世界2位からカンテレへ、新人・柏原怜奈アナウンサーの知られざる素顔と奮闘の日々

世界2位からカンテレへ、新人・柏原怜奈アナウンサーの知られざる素顔と奮闘の日々
2026年、カンテレに入社した新人・柏原怜奈(かしはら・れいな)アナウンサー。生粋の大阪人で、学生時代はバトントワリングに打ち込み、世界大会2位という輝かしい実績をもつ彼女ですが、7月13日(月)の地上波デビューに向けて、現在は関西弁と標準語の違いに苦戦しながらも、日々奮闘中。今回は、柏原アナの知られざる魅力と、アナウンサーとしての熱い抱負をたっぷりとお届けします。
──生まれも育ちも大阪ということで、カンテレというテレビ局にはどんなイメージがありましたか?
やっぱり関西人が好物のバラエティ番組がいっぱいあるなっていうイメージですね。私は『華大さんと千鳥くん』が大好きで、火曜の夜10時は習い事が終わって帰ってくるのがちょうどその時間で、いつも楽しみにしてました。あと、『マルコポロリ』もいつも観ています。
──バラエティ番組制作ではなく、アナウンサー志望だったんですか?
はい。自分はクリエイティブなタイプではなくて、今まで自分が積み重ねてきたことを表現できる職業はなんだろうって考えたとき、アナウンサーという仕事が視野に入りました。憧れは幼い頃からありましたが、ちょうど就活を始めようというタイミングで真剣に考え始めました。

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──面接の思い出とかありますか?
面接とかも意外と緊張なく楽しくできました。まさか内定をいただけると思ってなかったので、すごくうれしかったです。ですが、研修を通して、アナウンサーという仕事をどんどん知っていく中で、もっと勉強しないといけないと思い、今はちょっとドキドキもしています。
──学生時代は、バトントワリングにいそしまれたそうですが、世界大会で2位という輝かしい成績を収めています。バトントワリングの魅力について教えてください。
バトンは小学校1年生から15、6年ほどやっていて、ひとことで説明するのは難しいですが、バトンの表現には正解がないんですね。自由に表現できるというのが魅力で、いくつになっても挑戦が尽きないんです。それがすごく面白いポイントのひとつです。
それと、バトンを扱う人によって、感動ポイントが違うんですね。バトンを高く上げて技を披露したり、踊りながらまるで身体の一部のように表現したり。どんな演技をしたら観ている方の心に残るかな、ということを追求していくことも魅力です。
──その中で、今の自分にとってプラスになったことは?
努力の仕方です。私、運動神経が良くなくて、 50メートル走も10秒以上かかってしまうんですけど(苦笑)、それでもバトンの世界大会で2位になれたのは、先生の教えの成果だと思います。「量」をこなすだけじゃなくて、練習の「質」を教えてくださったんです。
それは勉強のときでも、教えてもらったことをただ覚えるのではなく、いろんな面において工夫をするということにつながっています。幼い頃からそれが染み付いているので、いろんな場面において役立っていると思います。

柏原怜奈アナウンサー

──これは誰にも負けないぞ、というようなストロングポイントはありますか?
切り替えの速さ、かもしれないです。もちろん失敗したら落ち込むんですけど、ステップアップのためにはこれも良かったと、次の日には切り替わっているというか。反省しつつも、前向きにチャレンジしていくタイプです。
──先日、公式YouTubeチャンネル『【公式】カンテレアナウンサーチャンネル』でもデビューされました。緊張しつつも、堂々とした受け答えが印象的でした。
ありがとうございます。諸先輩方に囲まれて、すごく緊張しました。「堂々としてたね」とも言っていただけるんですが、自分の中では、本当に何もしゃべれなかったという反省もあります。
──動画では、映画が好きというお話もされてましたね。

