カンテレ大みそか恒例の大型スポーツ特番!<関西駅伝No.1決定戦>は記念すべき20回目の開催!

2025.12.24

カンテレ大みそか恒例の大型スポーツ特番!<関西駅伝No.1決定戦>は記念すべき20回目の開催!
 毎年恒例、カンテレの大型スポーツ特番を、今年も大みそかに放送。『超アスリート×芸能人バトル 野球&駅伝&阪神V戦士が街ブラで大はしゃぎSP』と題し、2025年を締めくくるにふさわしい超豪華企画3本立てで、12月31日(水)午後4時からお届けする。

【第20回 関西駅伝No.1決定戦】阪神vsオリックスvs 関西ジュニア vsドラゴンゲートvs吉本興業vs松竹芸能

 2つ目の企画は、今年で記念すべき20回目の開催を迎える年末の風物詩<関西駅伝No.1決定戦>。関西No.1の名をかけ、5人1チームでタスキをつないでいく異種混合の駅伝バトル。さまざまな業界から6チームが出場する。今年も決戦の舞台は大阪の“堺・緑のミュージアム ハーベストの丘”。昨年からコースを変更し、前後のランナーの位置がよく見える池を使った新コースが登場。アップダウンの激しい、関西駅伝史上最も過酷なコースが6チームを待ち受ける。

 プロ野球界からは、阪神タイガースとオリックス・バファローズが今年も参加。今シーズン、圧倒的な強さでセ・リーグ史上最速優勝を果たした阪神からは、今年支配下登録を勝ち取り、関西駅伝は今回が初出場の工藤泰成投手や、自ら志願し2年連続出場となる茨木秀俊投手を中心に、野球と駅伝のダブル優勝に挑む。対するオリックスは、今年プロ初登板を果たした寺西成騎投手や片山楽生投手ら、ルーキーを中心とした勢いのあるメンバーが参加。偉大な先輩・山本由伸投手が走った2017年以来の優勝を狙う。
阪神タイガースチーム(茨木秀俊選手、石黒佑弥選手、津田淳哉選手)

阪神タイガースチーム(茨木秀俊選手、石黒佑弥選手、津田淳哉選手)

オリックス・バファローズチーム(山口廉王投手、入山海斗投手、寺西成騎投手、清水武蔵選手、片山楽生投手)

オリックス・バファローズチーム(山口廉王投手、入山海斗投手、寺西成騎投手、清水武蔵選手、片山楽生投手)

 20年連続・20回目の出場で、悲願の初優勝を狙う松竹芸能チームは、エース・森脇健児を筆頭に、ハーフマラソンで学生世界一に輝いた陸上選手兼俳優の北川星瑠、元阪神タイガースの今成亮太氏らが出場。過去最速のチームを作り上げ、今年こそ頂点を目指す。同じく過去全大会に出場してきた吉本興業チームは、強力な助っ人として今年の東京世界陸上・女子マラソン7位入賞の小林香菜選手を招集!大会最年長・御年65歳のちゃらんぽらん冨好や、今年の「大阪マラソン」でフルマラソン初挑戦ながら4時間9分43秒という好タイムを記録したNMB48・坂下真心、双子の兄弟芸人・吉田たちなど、個性的なメンバーがそろい踏み。打倒・松竹に燃える。

 第1回大会から出場するプロレス・ドラゴンゲート。2連覇を果たした2020年以来3度目となる優勝を目指し、今年も真冬のレースを上半身裸で駆け抜ける。
松竹チーム(森脇健児、くわがた心、北川星瑠、今成亮太)

松竹チーム(森脇健児、くわがた心、北川星瑠、今成亮太)

吉本チーム(小林香菜選手、ちゃらんぽらん冨好)

吉本チーム(小林香菜選手、ちゃらんぽらん冨好)

ドラゴンゲートチーム(望月ジュニア選手、Riiita選手、豹選手、JACKY KAMEI選手)

ドラゴンゲートチーム(望月ジュニア選手、Riiita選手、豹選手、JACKY KAMEI選手)

昨年優勝の関西ジュニア勢は“過酷な自主練”で連覇を目指す!

関西ジュニア・嶋﨑斗亜「気合いを入れたメンバーで挑ませていただいた」

 アイドル界からは、今回を含め7度目の出場となる関西ジュニアが参戦!昨年はこの過酷なコースを攻略し、見事初優勝。昨年の優勝メンバーで、過去6回の大会すべてに出場してきた嶋﨑斗亜を中心に、平均年齢17.8歳の若さあふれるチームが連覇を狙う。
関西ジュニアチーム(岩倉司、嶋﨑斗亜、嵜本孝太朗、北村仁太郎)

関西ジュニアチーム(岩倉司、嶋﨑斗亜、嵜本孝太朗、北村仁太郎)

