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前回の記事はこちら 👉 Vol.1 「マウンテンスライダー」​
掲載画像は、最新のデジタル技術で大切に保存しています。

さて、大阪の中心地に位置する扇町公園(大阪市北区)は、多くの人々に愛される憩いの場として知られています。
この公園には、ひっそりと佇む一つのモニュメントがあり、かつてこの地で盛んに行われていたスポーツの歴史が刻まれています。
それが、「旧:大阪プールのスタート台（飛び込み台）モニュメント」です。

大阪市に確認したところによると、大阪プールは、昭和25年(1950年)に「日米国際選手権水泳大会」に向けて、 ナイター照明つきで収容能力22,000人の50メートルプールとして作られ、水泳競技を始めとする多くのスポーツイベントの舞台となっていました。平成9年(1997年)、なみはや国体に向け港区八幡屋(やはたや)公園に移転したそうです。

出典：国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス(https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1)
・空中写真データを加工して作成。

現在もプールがあります👆

扇町公園全体も平成8年(1996年)から大幅なリニューアルが行われ、 現在の扇町公園内には、扇町プールという施設があります。 地域住民の健康維持やリクリエーションの場として利用されています。
ぜひ、扇町公園を訪れ、この歴史的なモニュメントに触れてみてください。

アーカイブエクスプローラーのご紹介

今回紹介した画像も関西テレビソフトウェアのホームページのアーカイブエクスプローラー（Archive Explorer）から、直接ブロックチェーン上に保存されているデータを表示することができます。下記URLをクリックして「旧:大阪プールのスタート台（飛び込み台）モニュメント」画像の下に掲示しているデータアドレスで検索してみてください。

Archive Explorer
https://www.ktvs.co.jp/bcdata/viewer.html

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プロジェクトのご紹介とブロックチェーンの説明はVol.1の記事でご確認くださいね。
Vol.1 「マウンテンスライダー」