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一番最初、小学5年生のときに『アナと雪の女王』を観てから、ディズニー映画にハマったんです。しばらくはディズニー映画ばかりでしたが、邦画を観るきっかけになったのが、藤原竜也さんが出演された『22年目の告白 -私が殺人犯です-』で。
すっかり藤原竜也さんの演技に引き込まれてしまって、それから『カイジ 人生逆転ゲーム』シリーズをはじめ、藤原さんが出演されている映画は毎回チェックしています。
──最近、映画以外で好きなもの、気になっているものはありますか?
抹茶スイーツです。高校を卒業するまでは苦手だったんですが、大学生のときに友だちにもらった抹茶スイーツで目覚めました。冒険しなかっただけで、単なる食わず嫌いだったかもしれないです。今は大好きです。
──抹茶スイーツは海外の方にも人気で、いろんな商品が出てますね。
ちょうど今、期間限定の抹茶スイーツがコンビニとかで売られてる時期なんです。毎日のようにコンビニに寄って、「あ、今日はこれ出てる!」と買っています(笑)。一度おいしいと思ったものは、ずっとリピートしちゃうんです。最近は甘いものを食べないと寝られないぐらいです。
──食べすぎていませんか?
まずいです! でも、小さいお菓子なら食べ過ぎなければ大丈夫かなと(笑)。今もバッグに入っています。
── 公式YouTubeチャンネルでは、「オンとオフが激しい」みたいなこともおっしゃっていましたが、学生時代と社会人生活では変わってきましたか?
すごく変わりました。学生の頃はずっとバトン漬けだったので、オフのときは動かないことが多かったんですが、今はオフのときはどこかに出かけるようになりました。今は時間があれば大阪駅をブラブラしたり、映画館に行ったりしています。
知見を増やしたいということもありますし、外に出るといろいろと新しい発見があるじゃないですか。街を歩くだけで知ることがいっぱいあって。知的好奇心が強くなったのかもしれないです。
それに、ずっとバトンをしてきた私からしたら、同期の子たちと話す中でちょっと分からないネタもあって、置いていかれるみたいな感じがあったんです。話についていけたら、もっと楽しそうだなと思って。
──同期とは、どんな話されてるんですか?

柏原怜奈アナウンサー

お笑いの話とかしています。私も結構お笑い好きだと思っていたんですが、同期にはそれ以上に詳しい子が何人もいて。テレビで観るだけじゃなくて、劇場にも行くような。だから私も、もうちょっとしたらひとりで「マンゲキ」(吉本興業の若手芸人の拠点となるお笑い劇場)デビューすると思います。
──ちなみにオンの方はどうですか ?
使う筋肉が変わりました。学生のときはずっとバトンで踊ってたので、身体的なことが筋肉だったんですけども、今はもう頭の筋肉ばかり使っています。
──頭が筋肉痛にならないですか?
なってる気がします。だからこそ、外出してリラックスしたいというのがあるかもしれないです。
──今はアナウンサー研修でいろいろと勉強されていると思いますが、日本語の難しさを感じる場面はありますか? 特に関西出身だと、標準語とは発音も違いますし。
それがめちゃくちゃ大変です。こんなにも標準語と関西弁は違うのかと。ちょっとした違いなんですけど、自分では標準語だと思って発音してるものでも「違うよ」と言われたりして、毎回辞書を引いています。
──発音って、辞書を見たら分かるものなんですか?
最初は分からなかったんですが、何回か辞書を引いていくうちに分かるようになりました。今はすごく便利で、アクセント辞典のアプリもあるのですが、収録スタジオは音を出せないので、今は目で見て発音を確認する力を鍛えているところです。
私的には全然大丈夫だと思っていたんですが、先輩から「サ行」と「ラ行」がちょっと弱いねって言われたんです。最初はよく分からなかったのですが、今はその違いもはっきり分かるようにはなりました。今は常に腹式呼吸で練習しています。
──友人や家族にも、「声が大きくなった」と言われたり⋯。
ありました、ちょうど今日の朝(笑)。普通に話したつもりだったんですけど、「声でかーい!」って言われました。ちゃんと鍛えられてるんだと思って、すごくうれしくなっちゃって。その後はあえてめちゃくちゃ大きな声で話しました。

柏原怜奈アナウンサー

──アナウンサーとして、チャレンジしてみたいこととはありますか?
自分自身の知見を深めたり、広めるという意味でも、現場に行って中継がやりたいですね。その中継先でしか分からないことを、どうお伝えするか。実力が問われると思うんですけど、力をつけてチャレンジしたいです。あと、スポーツ選手やアスリートの取材もやりたいと思っています。
──7月13日(月)には地上波初お披露目が控えています。公式YouTubeチャンネルでは「緊張も楽しめるタイプ」と話されてましたが、楽しめそうですか?
どうでしょう。緊張しそうですけど、楽しみます。もうそんな時期になったのか、というのが率直な想いですが、配属されてから諸先輩方にいろんなことを教えていただいているので、日々の練習の成果が出せたらと思っています。
──じゃあ、地上波デビューも大丈夫そうですね。
どうでしょうか。緊張しそうですけど、楽しみたいと思います。ただ、当日は(取材会で)橋本和花子アナとバトン対決をすることになっているんですが、先輩のバトンを私が用意することになっていて。入社してからやっちゃった! ということはないんですが、これは絶対忘れないようにしなきゃと、今から緊張しています(苦笑)。
miyoka
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