 熱い声援に包まれる会場で、スターターを務める小林選手の合図のもと、今年の関西駅伝がスタート。1区のランナーが互いの様子をうかがう中、ドラゴンゲート・Ben-Kが前に飛び出し、他の選手たちも後に続くが…果たしてレースの結果やいかに。
工藤泰成投手(阪神タイガース)、寺西成騎投手(オリックス・バファローズ)、森脇健児、ちゃらんぽらん冨好、Ben-k(ドラゴンゲート)、嵜本孝太朗(Boys be)

工藤泰成投手(阪神タイガース)、寺西成騎投手(オリックス・バファローズ)、森脇健児、ちゃらんぽらん冨好、Ben-k(ドラゴンゲート)、嵜本孝太朗(Boys be)

 今回、吉本チームの助っ人として参加した小林選手に収録の感想を聞くと、「想像以上に皆さん速くて、なかなか大変なレースでした。こういった番組に出るのは初めてだったんですけど、皆さん和気あいあいとしゃべって下さって楽しかったです」と、初めてのバラエティー番組出演を楽しめた様子。今年1月の「大阪国際女子マラソン」では日本人トップの2位、9月の東京世界陸上・女子マラソンで7位入賞を果たすなど、大躍進だった2025年。小林選手は「自分でも自分自身の成長に驚くばかりの1年でした。世界陸上は自分でも思っていた以上の結果で終わることができて、とても良い経験と収穫の多い1年になりました。来年は、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に向けてじっくり練習を積んでいこうかなと考えているので、実りのある1年にしたいと思います」と1年を振り返り、来年の抱負を語った。
小林香菜選手、JACKEY KAMEI

小林香菜選手、JACKEY KAMEI

 通算7度目の出場となる関西ジュニアチームで、唯一すべての大会に出場してきた嶋﨑は、「連覇をかけたレースでもあったので、いつも以上に気合いを入れたメンバーで挑ませていただきました」と、並々ならぬ思いがあったよう。昨年の優勝メンバーで、1区を走った嵜本孝太朗も「今回は選りすぐりのメンバーが集まったレースだったので、なかなか見応えのあるレースになったかなと思います」と、その内容に満足げ。同じく2年連続出場で、今大会最年少・高校1年生の岩倉司も「僕も去年初めて出させていただいて、2連覇もかかってるし、最年少で出させていただくということで、他の人たちには負けないように頑張ろうという気持ちで挑みました」と、緊張もありながら、強い意気込みで臨んだことを明かした。今回が初出場の北村仁太郎と中川惺太は、「(岩倉)司と(嶋﨑)斗亜くんと嵜本がすごい引っ張ってくれたなって感じました」(北村)「初出場っていうプレッシャーもあった中、こうやってチームが支え合ってくれたおかげでいい結果残せたのかなと思います。感謝です。」(中川)と、経験者3人の存在が心強かった様子。今大会に向けて、何か意識したことはあったのかを聞いてみると、嵜本は「僕と中川と北村3人で集まって、大阪市内の結構キツめのコースで、10kmぐらいを自主練みたいな感じで走りました。普段、僕が走ってる過酷なコースなんですけど、なかなかキツかったです(笑)」と、入念な準備をしていたことを明かした。最後に、嶋﨑は「僕は7回参加させてもらって、本当に小さい頃から出させていただいてるんですけど、ほんまに関西ジュニアはこの番組を通して、成長や新たな一面をたくさん見てもらえているなぁと思います。そういう、今まで他では見られないような一面に注目して見ていただけたらと思います。この勢いに乗って、関西ジュニア来年からもっともっと頑張っていけたらなと思うので、応援のほどよろしくお願いいたします!」と番組をアピールするとともに、来年の飛躍を誓った。
【番組情報】
タイトル:『超アスリート×芸能人バトル 野球&駅伝&阪神V戦士が街ブラで大はしゃぎSP』
放送:12月31日(水)午後4時~5時45分放送(関西ローカル)
番組HP:https://www.ktv.jp/sports2025/

【第20回 関西駅伝No.1決定戦】 ※走順
▼阪神タイガース
工藤泰成投手、椎葉剛投手、茨木秀俊投手、石黒佑弥投手、津田淳哉投手
▼オリックス・バファローズ
寺西成騎投手、片山楽生投手、清水武蔵選手、山口廉王投手、入山海斗投手
▼関西ジュニア
嵜本孝太朗、北村仁太郎、中川惺太、岩倉司、嶋﨑斗亜
▼ドラゴンゲート
Ben-K、JACKY KAMEI、望月ジュニア、Riiita、豹
▼吉本興業
ちゃらんぽらん冨好、小林香菜選手(助っ人・マラソン)、吉田たち(ゆうへい、こうへい)、坂下真心(NMB48)
▼松竹芸能
森脇健児、今成亮太、北川星瑠、高橋成美、くわがた心
▼レース解説:福士加代子(陸上・五輪4大会連続出場)
▼実況:石田一洋カンテレアナウンサー リポート:服部優陽カンテレアナウンサー
miyoka
0