街の真ん中でマーケット。旬で新鮮な野菜などが大集合
2023.11.01
これは農業や食に関わる人たちを応援し、持続可能な未来を考える読売新聞大阪本社のプロジェクト「農プロジェクト」の一環で、日本の農業の魅力や課題を記事やイベントなどを通じて伝え、活性化につなげていくことを目的とされています。
ちょうどお昼休みの時間帯にお邪魔したので、ビル前の公開空地に設置されたキッチンカーとテントにはすでにいっぱいのお客様であふれていました。
丹波篠山でとれた山の芋や黒枝豆、栗などの農産物が所せましと並んだお店や、京都の果物屋さんがフルーツをふんだんに使って作るフルーツサンドを販売するお店に、若い生産者の方が土づくりからこだわって育てた和歌山のみかんが並ぶお店など、産直野菜や果物に加工品などを販売する7つのテントと、淡路島バーガーとアイスクリームを販売する2台のキッチンカーが並びます。どれもこれも魅力的でとても賑やかなマーケット。
「黒豆はもうすぐ終わりだよ」とか「みかんがもし酸っぱく感じたら数日置いておくと甘くなりますからね」などと、生産者の方と会話をしながらあれこれ品定めする感じ。まるでヨーロッパのマルシェを散策しているみたいです。
秋晴れのオフィス街でこんな時間を過ごせるなんて…。とても充実したお昼休みでした。
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