「秋バテ」のネガティブ思考に、今日からできる3つの対処法
元カンテレアナウンサーで、SBT(※)1級メンタルコーチとして第二の人生を歩んでいる片山 三喜子(かたやま・さきこ)さんに「秋バテ」の原因・症状と今から実践できる3つの対処法についてうかがいました。
(※)SBT:スーパーブレイントレニングの略。脳科学と心理学に基づいたメンタルトレーニング
片山 三喜子さん
「秋バテ」と症状と主な原因について
秋は環境的な要因で気分が落ち込みやすい季節です。
夏の暑さで疲労が蓄積しているところに、急な気温の低下や寒暖差を感じると、自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると、心身のバランスが崩れ「やる気が出ない」「眠れない」「食欲がない」といった症状が現れます。心身の回復には睡眠が重要です。しかし、セロトニン不足で睡眠の質が低下すると、心身が回復しにくくなり、疲れがたまっていきます。疲れが蓄積すると、さらに自律神経を酷使することになります。こうして、負のスパイラルが続いてしまうのです。
ネガティブな感情を抱くのはごく当たり前のこと
ネガティブ感情に引きずられないための対処法3つ
❶「プラス言葉」「中間言葉」を発して脳を味方にする
自分が発する言葉に意識を向けてみましょう。
他人に向ける言葉には配慮できても、自分自身に対する言葉は厳しい人が案外多いものです。何かミスをしたり、嫌なことがあったときに「私、ダメだな」「最悪」と嘆くのではなく、「最善を尽くした」「なんとかなる!」など、自分に優しい言葉をかけてあげましょう。
❷ 寝る前10分は自分が心地よいことを考える
寝る直前の過ごし方を見直しましょう。
寝る直前にスマートフォンを見るのはおすすめできません。寝ている間に私たちの脳では情報が整理されて、疲れもリセットされるのですが、睡眠に入る直前まで脳を使っていると、この機能がうまく働かなくなると言われています。
❸「失敗した!」のままで終わらせない
失敗を“成長の材料”として活用しましょう。
失敗は誰でもしますし、避けることはできません。それをどう受け止めて、改善できるかを考えることが、ストレスを軽減し、前向きに生きるための近道です。
まとめ
誰もが「秋バテ」になる可能性があります。ネガティブな感情を引きずられず、ポジティブな言葉や行動で切り替えていくことで、心身のバランスを保つことができます。そして「秋バテ」の根本的な改善には、バランスの良い食事と適度な運動が必要不可欠です。日々の生活で、自分に合ったストレス解消法やポジティブな習慣を取り入れて、心身が乱れやすい秋を乗り越えましょう。
本の紹介
「ストレスフリーの人がやっている ポジティブフレーズ言いかえ事典」
片山三喜子著(大和出版)
▼プロフィール
同志社大学卒業後、カンテレにアナウンサーとして入社。宣伝部長、CM部長を経て退職。SBT1級メンタルコーチ、産業カウンセラー資格などを持つ。
カンテレIDにログインまたは新規登録して
コメントに参加しよう
この記事へのコメント
AKOTAN
今年からお仕事を始めて色々な出来事が職場内で発生するのですが職場での人間関係で悩んだり体調面(主に自律神経の乱れ)も不安定ななか今回の記事や書籍を知って個人的にとても気になったので初めてコメントさせて頂きました。
ゴッツ
ネガティブになりがちなので心掛けたいです。
みなみもも
ついつい、ネガティブワードを行ってしまうので、ポジティブワードを自然にいえる様にしたいです。
よねちゃん1226
片山さんがカンテレ時代に担当されてた番組、若い時観てました。仕事では本音で語ってしまう派なので、ポジティブワード意識するよう心がけます。
真弓ちゃん
ついつい、ネガティヴになりがちなので、是非読んでみたいです‼️
ai
言葉大事ですね
rakuen1995
ネガティブな感情をとらわれずに、ポジティブな言葉を口に出す。
「心の回復力」って大事ですね。
いちごうなぎ
言霊と言う位、コトバは使い方次第ですね!







