新進気鋭のクリエイター・刈谷仁美が手掛けるメインビジュアル公開！『第45回大阪国際女子マラソン』

2025.12.17

2026年１月25日（日）に開催される【第45回大阪国際女子マラソン】（同日正午～カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継）。
22歳でＮＨＫ朝ドラのオープニングアニメ監督を務めるなど、新進気鋭のアニメーター・イラストレーターの刈谷仁美が手掛ける、大会メインビジュアルが公開された。刈谷が『大阪国際女子マラソン』のメインビジュアルを手掛けるのは初めて。

躍動感を感じさせる姿で、大阪城など大阪の名所をバックに走る選手たち。頭上には2028年オリンピック開催地であるアメリカ・ロサンゼルスの街並みを思わせる光景が広がる。
この鮮やかなイラストが『大阪国際女子マラソン』のビジュアルとして登場。選手たちが持つ、ロサンゼルスへの熱い想いが駆り立てられる。

▶2026年はどんな大会？

今大会は、2026年９月に開催される【愛知・名古屋2026アジア競技大会】の日本代表選手選考レース。
さらに、2027年秋に開催予定のロサンゼルス五輪日本代表選考レース「MGC（マラソングランドチャンピオンシップ）」の出場権をかけた戦いでもある。

2028年の【ロサンゼルス五輪】出場を目指すランナーたちの大きな一歩につながる大舞台となる。

第43回大会では、前田穂南（天満屋）が＜２時間18分59秒＞をマークし、19年ぶりに日本記録を更新。
前回大会である第44回大会では、小林香菜（大塚製薬）が、パリ五輪６位入賞の鈴木優花との熾烈な日本人トップ争いを制し、その後東京世界陸上で７位入賞を果たした。

今大会にも日本トップクラスの選手が出場予定。熱き戦いが期待される。

▶刈谷仁美コメント

この度、大阪国際女子マラソンのイラストを描かせていただき誠に光栄に思います。

女子マラソン選手達の力強い走り、最後までやり抜くストイックな姿に強く憧れてしまいます。
本イラストを手がけるにあたり、走り抜ける一瞬を切り取った様な、選手たちの眼差しや姿を色彩豊かで躍動感も交えて表現できればと思い描きました。

本イラストが、参加される方々や応援される皆様にとって大会の魅力をより感じていただく一助となりましたら幸いです。
私も応援しております！

▶刈谷仁美プロフィール

アニメーター・イラストレーター2019年、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でオープニングアニメの監督・原画・キャラクターデザインのほか、
タイトル題字のデザイン・作中アニメの制作を担当。

2020年にはハーゲンダッツ・アニメCMの作画担当、
2022年TVアニメ『チェンソーマン』２話EDアニメーションを担当するなど幅広く制作。

北九州市移住促進PRイラスト、四国銀行のイラストなども担当。