「私のまちの宝もの」連載へようこそ!
この記事の掲載画像は、最新のデジタル技術で大切に保存しています。
ここは大阪ミナミの道頓堀。
国内外からの多くの観光客が行き来するなかで、ひときわ存在感を放っているのが、金龍ラーメン(道頓堀店)龍の立体看板です。
よく見ると目に涙を浮かべています。これ、悲し涙かなと思いきや、うれし涙とのこと。
実はこの龍のしっぽ、壁を突き破り飛び出ていたのですが、隣の敷地にはみ出していると土地を所有する不動産会社に裁判で訴えられ、令和6年(2024年)の8月に切り落として撤去されました。
ところが、捨てる尻尾もあれば拾うカニもあり?
この切り取られたしっぽは、近隣の店舗、大阪かに源(道頓堀店)の立体看板のカニに拾い上げられ、話題に。
この光景は期間限定で10月半ばごろまで見ることができました。
なにわの人情まで描いた出来事として、私のまちの宝ものに記録させていただきました。
今回紹介した画像も
関西テレビソフトウェアのホームページのアーカイブエクスプローラー(Archive Explorer)から、直接ブロックチェーン上に保存されているデータを表示することができます。ブロックチェーンとは、デジタルの世界で情報を守る特別な方法です。大切な思い出や地域の宝ものを、より確実に未来に残すことができる技術です。
「しっぽを拾い上げたカニ」画像の下に記載しているデータアドレスをコピーして、下記URLから検索してみてください。
私たちは、皆さんが大切にしている場所や思い出を知り、記録し、広くお伝えすることで地域の新たな魅力を発見し、世代間交流の促進や文化を育むきっかけになると考えています。あなたにとっての「わたしのまちの宝もの」にひょっこりお伺いさせていただくかもしれません。 もし紹介したいみなさんの宝ものがあれば、カンテレIDのアカウントでログインしてコメントお願いします。参考にさせていただきます。