今井らいぱちが『R-1グランプリ』24代目王者に!「R-1から売れる未来しか想像していません。 R-1で売れるんだってことを証明したい」

今井らいぱちが『R-1グランプリ』24代目王者に!「R-1から売れる未来しか想像していません。 R-1で売れるんだってことを証明したい」
3月21日(土)、『Indeed R-1グランプリ2026』決勝が行われ、芸歴15年目、決勝初進出の今井らいぱちが優勝。24代目王者となった。
今年で24回目を迎えた本大会。参加資格はプロアマ・芸歴問わず誰でも参加可能で、エントリー数は過去最多6,171人。その中から9人が決勝に進出した。決勝のネタ尺は4分。1stステージは、審査員による得点審査。上位3人がFinalステージで、もう1ネタを披露し、点数ではなく、審査員による決選投票で優勝者が決定する。審査員は昨年同様、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウに、友近と佐久間一行を加えた7人。優勝賞金は500万円。さらに優勝者にはIndeedの特別CM出演権も用意されている。
番組冒頭、初の『R-1グランプリ』MCを務める生見愛瑠は「ほんっとに楽しみにしています!」と言葉に力を込めると、同じくR-1初MCの山里亮太も「このあと日本で一番おもしろいひとりが決まるわけですからね!」とテンション高くコメント。ファイナリストのラインナップに生見が「キャラが濃すぎて私の周りにはいないです(笑)。楽しみです」と言うと、山里は「“こんな笑いがあったんだ”という衝撃があるかもしれません」と期待を膨らませる。審査員の陣内智則は24年前の第1回大会に出場したことを振り返り、「人気が出てきたころで“僕が優勝する大会だ”って思っていたら、(当時)無名のだいたひかるが優勝して“審査がガチ”と思った」と悔し紛れに回想。「だから今年も審査はガチでやります」と気合いを入れていた。
1stステージのトップバッターは、これまで3回戦止まりだったが、今回一足飛びに決勝へトライしてきた芸歴7年目のラグビー芸人・しんや。「手拍子お願いします!」と登場から観客を巻き込むと、ラグビーへの偏愛を大声で爆発させる。審査員からは「例年のトップバッターにしては最高」(野田クリスタル)、「声のトーンが一定なのがもったいない」(バカリズム)などの声が上がる。
しんや

しんや

芸歴15年目、今回の『R-1』で結果を残さなければ、家族のいる大阪に帰ることになっている“崖っぷち芸人”今井らいぱちは、クリエイティブなゲスト講師キャラになりきったコントで、しんやを34点も引き離す高得点を獲得。「めっちゃ好きなネタ」(小籔千豊)、「バリエーションがあって最後まで考え抜いている」(友近)など審査員たちから感嘆の声が上がった。
今井らいぱち

今井らいぱち

『M-1グランプリ2025』で準優勝し勢いに乗るドンデコルテ 渡辺銀次は、女性用下着の理不尽さをテーマにした漫談を大真面目に熱弁し、今井に4点差まで迫ると、ハリウッドザコシショウは「マイク一本でこれだけ引き込まれるってすごい」、女性審査員・友近も「ちゃんと言ってくれた」と感心してしまう。
ドンデコルテ 渡辺銀次

ドンデコルテ 渡辺銀次

数々の賞レースで爪痕を残しR-1決勝にも進出してきたななまがり 初瀬は、大声を武器に“言い切る”直球ネタでしんやに5点差で勝って3位につける。しかし、「この素晴らしいフォーマットは発明。ただ、それだけで突っ走ってほしかった」(バカリズム)、と審査員たちから構成を惜しむ声が次々上がると、初瀬自ら「決勝に残れるか残れないか言い切ります、残れない!!」と叫び会場を騒然とさせた。
ななまがり 初瀬

ななまがり 初瀬

太田プロダクション初のチャンピオンを目指すさすらいラビー 中田は野球をテーマにしたひとりコントを熱演。審査員たちから「設定がいい」と続々声が挙がるも5位となり、ここで脱落。
さすらいラビー 中田

さすらいラビー 中田

2024年の大会で4位となった真輝志は、“恩返し昔話”を現代風にアレンジしたキレ味鋭いコントでリベンジ。初瀬の点数を9点上回り3位に滑り込んだ。
真輝志

真輝志

前人未到の8回連続決勝進出を果たしたルシファー吉岡は、得意の教師ネタで勝負。陣内からは「すごく高度なコント、素晴らしい」と声が上がるなど、1点差で真輝志を破り3位に食い込む。1位をキープし続けた今井はここでFinalステージ進出を決めた。
ルシファー吉岡

ルシファー吉岡

昨年からピン芸人として活動している九条ジョーは、就職面接をテーマにしたクセたっぷりの攻めたコント、さらに過去に例のない“アフタートーク”を付け足すという飛び道具で会場を驚かせるも、この時点で最下位の8位。そのため、2位の渡辺銀次がFinalステージへ進出決定。
九条ジョー

