2006年、番組スタート当初の
『マルコポロリ!』は「お笑いワイドショー」の名のもとに芸人リポーターたちが笑いのニュースを追い求め、日曜お昼にふさわしい健全な内容だったものの、現在は様変わり。
MC・東野幸治さんは東京では見せない“白い悪魔”と化し、ほんこんさんやメッセンジャー・あいはらさんら西の大御所たちが覚醒する「超ストロングお笑い番組」へ…。
そんな中、『R-1グランプリ』を制作するカンテレの番組『マルコポロリ』で「R-1とM-1?…差がある!(笑)」とぶっちゃけるなど、隠し持っていたカリスマ性を開花させたのが永野さん。
これまでにほかにも、レギュラー席の月亭八光さんを指さし「“位”で座ってるだけじゃないですか!あなたの存在って“大阪の闇”ですよ!」などと持論を展開。
誰彼構わずかみつく、恐れを知らない大立ち回りを見せ、勢いそのままに今やNHKの番組でMCを務めるなど、一気に全国区のスター街道を爆走中です。
最近の活躍について「『
マルコポロリ!』みたいな感じで好き勝手言うて下さい』みたいなオファーがあるわけ?」と東野さんから尋ねられた永野さんは「あります」とうなづき、「もうそれこそNHKの方もこの番組を見ていて、打ち合わせの時とかも『あんな感じで』という風に言われましたね」とまさかの局でのまさかのオファーがあったという裏話を披露。
また“大阪の闇”に関して、東野さんは「東京の人と大阪の人で見ているテレビが違うから、それ(永野の東京目線は)はそれで面白いやん」と、永野の唯一無二のワードセンスを絶賛していました。
(関西テレビ9月7日(日)正午から放送「祝マルコポロリ放送900回!感謝メガ盛り&クレームギガ盛りSP」より)