ゴールデンメガネの中島健人登場！『リビングの松永さん』制作発表会レポート
2024.01.06
１月６日（土）、東京都内にある撮影スタジオで『リビングの松永さん』の制作発表が行われた。同作は、カンテレ・フジテレビ系火曜夜11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で１月９日（火）からスタートする連続ドラマ。シェアハウスを舞台に、29歳のグラフィックデザイナー・松永（中島健人）と17歳の女子高生・美己（髙橋ひかる）とが、ときに衝突し、ときに助け合いながら互いを認め合い成長していくラブコメディー。
発表が行われるスタジオの舞台の両脇には２種類のビジュアルポスターが配置されていた。松永さんと美己の関係を予感させるような「部屋着で」バージョンと「ないしょで」バージョン。実はこのポスター、最終候補から中島さんと髙橋さんが２人で相談して決定したもの。セレクトの様子は番組公式Instagramで投稿されているので、気になる人はぜひチェックしてほしい。
発表が行われるスタジオの舞台の両脇には２種類のビジュアルポスターが配置されていた。松永さんと美己の関係を予感させるような「部屋着で」バージョンと「ないしょで」バージョン。実はこのポスター、最終候補から中島さんと髙橋さんが２人で相談して決定したもの。セレクトの様子は番組公式Instagramで投稿されているので、気になる人はぜひチェックしてほしい。
会見開始時間になると、主演の中島健人さん、ヒロインの髙橋ひかるさんに続き、向井康二さん、藤原大祐さん、大久保桜子さん、黒川智花さんが登壇した。
会見開始早々にキャラを全面に押し出していたのが、バーテンダー・鈴木健太郎役の向井康二さん。ゴールデンメガネをかけた主演の中島さんのあいさつが始まってすぐに大きめのあいづちをうち、中島さんが「気になるな」とツッコミを入れる、というやり取りで会場の笑いを誘っていた。15年来の友人だという中島さんと向井さんは、作品中の関係性も普段の２人に近い、とにこやかに語り合う。
会見開始早々にキャラを全面に押し出していたのが、バーテンダー・鈴木健太郎役の向井康二さん。ゴールデンメガネをかけた主演の中島さんのあいさつが始まってすぐに大きめのあいづちをうち、中島さんが「気になるな」とツッコミを入れる、というやり取りで会場の笑いを誘っていた。15年来の友人だという中島さんと向井さんは、作品中の関係性も普段の２人に近い、とにこやかに語り合う。
そんな２人が中心となり、撮影現場も明るい雰囲気に包まれている模様。オタク系女子・服部あかね役の大久保桜子さんは、現場の雰囲気について聞かれると「撮影現場でもこんなやりとりをしているから、まるで高校生に戻ったみたいな気分になる」と言う。それに対して中島さん、向井さんはすかさず「どういうこと！？おれらが高校生みたいってこと！？」とつっこみ、会場は爆笑に。
作品中で松永さんの恋のライバルになる医大生・北条凌を演じる藤原大祐さんは、中島さんについて「とってもカッコよくて、恋のライバルだけど全然勝てる気がしない」と、尊敬している存在だと話した。現場で藤原さんは「リトルケンティ」とも呼ばれているそうで、中島さんから見ても「大祐くんはバラエティで爪あとを残せなかった時の悔しがり方がすごい。まるで10年前の自分を見ているよう」に感じるのだとか。
そんな中島さんは役作りについて「松永さんを演じるときは、普段より２トーン低い声にしている」と話すと、髙橋さんは「めちゃくちゃイケボです。いつもの中島さんの透き通る声とは違った魅力と説得力があって、松永さんの生き方も見えるような声」と絶賛。
髙橋さんは、新年にちなんで2024年の抱負を聞かれると「今年は『静かな髙橋さん』を目指したい」と宣言。「バラエティやラジオですごくおしゃべりなイメージがあると思うのでキャラ変してみたい。静かで少しだけ隙のある女性らしさを目指したいです」と話す。
シェアハウスが舞台の今作。もし自分がシェアハウスに住むなら譲れないことは？という質問に、ネイリスト・大貫朝子役の黒川智花さんは「自分用の冷蔵庫が欲しい。食べることが好きだから、買っておいたシュークリームとか勝手に食べられたらすごく不機嫌になる」とお茶目な一面をのぞかせた。
今回の主題歌はSexy Zoneによる『puzzle』。ドラマの初回放送で初お披露目となるが、すでに主題歌を聴いた出演者たちが次々に感想を述べた。「リッチでエレガントな雰囲気の曲調で、歌詞の内容はまるでシェアハウスの一人ひとりにフォーカスし、肯定してくれているように感じた」と藤原さん。「メンバーの声の重なり合いに、シェアハウスのにぎやかな感じが現れている」と髙橋さん。
Sexy Zoneのメンバーである中島さんは、「人が支え合い、認め合い、尊重し合うメッセージが込められている曲。ドラマの世界観にも合うし、今の社会にもフィットしていると思う。『puzzle』というタイトルの曲なので、最後のピースをはめるのは視聴者の皆さん。この曲を聴くことでパズルを完成させてほしい」とアピールした。
Sexy Zoneのメンバーである中島さんは、「人が支え合い、認め合い、尊重し合うメッセージが込められている曲。ドラマの世界観にも合うし、今の社会にもフィットしていると思う。『puzzle』というタイトルの曲なので、最後のピースをはめるのは視聴者の皆さん。この曲を聴くことでパズルを完成させてほしい」とアピールした。
この日の会見は、個性豊かな出演者たちの仲のよさも伝わり、終始楽しい雰囲気だった。シェアハウスの住人たちがどんなふうに関わりあうのか、どんな恋が生まれ、どんな「キュン」があるのか、今から第１話の放送が楽しみで待ちきれない！
番組公式HP
文：早川奈緒子
川崎市在住のフリーランスライター。10代の子ども３人の母。「たまひよ」など主に子育て系メディアで取材・ライティングを行う。
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文：早川奈緒子
川崎市在住のフリーランスライター。10代の子ども３人の母。「たまひよ」など主に子育て系メディアで取材・ライティングを行う。
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