「THE RAMPAGE・長谷川慎さんは流石だな」、共演・曽田陵介が明かす新ドラマ「顔のない患者」のオープニング演出

2025.12.26

2026年1月に放送がスタートするドラマ『顔のない患者-救うか、裁くか-』（カンテレ・フジテレビ系）。2025年12月25日（木）に大阪市内で取材会が開かれ、同作で看護師・萩田太朗役を演じる曽田陵介が、主演の長谷川慎（THE RAMPAGE）との現場の様子を明かしました。

本作は、主人公の医師・都築亮（長谷川）が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面して、極限まで追い込まれるノンストップ・ヒューマンサスペンス。主人公とその周囲が選択を迫られる1日が、テンポ良く描かれています。

ダンサーでもある長谷川とのシーンが多い曽田は、「オープニング（の演出）はみんなが振り向くんですけど、慎（まこ）っちゃんだけ、この人ダンスやってんだろうな、流石だなって思いました。やっぱり表現するっていうことを普段からやられてる方なので尊敬します」と称賛。

長谷川の動きを見て「流石だなって思いました」と曽田陵介

現場では監督やプロデューサーらと話す機会が多いと言い、長谷川の様子を紹介した三方祐人プロデューサーは、「曽田さんとのシーンの段取りで、“こっち行きたそうだったじゃん”みたいなディスカッションをしていて、アドリブというよりしっかり応えていた印象です」と明かしました。

長谷川について曽田は、「台本を読んでて（心情的に）“これきついだろうな”っていうシーンが多かったのですが、周りにも明るく接するような人柄が都筑にも出てたんじゃないかな。柔らかい慎っちゃんだからできる都筑がいてくれるからこその萩田が生まれた」と、お互いに刺激を与えながらキャラクターが作られたようです。