▶私の万博愛、止まりません!
皆さん、こんにちは。カンテレアナウンサーの谷元星奈です。
万博に通い詰める日々ですが、今回は「美食の国」ベルギーのパビリオンで、運命的な出会いがあったお話です。
▶チョコ沼にハマった、運命の出会い
ベルギーパビリオンのチョコレートショップに足を踏み入れると、そこは、きらきらと輝く宝石のようなチョコレートが並ぶ、まさに夢の空間。そして、その魅力を120%引き出してくれる、一人の素敵な店員さんとの出会いがあったのです。
その女性店員さんは、まさに「歩くチョコペディア(チョコ辞典)」 チョコレートに関する知識が本当に豊富で、私が「このチョコはどんな特徴がありますか?」と聞くと、その歴史から味わいの違いまで、すべてを丁寧に教えてくれるんです。
「このブランドはベルギーでしか手に入らないんですよ」
「こちらは日本でも百貨店で買えますよ」「個人的なオススメはこれです」
あまりの知識量に「チョコペディアですか!?」と思わず心の中で叫んでしまったほど。
その方にアドバイスをもらいながら選ぶのが本当に楽しくて、気づけば何度も通い、顔まで覚えてくださいました。
残念ながらまだお名前を聞きそびれているのですが、閉幕までにもう一度お会いしたいなぁ…と思っています。
▶「同志よ!」と叫びたくなる、人気の保冷バッグ
そして、私がチョコレートと同じくらいオススメしたいのが、オリジナルデザインの保冷バッグ。これがまた可愛くて、人気すぎて「お一人様1個まで」と個数制限がかかったほど。
先日、梅田を歩いていたら、このバッグを持っている方を見かけて、「あ、ベルギーパビリオンの同志!」と心の中で叫んでしまいました。すごくうれしかったです。
ただ、まだまだ暑いこの時期のチョコレート購入は時間との戦い。涼しい夕方に買うと売り切れているかもしれないし、早く買うと溶けちゃうかもしれない…。
私は、溶けにくそうなものは持ち帰り、あとは買ってすぐに食べてしまう作戦をとっています。
▶美食の国ベルギーを味わい尽くす!
もちろん、ベルギーの魅力はチョコレートだけではありません。レストランのメニューは、どれもこれも絶品です。(表示価格はすべて税込)
・フランドル風ビーフシチュー(3,980円): ビールで煮込んだお肉がとろっとろ!
・ベルジアンフリッツ(1,000円): 外カリッ、中ホクホクの食感がたまりません。
・ムール貝(3,700円): 旨味たっぷりのスープは最後の一滴まで飲み干したい!
・ブリュッセルワッフル(1,480円): サクッと軽い生地に豪華なトッピングが最高!
・リーフマンスフルーツ(1,600円): ベリーが香る、ジュースみたいなビール!
▶美食だけじゃない!未来の健康を支える国の姿
お腹がいっぱいになったら、ぜひパビリオンの中へ。
ベルギー館のテーマは「未来のための実験室」。
美食の国のイメージが強いベルギーですが、実は、最先端の医薬品開発で世界をリードする国の一つで、ワクチン製造の重要な拠点でもある、という事実はご存知でしたか?
館内では、そんなベルギーが誇るライフサイエンス分野の技術や、未来の健康な暮らしについて、美しい映像や光の演出を通して紹介してくれます。
難しいテーマかな?と思いきや、私たちの生活にどう関わってくるのかを直感的に理解させてくれるので、自然と引き込まれてしまいました。
食も、学びも、エンターテイメントも、すべてが詰まったベルギーパビリオン。
私は、あの“チョコペディア”な店員さんにもう一度会うために、そして新たなチョコレートとの出会いを求めて、また近々訪れたいと思います!
(関西テレビ・アナウンサー 谷元星奈)
万博開幕前に通期パスを購入。万博愛が止まらないアナウンサー。休日は、スタンプ帳をぶら下げて会場を歩きまわる。
美味しいチョコレートやワッフルで私たちを幸せにしてくれるだけでなく、世界中の人々の健康まで支えてくれているなんて、本当にすごい国ですよね。
パビリオンを訪れて、ベルギーという国の新たな一面を知り、ますますファンになりました。
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