このドラマは、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野美紀)が、謎の天才外科医・成瀬(白岩瑠姫)の全身整形手術によって25歳の“新米ママ”篠原レイコ(齊藤京子)として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。原作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(電子コミック)。
このたび、本作の撮影がすべて終了し、主要キャスト5名がクランクアップを迎えた。
2人で1役の主人公“篠原玲子=レイコ”に挑戦し、座長として約2カ月間撮影現場を引っ張ったのは、齊藤京子と水野美紀。“亡くなった娘のための復讐”というだけあって「つらいシーンが多かった」と話す齊藤は、ハードなスケジュールを乗り越え「“無事に終わった”という安心感と、“ついに終わってしまった”という寂しさが入り混じっています」と、本音を吐露。初の復讐劇で、初の母親役だったこともあり「これまでの作品とは違った達成感があります」と、目に涙を浮かべた。一方、先に撮影を終えた水野は「1つの役を2人で演じることが初めての経験で、とても楽しかったです!」と、今回の役柄を新鮮に感じた様子。さらに「ラスボスが手ごわくて一筋縄ではいきませんが、果たして玲子は敵を倒すことができるのか!?どうか楽しみにご覧いただければと思います」と、最終話に向けての見どころも語った。
テレビドラマ初出演にしてキーパーソンを担った白岩瑠姫(JO1)は「このチームだったから最後まで走りぬくことができたと思っています!」とすがすがしい笑顔を見せ、そろってオールアップを迎えた子役・佐藤大空と元気にハイタッチ。“るきたす”コンビとして人気を集めた22歳差の2人の、たしかな友情を感じさせた。
主人公の怨敵・新堂夫妻を演じたのは、竹財輝之助と新川優愛。“クズ男職人”という異名をもち、“らしさ”全開の黒幕で本作を盛り上げた竹財は、意外にも“政治家役”初挑戦。「“悪い政治家”を楽しく演じるのはあまりよくないかなと思っていましたが…めっちゃ楽しかったです(笑)!」と、満足げにニヤリ。また、玲子の娘・優奈(大友花恋)をいじめたり、レイコを追い詰めたりするなど、その振り切った“怪演”が話題となった新川は「沙織ほどの“悪女”、ヒールを演じさせていただくのは初めてでしたが、とても楽しかったです」と、やり切った表情を見せた。
最終話は、いよいよ来週12月23日(火)よる11時から放送。昨日放送された第11話は、TVer・カンテレドーガで無料配信中!
<齊藤京子 コメント>
“無事に終わった”という安心感と、“ついに終わってしまった”という寂しさが入り混じっていますが、復讐劇も母親役も初めてだったので、これまでの作品とは違った達成感があります。クランクアップ後に、空役の佐藤大空くんに「ありがとうね」と伝えたとき、“これで最後か”と思うと、涙が出そうになりました。レイコを演じることができて、この作品に携わることができて、本当に幸せです。1話から12話までが全部おもしろくて、誰も想像できない展開になっていくので、視聴者の皆さんには最後まで温かく見守っていただけたらうれしいです。私にとってすごく大切な作品になりました。本当にありがとうございました!
<水野美紀 コメント>
無事にクランクアップを迎えることができてホッとしています。1つの役を2人で演じることが初めての経験で、とても楽しかったです!私と京子ちゃんが共存するシーンが毎話ありますが、監督の工夫をこらした演出がとても印象的でした。特に、第4話の、屋上にレールを敷いて交差するシーンがお気に入りです。来週はいよいよ最終話…ラスボスが手ごわくて一筋縄ではいきませんが、果たして玲子は敵を倒すことができるのか!?どうか楽しみにご覧いただければと思います。
<白岩瑠姫(JO1) コメント>
初めて連続ドラマに参加させていただいて、僕の未熟な部分で皆さんにご負担やご迷惑をおかけしたと思いますが、めちゃくちゃ暑い撮影もめちゃくちゃ寒い撮影も、本当にお疲れ様でした。このチームだったから最後まで走りぬくことができたと思っています!ありがとうございました!
<竹財輝之助 コメント>
皆さん寒い中の撮影、お疲れ様でした。衣装合わせのときは、“どんな悪いことをするんだろう”と思っていましたが、新堂は裏でコソコソやっていたみたいです(笑)。実は政治家の役は初めてで、“悪い政治家”を楽しく演じるのはあまりよくないかなと思っていましたが…めっちゃ楽しかったです(笑)!また皆さんとお会いできるように頑張ります。ありがとうございました!
<新川優愛 コメント>
撮影、大変でしたね(笑)!沙織ほどの“悪女”、ヒールを演じさせていただくのは初めてでしたが、とても楽しかったです。クランクインのときはすごく暑かったのに、もうすっかり寒くなってしまって。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期にもかかわらず、撮影を乗り越えられたのは、このメンバーだったからだと思っています。お世話になりました、ありがとうございました!
<最終話 あらすじ>
「一番罪深いのは…あなたの地獄のような苦しみに気づかなかったお母さん」。
優奈(大友花恋)は亡くなる前、沙織(新川優愛)の策略にはめられ、新堂議員(竹財輝之助)の息がかかった不動産会社社長・影山(姜暢雄)との望まない関係を強いられ、心に深い傷を負っていた。その事実を、沙織から送られてきた動画で初めて知った玲子=レイコ(水野美紀/齊藤京子)はがく然。娘を救えなかった罪悪感に耐えきれず、空(佐藤大空)を連れて姿を消してしまう。
別れを告げるメールを受け取った成瀬(白岩瑠姫)は、レイコのマンションへ急いだ。空っぽの部屋に現れたのは、レイコをも追い込んだモンスター・沙織。「邪魔者はいなくなった」と成瀬を誘惑し、“レイコは優奈に会いにあの世へ行った”と勝ち誇った顔で知らせる。
そのころ、圭太(日影琉叶)の失われていた記憶が奇跡的に回復。優奈が死んだのは「僕のせいだ」と思いもよらぬ真実を語り始め…。
娘の命が奪われた“あの日”、一体何があったのか――。すべての真相が明らかになるなか、玲子=レイコの人生をかけた復讐劇がついにクライマックスを迎える!
<作品概要>
【タイトル】火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』
【放送枠】毎週火曜よる11時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】齊藤京子 水野美紀 白岩瑠姫(JO1) 大友花恋 香音 小林きな子 峯岸みなみ 水嶋凜 ・ 津田寛治 ・ 内藤秀一郎 竹財輝之助 新川優愛
【原作】あしだかおる・アオイセイ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(ぶんか社刊)
【脚本】川﨑いづみ
【音楽】青木沙也果
【オープニングテーマ】ロクデナシ「カロン」(Rokudenashi)
【エンディングテーマ】yukaDD「燈」(avex trax)
【プロデューサー】田中耕司 本郷達也 三浦菜月美
【演出】松嵜由衣 酒見アキモリ 木内健人 田中章一
【制作協力】MMJ
【制作著作】カンテレ
<公式ホームページ>
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