食べてみよか

神戸北野異人館で夜カフェ「パンとエスプレッソと薔薇と。」

2024.11.10

神戸北野異人館で夜カフェ「パンとエスプレッソと薔薇と。」
神戸北野異人館(神戸市中央区)にある1895年築の神戸指定伝統的建築物「旧門兆鴻邸(旧ディスレフセン邸)」を改装し、2024年6月にオープンした「パンとエスプレッソと異人館」。11月3日(日)からは日中の営業に加え、こだわりの夜メニューや“自分の感情に合う本”を楽しめる新感覚のカフェバー「パンとエスプレッソと薔薇と。」として、19:00〜24:00の時間も営業開始しています。
デイタイム営業の「パンとエスプレッソと異人館」はカフェタイムにパンとドリンクを提供していますが、夜の「パンとエスプレッソと薔薇と。」ではアラカルトのお食事、ノンアルコールカクテルを含むドリンク、“夜パフェ”など、夜のメニューが充実。“夜カフェ”として利用が可能に。

最大の特長は、2Fに並ぶ「感情の本」。
「感情の本」は、「笑える本」「悲しくなる本」など感情だけが書かれたブックカバーで覆われており、どんな本かは分からなくなっています。そのときの自分の感情で手に取ることで、新たな本と出会うことができます。
さらに、「感情の本」に合わせたオリジナルカクテルも1人1杯限定で提供されます。

「感情の本」

パフェは季節のフルーツと食用の薔薇を組み合わせて作ったオリジナルパフェ「パンと薔薇と。」(1,800円/税込み)や、薔薇シロップとエスプレッソで仕上げた自家製ブランマンジェを底に入れた濃厚なビターチョコたっぷりで、ラズベリーの酸味がアクセントのパフェ「薔薇とピスタチオとショコラと。」(3,000円/税込み)など。
各パフェには、神戸のお酒をはじめ、パフェを最大限に楽しめるペアリングドリンクも用意されています。

パンと薔薇と。(1,800円/税込み)

11月〜12月限定パフェとして提供されるのは「薔薇とキャラメルとりんごと。」(3,000円/税込み)。りんごをコンポート、ジュレ、ジャムなどさまざまな食感を楽しめるように変化させているそうです。
またさつまいもを自家製カスタードクリームでキャラメリゼし、ほうじ茶ジュレの渋みで味の急転換が体験できる大人のパフェ「薔薇と和栗と芋と。」(3,000円/税込み)も。

薔薇とキャラメルとりんごと。(3,000円/税込み)

昼営業の「パンとエスプレッソと異人館」は朝8:00から18:00営業で不定休。
夜になると「パンとエスプレッソと薔薇と。」として19:00から24:00まで営業で、火曜日と水曜日はお休みです。
パンとエスプレッソと異人館/パンとエスプレッソと薔薇と。
兵庫県神戸市中央区山本通3丁目5-19 ディスレフセン邸(門兆鴻邸)
https://www.instagram.com/bread.espresso.and.ijinkankobe/
miyoka
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