行ってみよか

「高嶺の花」が見ごろ、神戸・六甲山でシャクナゲの季節

2025.05.11

「高嶺の花」が見ごろ、神戸・六甲山でシャクナゲの季節
六甲高山植物園(運営:六甲山観光株式会社/本社:神戸市灘区/社長:妹尾昭孝)では、様々な花が咲き誇るベストシーズンを迎えました。園内では、華やかなピンク色の花を咲かせ、花木の王様との呼び名もある「ツクシシャクナゲ」が見頃です。

ツクシシャクナゲ〈ツツジ科〉(学名:Rhododendron japonoheptamerum var. japonoheptamerum)は、九州、四国から本州(紀伊半島)の広葉樹林内に生育する高さ3~4mの常緑低木です。ピンク色の花は径約5cm、先が7つに分かれており、枝先にこぼれんばかりにボール状の花をつける様子から「花木の王様」「高嶺の花」とも呼ばれています。園内では、他にホソバシャクナゲ、ヤクシマシャクナゲなどを栽培しており、シャクナゲの仲間が6月上旬まで華やかな花を咲かせる見込みです。

六甲高山植物園の開園期間は11月30日(日)まで(休園日あり、HPを要確認)の10:00~17:00(16:30受付終了)
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
miyoka
0