【天満・せんべろ】はしごの〆にも使える鉄板焼き「ふじ」

2023.09.14

ママが作る鉄板焼きそばも美味しい（池田町）

天満駅から市場を抜けて…なんてディープなところの場所を説明するのは難しい…。
天神橋五丁目の交差点を東に２分くらい、天神橋五丁目交番を通り過ぎてすぐのところに「ふじ」はあります。
「ママがつくる日本一」とか「ママ焼きそば」といったキャッチーな文言と、富士山のイラストが描かれた、このエリアではわりあい派手目な軒先テントが気になります。すでに二軒回ってきましたが、はしごの最後に入りました。

店内には鉄板テーブル。明らかに鉄板焼き、お好み焼きやさんなんだけれど、あても充実していて、ここも組み合わせ次第で「せんべろ」が楽しめるお店ですね。
三軒目やし、おなかはいっぱい。「ママが作る焼きそば」もめっちゃ気になるけれど…。
オーダーしたのは枝豆（300円）、のり（300円）と清酒（400円）でしめて1,000円。

清酒は菊正宗の生酛・生貯蔵酒ですっきり淡麗辛口。
これが韓国のりに合うあう！
すると同僚は「お酒分けてもらうし」といって、トマト塩焼きそば（1,050円）をオーダー。
「この人、今日のコンセプトわかってんのかな」と思ったけれど、そっか。一人じゃなければそういう「せんべろ」の組み合わせもあるんやと思い直して、お酒を分けあい、ありがたく目の前の鉄板に広げられたあっつあつの「ママ焼きそば」をいただくことに。う…。これも清酒に合うやん。。。しかもトマトがはしごの罪悪感を帳消しにしてくれる感じ。

ママはにこにこ優しくて、ついつい甘えたくなっちゃう雰囲気。
広島焼もあるし、鉄板焼きもあるし。今度はがっつり食べて、ママの味を思う存分堪能しよう。