ハリウッドザコシショウ、佐久間一行、おいでやす小田、友田オレが最強ネタを披露！ MCは陣内智則＆バカリズム！女優の大友花恋も爆笑！陣内「毎回ピン芸人の面白いネタを見たら刺激を受けます」バカリズム「刺激と焦り。ネタを作らなきゃという焦りを毎回感じます」

2025.09.30

9月30日（火）午後11時より、陣内智則とバカリズムがMCを務めるピンネタ特別番組『陣内バカリズムの最強ピンネタSP』が放送される。

今回は、俳優の大友花恋をゲストに迎え、R-1グランプリの歴代王者やテレビで活躍する人気ピン芸人がスタジオに集結。ハリウッドザコシショウ、おいでやす小田、佐久間一行、友田オレの4名が珠玉のネタを披露する。

R-1グランプリ2025王者の友田オレ。料理人の姿で登場し、得意の歌ネタでスタジオを盛り上げる。ネタ披露後にはMC陣から「R-1チャンピオンになって半年たつけど、どう？」といった質問が飛び、近況を赤裸々に語る一幕も。

■マルコポロリ！【出演：東野幸治ほか】  

続いて登場したR-1ぐらんぷり2016王者・ハリウッドザコシショウは、おなじみの誇張モノマネでスタジオを爆笑の渦に巻き込み、ネタ披露後のMC陣とのトークでもその存在感を示す。

さらに、テレビで大活躍中のおいでやす小田は、“いつもとは一味違う”タクシーネタを披露する。ネタを見た友田が「いつものツッコミスタンスではなく、ボケスタンスだった」と分析すると、バカリズムも「実体験なんだろうな」とニヤリ。

友田オレ

おいでやす小田

続いて、R-1ぐらんぷり2011王者の佐久間一行が登場し、独自の世界観が光るコントを披露。
友田オレが「ピン芸人が全員学びたい」とうなった、ネタづくりの目線にも注目だ。

ハリウッドザコシショウ

佐久間一行

陣内とバカリズムに収録を終えた感想を聞くと、バカリズムは「刺激と焦り。ネタを作らなきゃという焦りを毎回感じます」と話した。これを聞いた陣内が、「いや、もうあなたは焦らなくても大丈夫ですよ（笑）」となだめる場面も。

また、印象に残ったネタについて聞かれると、陣内は「僕は友田オレ。2025年R-1チャンピオンになった時と違うパターンで、面白かったですね」とコメントした。

ピン芸人たちの最強ネタが詰まった『陣内バカリズムの最強ピンネタSP』は、9月30日（火）午後11時より放送予定。

左から）バカリズム、陣内智則

陣内智則・バカリズム　コメント全文
●収録を終えた感想を教えてください。

陣内：毎回ピン芸人の面白いネタを見たら刺激を受けますね。

バカリズム：刺激と焦り。ネタを作らなきゃという焦りを毎回感じます。

陣内：いや、もうあなたは焦らなくても大丈夫ですよ（笑）。

バカリズム：怖くて仕方ありません。

陣内：いや、でもそれが大事なんですよね。毎回ネタの切り口はもうないと思ったらこの展開があるかとか。

バカリズム：そうなんですよ。新しいパターンをみんなどんどん出してくるんですよ。

陣内：そう思ったらちょっと家に持ち帰っちゃうよね。このネタの展開面白かったから、ああいうの作りたいなとか思ってきますもんね。

バカリズム：今回僕らネタをやってないから、後ろめたさというか申し訳なさみたいなのがあります。

陣内：これはピン芸人だからこうなるのかな。コンビの人がネタ番組の司会やっていること多いじゃないですか？あの人たちはそんな風にはならないのかな？

バカリズム：ならないんじゃないですかね。

陣内：ピンやからやっぱり1人やから、どこか焦る気持ちがあるのかね。

バカリズム：1人で抱え込んじゃうというかね。

陣内：そうなんですよ。我々は抱え込んじゃうんですよ。でも、楽しかったです。

バカリズム：面白かったです。

●ちなみに今回印象に残ったネタはありますか。

陣内：僕は友田オレ。2025年R-1チャンピオンになった時と違うパターンで、今までよりちょっと若い感じのネタが見られたので、面白かったですね。

バカリズム：ザコシショウさん。すごかったですね。しかも、終わった後にまた新ネタが増えるというね。

陣内：増えたのかな、あれは（笑）。