九条ジョー

ラストの登場は、2024年の『R-1』で9位に散ったトンツカタン お抹茶。前回の歌ネタ“かりんとうの車”に続き、今回も“ピアノの刀”というお抹茶独特の音ネタコント。「一番オリジナリティがあった」(佐久間一行)、「見たことないジャンル」(友近)、「まったく無駄がない」(陣内)と、審査員から絶賛の声が相次ぎ、今井と同率1位で見事Finalステージへ。3位につけていた吉岡は無念の敗退が決定。最後に「完敗でした、皆さん9回目でお会いしましょう」と笑顔でコメントを残した。
トンツカタン お抹茶

トンツカタン お抹茶

Finalステージの1人目の渡辺は、1stステージのネタをフリに、またも下着漫談を力説。しかし、途中でガラッと論調を変えたり、オチで伏線回収の動きを見せたりするなど、完成度を上げたネタで優勝を狙う。2人目の今井は、青春系シンガーソングライターになりきり歌いだしたかと思いきや、カワイイ絵描き歌が完成するまさかの流れに会場中がくぎ付け。3人目のお抹茶は、今回もインパクト抜群の歌ネタ。“星”をテーマに緩急を付けながら最後まで徹底的にボケきり、今大会最後のネタを大きな笑いで締めくくった。
結果は、佐久間、野田、小籔、友近、陣内の5票を獲得した今井が優勝。今井は「支えていただいたみなさん本当にありがとうございます! ピン芸人、今井らいぱち、ここにありです!」と感謝。最後にFinalステージのネタのフレーズを使って「できた、できた、優勝できた!」と喜びを爆発させた。
今井らいぱち

今井らいぱち

優勝会見では、開口一番「家族もそうですし、周りの芸人やいろんな人が支えてくれて。まず一番にそういう人たちに感謝したいです」とコメント。まだ直接連絡を取った人はおらず、「奥さんのLINEだけ見て、まだ返信はできていないです」と語った。また“今井らいぱち”の名付け親・見取り図の盛山晋太郎には、芸名だけでなく東京での生活など何から何まで世話になっていることを説明すると、「やっと盛山さんに、見取り図さんにお返しできる瞬間がきたのかな」と感無量の様子。「いち早く見取り図さんやアインシュタインさんたちと共演したいです。審査員の方々とピン芸人の番組とかもやらせていただきたいですね」と夢を膨らませていた。
勝因について聞かれると「この1年の逆境」と即答。「家族とは、決勝に行けなかったら大阪に帰るという約束をしていたんですが、東京で活動して売れたい気持ちが強かった。逆境が優勝に実を結んだんじゃないかなと思います」と言葉に力を込めた。さらに家族とは「優勝できたら東京で一緒に住んでお笑いを続ける」という約束をしているそうで、「今後は一緒に住めるようにしていきたい」と笑顔を見せた。
1本目のネタ、“スペシャルドリームアドバイザー・財前一樹”については、「本当に60分講演できるネタになっているので、60分の講演会をやりたい」と会場を笑わせる場面も。2本目のネタについては、現在活動休止中のアーティスト・MOROHAをオマージュしていると明かし、「ずっと聞いていて、ヒントを得ました。(本人たちに)届いているのかなってちょっと気になるところではあります」という心配も口にした。
同期には霜降り明星、ビスケットブラザーズ、マユリカなどすでに活躍している芸人も多く「ようやくNSC大阪33期生の仲間入りができた」と安堵(あんど)。この優勝までに、きん(ビスケットブラザーズ)とは毎日のようにLINEで相談しネタをブラッシュアップ、せいや(霜降り明星)には決勝前、ライブゲストに呼んでもらったことで自信を取り戻せたことも感謝していた。
今井らいぱち

今井らいぱち

最後に「R-1から売れる未来しか想像していません。R-1で売れるんだってことを証明したい」と宣言。今後については、普段自身のYouTubeでやっている得意の“体を張ったネタ”をやりたいと、「海外に放り出されるとか、北海道から沖縄まで自転車とか、全然やります!」とアピールした。
番組概要
≪タイトル≫
『Indeed R-1グランプリ2026』

≪放送日時≫
3月21日(土) 18時30分~20時54分 (カンテレ・フジテレビ系 全国ネット)

<<MC>>
山里亮太(南海キャンディーズ)、生見愛瑠

<<審査員>>
陣内智則、バカリズム、友近、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、佐久間一行、ハリウッドザコシショウ

<<決勝進出者>>
しんや(吉本興業)、今井らいぱち(吉本興業)、ドンデコルテ 渡辺銀次(吉本興業)、ななまがり 初瀬(吉本興業)、さすらいラビー 中田(太田プロダクション)、真輝志(吉本興業)、ルシファー吉岡(マセキ芸能社)、九条ジョー(吉本興業)、トンツカタン お抹茶(プロダクション人力舎)
(※決勝出番順)

≪スタッフ≫
チーフプロデューサー:赤堀弘樹
プロデューサー:片山健太、藤本竜平、吉岡治郎、塩見真生、木下裕正、田中祥吾、大谷重雄(吉本興業)、
武井大樹(吉本興業)、織田功士(吉本興業)、真鍋理恵(吉本興業)
総合演出:増倉直人
制作:カンテレ

<公式HP> https://www.r-1gp.com/
<公式X> https://x.com/R1GRANDPRIX
<公式TikTok> https://www.tiktok.com/@r_1gp2026
<公式YouTube> https://www.youtube.com/@r-1641
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