「同じ草津でも“温泉”はありません」“ない”ことを逆手にとった滋賀県草津市の「温泉“ない”まんじゅう」の人気が沸騰中【ちゃちゃ入れマンデー】

2025.09.24

「同じ草津でも“温泉”はありません」“ない”ことを逆手にとった滋賀県草津市の「温泉“ない”まんじゅう」の人気が沸騰中【ちゃちゃ入れマンデー】
2025年9月23日(火)の『ちゃちゃ入れマンデー』(カンテレ/毎週火曜よる7時放送)で放送された「たくましすぎるやろ!なにわの商人魂!大放出SP」。そこで紹介された滋賀県草津市の「温泉‟ない”まんじゅう」を紹介します。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)「和・菓ふぇ oto」(滋賀県草津市野路東)

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)「和・菓ふぇ oto」(滋賀県草津市野路東)

京都の和菓子屋さんで10年間修業を積んだ店主が営む和菓子屋さん「和・菓ふぇ oto」(滋賀県草津市野路東)。

「どら焼き」や「わらび餅」など定番の和菓子に加えて、ハート型の「フルーツ最中ショコラ」やジューシーな果汁がたまらない皮ごと食べられる「マスカット団子」など見た目もかわいいほかにない和菓子も取りそろえられています。
地元で愛されるこちらの和菓子店で今年6月に発売され、SNSで大きな話題を呼んだのが「温泉ないまんじゅう(1個300円)」。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)「温泉ないまんじゅう(1個300円)」

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)「温泉ないまんじゅう(1個300円)」

草津市観光物産協会から「“群馬県の草津温泉”と間違えられて困っています」と相談を受けた店主。“群馬県の草津温泉ではない”ことを伝えつつ滋賀県草津市をPRできないかと悩んだ末、温泉がないことを逆手にとり、温泉マークに斜線を入れた焼印を刻んだ「温泉“ない”まんじゅう」を考案しました。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)

「温泉ないまんじゅう」は、山芋と砂糖を練り込み、上用粉をまぶした生地に、こしあんを手作業で丁寧に包み込みます。およそ10分間蒸し上げて完成。やわらかい食感と程よい甘さが特徴です。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月23日OA)

販売開始から3か月で3,000個以上を売り上げる大ヒット商品となりました。
ネット販売もすでに開始していて、今後は2店舗目のオープンも考えているそうです。
和・菓ふぇ oto
滋賀県草津市野路東
miyoka
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