たった1カ所で“大掃除やった感”…極力手間をかけない<窓掃除>の裏技 プロ直伝の使い捨て道具活用法とは【ウラマヨ!】

2025.12.26

たった1カ所で“大掃除やった感”…極力手間をかけない<窓掃除>の裏技 プロ直伝の使い捨て道具活用法とは【ウラマヨ!】

今回の『ウラマヨ!』は【行事もお金もがんばらなくていい!年末年始の裏技SP】

 12月27日(土)午後1時から放送予定のカンテレ『ウラマヨ!』は、【行事もお金もがんばらなくていい!年末年始の裏技SP】と題して、知っていれば年明けまでラクに、そしてお得に過ごせる裏技の数々を紹介。そのうち、極力手間をかけず“大掃除やった感”を味わう方法について一足先にお届けします。

 「一番ラクして、やった気になるポイントは窓掃除ですね」と笑顔で語ったのは、時短家事アドバイザー・やまがたあやこさん。自身の経験をもとに書いた『掃除の苦労を9割へらす本』がAmazonランキング2部門で第1位という大ヒットを記録した、家事を楽にするプロフェッショナルです。

12月27日(土)放送『ウラマヨ!』

 大掃除とはいえ、キッチンにリビング、お風呂にトイレなど家中を掃除するのは大変!という人に、やまがたさんがオススメするのが“窓掃除”。大手メーカーの花王がアンケートで<年末に大掃除をやりたかった場所>を聞いたところ、“リビング”や“キッチン”をおさえ、“窓・窓サッシ”と“網戸”が上位を独占しました。つまり、窓周りさえやっておけば、一番コスパよく「私は大掃除をやった!」と感じられるとのこと。

 やまがた流の窓掃除術には、使い捨ての掃除道具を活用。「大掃除ということで、すごく汚れている所を掃除するので、掃除道具がとても汚れてしまいます。その汚いものをゴシゴシ洗うのは大変ですから、捨てる予定のタオルや歯ブラシなどをうまく活用して、掃除をできればいいかなと思っています」
 
 まずは網戸の掃除からスタート。本格的にやろうと思うと、取り外して水洗いするなど手間のかかる作業ですが、ここで大活躍する使い捨てグッズが、クイックルワイパーとウェットタイプのシート。

「平らな面を掃除するために作られた構造なので、網戸も同じノリできれいにできるんです。床の汚れは皮脂やホコリなどが主な汚れで、網戸の汚れも排気ガスなどの油混じりのホコリになりますので、性質が似ているんですね」

12月27日(土)放送『ウラマヨ!』

 そう語ったやまがたさんが、外側の一面をサッとなでるように拭くと、それだけで汚れがびっしり。同じように反対側も拭いたところ、網戸の汚れがかなり落ちてワントーン明るくなりました。

 続いては窓掃除ですが、わざわざ窓ガラス用の洗剤を買いに行かなくても、どの家庭にも必ずある洗剤で十分きれいになるそう。「薄めの界面活性剤ですね。例えば食器用洗剤を水で薄めると、油汚れやホコリ汚れを泡立てることなく綺麗に取ってくれるので、泡を拭き取る手間もありません」とやまがたさん。

 バケツ1杯に対して1~2滴の洗剤を入れ、捨てる予定のタオルなどを浸して絞ったら、あとは窓を拭くだけ。界面活性剤が汚れを分離してくれるのでガンコな汚れもきれいに。洗剤によってはこの後水拭きが必要になりますが、食器用洗剤はほんの少ししか入れていないので、その工程を飛ばして乾拭きするだけでOKとのことでした。

12月27日(土)放送『ウラマヨ!』

 このあと番組では、最後の関門・窓のレール部分で、タオルや歯ブラシなどよりも効率よく汚れを落とせる“ある使い捨てグッズ”が登場。そして、もっと本気できれいにしたい人のため、出来栄えをワンランクアップさせる“ハンディ高圧洗浄機”など、大掃除のさらなる裏技ものぞき見。

12月27日(土)放送『ウラマヨ!』

 また、何かとお金がかかるのが年末年始。そこで、大手スーパーに20年間勤務し、現在年間1000店舗以上を訪問するというショッピングアドバイザー・今野保さんが、年末のスーパーでの買い物を少しでも安く抑える裏技を伝授。

 さらに、お餅が網にくっつかないように焼ける超簡単な裏技や、わざわざ銀行に行かなくてもお年玉用のピン札を入手できる裏技まで紹介する次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで12月27日(土)午後1時から放送予定です。
●『ウラマヨ!』番組HP:https://www.ktv.jp/uramayo/
●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo
miyoka
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