【大阪・阿倍野】「ヒカキン、ここしかないぞ」運命に導かれ「みそきん」関西初出店にファン800人熱狂【オープン式典レポート】

【大阪・阿倍野】「ヒカキン、ここしかないぞ」運命に導かれ「みそきん」関西初出店にファン800人熱狂【オープン式典レポート】
人気ユーチューバーのヒカキンさんが店主を務めるラーメン店「みそきん」の開店を祝うオープニング記念セレモニーが8月1日、大型ショッピングモール・あべのキューズモール(大阪市阿倍野区)で開かれました。会場には5万7000人の応募の中から抽選で選ばれた約800人が集まり、待望の関西初出店をお祝いした様子をレポートします。

■テープカット&くす玉割りで祝福

ファンに手を振るヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

ファンに手を振るヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

黒のTシャツ、頭にタオルの“ラーメン店主スタイル”で登場したヒカキンさんは、「大阪は熱気がすごいです。店舗探しを始めてから約8カ月、やっとオープンできました。今日、初めて実感が湧きました」と笑顔。念願の関西進出に感慨深い様子を見せました。
テープカットをし、喜びを爆発させるヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

テープカットをし、喜びを爆発させるヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

テープカットには、「みそきん君」とあべのキューズモールオリジナルキャラクターの「アベーノアベーノ」も参加。「3,2、1、ファイア!」の掛け声とともにくす玉が割られると、ヒカキンさんは「ラーメン屋でテープカットをして、さらにトークイベントまで付いてくる店主はなかなかいないですよね」と会場を沸かせました。
くす玉を割り、喜ぶヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

くす玉を割り、喜ぶヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

■故郷・新潟の思い出から生まれた「元気の出る一杯」

「みそきん」は2023年に発売されたカップ麺シリーズが始まりで、累計6000万食を販売。その後は東京ラーメンストリート店(2025年2月閉店)や池袋店を展開し、実店舗では累計18万食以上を提供してきました。
味玉みそきん

味玉みそきん

実店舗で提供する一杯は、幼少期に故郷・新潟で家族と味わったみそラーメンの思い出を原点に開発。新潟産の白みそをベースにニンニクを効かせた「元気の出る一杯」を目指して試作を重ねました。「あんまり食べたことがないような味わいになっています。完食してちょうどいい豚骨と鶏がらの濃度にしています。いまも(お店では)ゴリゴリにスープを炊いています」と、自慢の一杯へのこだわりを語りました。
「みそきん」のラーメンを持つヒカキンさん(7月31日、大阪市阿倍野区)

「みそきん」のラーメンを持つヒカキンさん(7月31日、大阪市阿倍野区)

ラーメンはヒカキンさんにとって特別な存在です。幼い頃は家族で食べるラーメンが何よりのごちそうでした。ユーチューバーとして思うように結果が出なかった下積み時代には、兄で同じくユーチューバーのセイキンさんとラーメンを食べながら、そのおいしさに涙したこともあったそうです。

■「ユーチューバー以外にやりたかったのはラーメン」

「ユーチューバー以外にやりたいことはラーメンでした」と語るほど、その思いは強く、関西初出店の場所にあべのキューズモールを選んだ理由についても、「運命」だったと断言します。「“ヒカキン、ここしかないぞ”と声が聞こえたんです。店舗を探したタイミングで空いていたのは、運命」だと振り返りました。
「みそきん君」(左)とヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

「みそきん君」(左)とヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

■カウンターなし、全46席テーブル席に込めた思い

天井が高く、開放感あふれる全席テーブル席の店内(7月31日、大阪市阿倍野区)

天井が高く、開放感あふれる全席テーブル席の店内(7月31日、大阪市阿倍野区)

店内は一般的なラーメン店とは異なり、カウンター席を設けず、46席すべてがテーブル席です。幼い頃に家族で食べたラーメン屋の思い出から、「家族みんなで来てもらえる店」を目指しました。「“小さい頃、みそきんを食べたよね”と思い出に残る場所になってほしい」と、未来の思い出づくりへの願いも語りました。

■ファンを笑顔でお出迎え 初日から大盛況

ファンに手を振るヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

ファンに手を振るヒカキンさん(8月1日、大阪市阿倍野区)

セレモニー終了後には、自ら店頭に立って来店客を出迎え、オープン時には店の外まで足を運んであいさつ。大きな窓から光が差し込む明るい店内は、初日から多くの来店客でにぎわい、ヒカキンさんは一人ひとりに笑顔で応えていました。
4桁の暗証番号を入力し、正解すると金庫が開き、1年分の「みそきん」ラーメンと「ONICHA」がもらえるという「ヒカキンコくん」(右)も登場(8月1日、大阪市阿倍野区)

4桁の暗証番号を入力し、正解すると金庫が開き、1年分の「みそきん」ラーメンと「ONICHA」がもらえるという「ヒカキンコくん」(右)も登場(8月1日、大阪市阿倍野区)

「みそきん あべのキューズモール店」の営業時間は午前11時から午後10時30分まで。利用は完全予約制で、予約方法は公式ホームページと公式Xで案内しています。
取材・文/華みず希 グルメな関西在住ライター。
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