・近藤匡(カンテレ)コメント>

「こんな事件、知っていますか?」国本監督から聞いたのは、新聞の片隅に載っていた小さな事件記事。なんだか「ドラマが生まれる予感」がして構想を練り始めた物語は、脚本家・おかざきさとこさんの筆力をもらい、こんなにも衝撃的で、ハラハラして、躍動的なサスペンスドラマになりました。死んだと思っていた夫が、ある日、目の前に現れる。突拍子もない設定だと感じた人にこそ、見て欲しい。物語の中には「確かにこれは、あり得るかもしれない…」と思わせるディテールとリアリティが詰まっています。

子どもを愛し、夫を愛し、家族を守るために生きる母親は、子どもたちの幸せを願うがゆえにある決断を下し、その決断は彼女の日常を少しずつむしばんでいきます。その行き着く先は果たして…。そんな主人公となる母親・朝比聖子を演じるのは、松下奈緒さん。凛(りん)としたたたずまい、強い意志を感じさせる眼差し。その反面、おおらかで優しさを感じさせる笑顔と語り口は、今回の物語の主人公そのものです。

緊迫感にあふれながらも、母親の愛が詰まったドラマです。そして、毎話必ず「えっ!?」と驚く瞬間と、考察を裏切る物語をお届けします!

<作品概要>

【タイトル】『夫に間違いありません』
【放送枠】2026年1月スタート
             毎週月曜よる10時~(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】松下奈緒 ほか
【脚本】おかざきさとこ
【音楽】桶狭間ありさ
【プロデューサー】近藤匡、柴原祐一
【演出】国本雅広、安里麻里、保坂昭一
【制作協力】ダブ
【制作著作】カンテレ
miyoka
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