40年ぶりに復活!京都・寺町京極商店街『スター食堂』 現社長も食べたことがない幻の名物“チキンパイ”復刻秘話【ウラマヨ!】

40年ぶりに復活!京都・寺町京極商店街『スター食堂』 現社長も食べたことがない幻の名物“チキンパイ”復刻秘話【ウラマヨ!】

今回の『ウラマヨ!』は【知っているようで知らない商10(TEN)街ツアー! ~京都・錦市場&ご近所の商店街どす編~」】

7月11日(土)午後1時からカンテレで放送予定の『ウラマヨ!』は、関西の商店街にまつわる10個の裏側をのぞき見する恒例企画、【知っているようで知らない商店(10)街ツアー!錦市場とご近所の商店街どす編】を放送。そのうち、40年ぶりに復活した京都・寺町京極商店街の“シンボル食堂”について、一足先にお届けします。
 京都市の中心部、東は河原町通、西は烏丸通、そして三条通から四条通にかけて広がっているのが、錦市場、新京極商店街など、いくつものアーケードが複雑に絡み合う、市内最大の商店街エリアです。

そこにある寺町京極商店街の中でも、一際目を引く存在が「京都洋食 スター食堂總本店」。
「うちは40年前くらいまであった食堂なんですけど、それをまた改めて同じ地に、4月にオープンしました」と話してくれたのは料理長・吉田尚生さんです。
スター食堂は元々40年前までこの地で60年間、洋食店として営業していましたが、時代の変化と共に一度は閉店。

しかし、100周年の節目に復活を遂げたのだそうで、京都出身のMC・ブラックマヨネーズ小杉竜一さんも、「あ…この食堂、昔あったわ!あのSTARの字、見覚えあるわ!」と当時の記憶がよみがえってきた様子でした。

 内装は白黒タイルを継承していて、提供するメニューも当時出していたオムライスやナポリタンなど昭和を感じさせるラインナップ。

 中でも名物なのがスター食堂伝統の「チキンパイ」(1800円)で、かつてお店で提供していた伝統の味を、関係者や当時を知る人たちの話をもとに再現。パイの部分をスプーンでザクザクつぶすと、中にはほろほろのチキンが入ったクリームシチューが…。

吉田料理長は「青春を思い出すとか、そういうのが多い店だと思うんです。子供の頃に親に連れられて行って、ナイフとフォークを初めて使ったとか、昔を懐かしんでもらうにはいいお店だと思いますし、それをまた子どもさんに引き継いでいただく場になっていると思います」と店の魅力について語っていました。

スタジオには、スター食堂の社長で、寺町京極商店街の副理事長でもある西村裕行さんが登場。名物のチキンパイについて、「昔、父から“名物やってんで!”っていうのは聞いていましたが、僕は実際には当時食べてないんですよ」と振り返った上で、「昔いた料理人に色々聞いて復刻をしているんですけど、昔の人って味ではなく手で覚えてはる感じがあって。使ったであろう材料を集めてきて、言ったとおりに作って、最後に味をみてもらうというやり方をしました」と紹介。

試食のチキンパイにスプーンを入れた小杉さんは、「パリッパリや!音がすごい」と驚いた表情で、その横では相方の吉田敬さんが「ん~~!!」っとチキンをかみしめながら大興奮していたのでした。
番組ではこのほか、「京の台所」と呼ばれ、約400年の歴史を持つ食品中心の商店街・錦市場で、130軒以上が集まる店の中から“ヨソのうまい店あえて言うならグルメ”を大調査。

さらにスター食堂がある寺町京極商店街と、南北に並んでのびる新京極商店街の2つの商店街の歴史を深掘りすると、実はすぐ隣にありながら歩みは全くの別物で、“バチバチの仲”だという疑惑も…。

京都の中心部に広がる商店街のグルメや歴史、名物店に地元の人の間の秘密まで、知られざる裏側をのぞき見する次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで7月11日(土)午後1時から放送予定です。

文:平岡敏治
石垣島在住の閃き屋兼書き屋。テレビ局や新聞社による配信記事の最適化が主戦場。“見出し付け師”とごく一部から称される
●『ウラマヨ!』番組HP:https://www.ktv.jp/uramayo/
●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo
miyoka
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