【大阪・南港】「万博ロス」にうれしい“続編”! 人間洗濯機、iPS心筋シート、空飛ぶクルマが再集結【レガシーイベント現地レポート】
大阪・関西万博のレガシーイベント「Resona EXPO Re:Future」が8月21日、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)で開幕しました。会場には、万博で話題を集めた人間洗濯機やアンドロイド、空飛ぶクルマ、iPS細胞由来の心筋シートなどが再集結。万博ロスの人には、なんともたまらない3日間。その詳細を取材レポートします。
大阪・関西万博のレガシーイベント「Resona EXPO Re:Future」(8月21日、大阪市住之江区)
■万博の「その後」を未来へ
8月23日(日)まで開催される同イベントは、りそな銀行が主催。万博で披露された技術や文化、サービスを広く知ってもらい、社会実装を後押しするのが狙いです。もちろん、万博の感動をもう一度味わってもらい、地域の活性化につなげることも目指しています。
オープニングセレモニーのテープカットには、「ミャクミャク」と「りそにゃ」も登場(8月21日、大阪市住之江区)
オープニングセレモニーには、りそな銀行の千田一弘社長や横山英幸・大阪市長のほか、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、りそなグループのコミュニケーションキャラクター「りそにゃ」も登場。千田社長が「万博の意義、成果を改めてみなさんと共有し、万博のレガシーを未来につなげる第一歩となれば」と挨拶した後、華やかにテープカットを行い、イベントの開幕を祝いました。
オープニングセレモニーに登場した「ミャクミャク」と「りそにゃ」(8月21日、大阪市住之江区)
■「あの展示」が、もう一度
記念撮影ができる「空飛ぶクルマ」(8月21日、大阪市住之江区)
会場には「未来への文化共創」「地球の未来と生物多様性」「食と暮らしの未来」「未来のコミュニティとモビリティ」などをテーマに、80を超える展示やイベントがずらり。初日から多くの来場者でにぎわいました。
石黒浩大阪大学教授に酷似した遠隔操作型アンドロイド(8月21日、大阪市住之江区)
なかでも注目を集めていたのが、実物大の空飛ぶクルマの模型や、石黒浩大阪大学教授に酷似した遠隔操作型アンドロイド、パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で話題となった「iPS心筋シート」。会場の様子を仮想現実(VR)で体験できるコンテンツもあり、「もう一度、万博へ」という気分にさせてくれます。
パソナグループの「iPS心筋シート」(8月21日、大阪市住之江区)
■万博グルメとも再会
大盛況のため、受付終了となる万博グルメも(8月21日、大阪市住之江区)
そして、万博といえば「食」も外せません。ポルトガルやチェコなど13カ国の海外パビリオンで提供された料理を味わえるブースをはじめ、国内外のパビリオンゆかりの飲食や物販も登場。万博で出会った「あの味」との再会も楽しめそうです。
■音楽に笑い、ステージも万博色
ステージも充実しています。万博プロデューサーによる講演のほか、出展企業のトークイベント、ミャクミャク撮影会、「吉本芸人お笑いLIVE!」など多彩なプログラムを予定。
ライブで盛り上げる中島さち子さん率いる「KURAGE BAND」(8月21日、大阪市住之江区)
初日は、万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」のプロデューサー・中島さち子さん率いる「KURAGE BAND」がライブを披露。音楽で会場を盛り上げ、イベントのスタートを華やかに飾りました。
■万博ロスにうれしい「続編」
かわいいフォトスポットも点在(8月21日、大阪市住之江区)
見て、聞いて、笑って、食べて、そして未来の技術に驚く――。万博の余韻を楽しみながら、その先にある未来にも思いをはせられる3日間です。万博が終わってちょっと寂しい、という人はもちろん、「もう一度あの熱気を味わいたい」という人にも、うれしい“続編”になりそうです。
落合陽一さんがプロデュースしたシグネチャーパビリオン「Null2」のスキャンタワー体験を楽しむ来場者(8月21日、大阪市住之江区)
取材・文/華みず希 万博ロスな関西在住ライター。
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