和歌山のテーマパーク・アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)で昨夏に誕生したフタユビナマケモノ(オス/2,310グラム※2/17現在)。そのハーフバースディイベントが、2月28日(金)におこなわれます。
ジャイアントパンダをはじめとする多くの動物を間近で見られる同パーク。2024年8月28日(水)には、四肢でぶら下がる姿勢で生活するのが特徴的なフタユビナマケモノの赤ちゃんが生まれました。
残念ながら生まれた翌日にお母さんナマケモノが死亡したため人工保育を開始。現在は、パーク内のワイルドアニマルメディカルセンターで、ふれあい広場と動物病院のスタッフのサポートを受けています。
これまでほとんどの時間を一定の場所で過ごしていた赤ちゃんですが、体つきがしっかりしてきたことで活動範囲が拡大中。イベントではこの成長段階に合わせて、飼育スタッフが製作した新しい遊具と誕生プレートがプレゼントされます。
さらに飼育スタッフがミルクや離乳食をあげながら、赤ちゃんの様子やこれまでの成長についてレクチャーを実施。会場は、ビッグオーシャン1階のワイルドアニマルメディカルセンターにて、2月28日(金)の朝9時15分から15分間。同パークへの入場料など、詳細は公式サイトにてご確認ください。