2025年3月4日(火)放送の『ちゃちゃ入れマンデー』(毎週火曜よる7時・関西ローカル)で放送した、兵庫県民1,000人が選ぶ 粉もん総選挙2025の結果をジャンル別で紹介。なお、この内容は3月11日(火)まで見逃し配信(
https://bit.ly/40HLnH9)でもご覧いただけます。
「どろ焼き」で人気のお店「喃風(なんぷう)宮西店」(兵庫県姫路市宮西町)。
どろ焼きは、約25年前にお好み焼き屋だった喃風で誕生。
牛すじ肉を煮込んだしょう油だしがたっぷりで、焼き加減は外はパリッ、中はとろ〜り。スプーンですくってやさしい和風だしにくぐらせると明石焼きでもなくお好み焼きでもない新しい食感を楽しめます。ソースとマヨネーズを加え、好みの味に変化させるのもよし。姫路では、ソースをつけておだしにくぐらせるのだそう。
「ホルモン焼きうどん」で人気のお店「ホルモンうどん・鉄板焼 ふじ」(兵庫県佐用郡佐用町)。
熱々の鉄板でいただく新鮮なホルモンは大ぶりでぷりぷり、うどんはもちもち食感。ホルモンから染み出すうま味で何もつけなくてもおいしいですが、オリジナルのしょう油ダレと味噌ダレを好みの割合で混ぜたところにニンニクを入れ、つけて食べると箸も止まらなくなるおいしさ。
「ぼっかけお好み焼き」で人気のお店「お好み焼 志ば多」(神戸市長田区腕塚町)。
牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだ“ぼっかけ”は地元の人からは“すじこん”と呼ばれています。
クレープ状に生地を薄く伸ばし、その上にキャベツとネギ、2日間かけて甘辛く煮込んだすじこんをのせ、高温の鉄板で素早く外側を焼き上げるのがポイント。外はカリカリ、中はトロトロの食感で、甘辛いすじこんとスパイシーなソースが絶妙にマッチする、病みつきになる一品です。
「そばめし」で人気のお店「お好み焼 青森」(神戸市長田区久保町)。
麺とご飯を細かく刻み、ソースを絡めて炒める神戸発祥のローカルフード。
そばめしに入っている“ぼっかけ”がかなり細かく刻まれているのが特徴で、程よい酸味とフルーティーな香りが食欲をそそる、長田ご当地ソースの“ばらソース”が甘辛いぼっかけとも相性抜群。パラパラ食感で見た目よりもあっさり、後を引くおいしさ。
「明石焼」で人気のお店「明石焼 よこ井」(兵庫県明石市本町)。
明石焼きはタコが入った熱々ふわふわの生地をだしにつけて食べる兵庫を代表する粉もん。
秘伝の割合で調合して作る生地はふわふわで卵の濃厚な味わいが口に広がります。明石焼きは熱いだしで食べるイメージですが、よこ井は冷たいだしでいただきます。食べにきた人がやけどをするから冷たいだしで冷やして食べてもらうとのこと。
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