行ってみよか

はじめての文具女子博、おしゃカワ文具&気になるブース紹介

2025.03.07

はじめての文具女子博、おしゃカワ文具&気になるブース紹介
6日から開催中の「文具女子博 in 大阪2025」(大阪市住之江区)の先行イベントでひと足先に会場に入り、気になった商品を合計16,000円分購入。今回の開催テーマが“どきどき!ネオ文具シティ”であるだけに、デジタル時代の今だからこそ欲しくなる、おしゃカワ文房具がたくさんありました!(表示価格は全て税込)

「文具女子博 in 大阪2025」購入品のレシート

カチャカチャ打つのが楽しい「ダイモラベルライター」

「LABEL Cuticon(ラベルキューティコン)」(3,608円)

物忘れや盗難防止の目的からラベルライターを愛用する方が多いと思いますが、「テプラ」などの本格的なものは値段が高くてなかなか手が出せないので、会社や学校のラベルライターでシールを印字している、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「LABEL Cuticon(ラベルキューティコン)」の文具女子博限定セット(4,378円)

「ダイモラベルライター」は、ダイヤルを回しながら、ひと文字ずつ手打ちするスタイルが魅力の商品で、英数字だけでなく、カタカナやひらがなにも対応している優れものです。今回購入したのは、英語の大文字と数字が打刻できる一番基本的なタイプの「LABEL Cuticon(ラベルキューティコン)」(ジット株式会社/3,608円)の文具女子博限定セット(4,378円)。4種類のラベルテープ(ブラック、ローズピンク、ライムグリーン、ベイビーブルー)が付いてくるお得な商品となっています。

推し活にうれしい、硬質クリアカバーノート「PiN NOTE」

「PiN NOTE」(A5:1,089円)

かわいいだけじゃない、新しいノートを探し求めてやってきた「いろは出版」のブースで販売していたのは「PiN NOTE」(A5:1,089円、A6:880円)。一見普通のリングノートのようですが、いざ触ってみると、ブックカバーがカードケースで使われている硬めの材質であることが分かります。

「PiN NOTE」(A5:1,089円)

クリアカバーはメモやシールは挟めるケースになっていて、ケースの中には、透明フィルムが入っているので、ステッカーや付箋を自由に貼って、ケースの中に入れることができます。推しの写真やトレーディングカードなどを入れると、一瞬で推し活グッズに変身!大阪会場限定のデザインもありますので、お見逃しなく!

「PiN NOTE」(A5:1,089円)

ワッペンより便利、ありそうでなかった「マルチステッカー」

「マルチステッカー」(1,045円)

ゴム印の豊富なラインナップの隣で、普通のステッカーのフリをしていた「マルチステッカー」(サンビー株式会社/1,045円)。なんと、服や布製品にアイロンなしで貼れる万能ステッカーでした。ステッカーでありながら、洗濯&クリーニングともにOK。

「マルチステッカー」(1,045円)

粘着力が気になったので、試しにポーチとTシャツに貼ってみると、擦っても、爪でガリガリしても剥がれません。アイロン入らずの商品ですが、クッキングシートをシールの上に載せて、軽く熱を加えると密着力がアップするんだとか。こんなステキな商品、もっと早く出会いたかった…。

「マルチステッカー」を貼ったポーチを爪でガリガリしている様子

関西らしいユーモアを感じるデザインもあり、特に名画をモチーフにしたデザインのステッカーは、一枚一枚に名画のタイトルをもじっていて、「最高の晩餐」「ブラボーの叫び」など、関西のメーカーならではの遊び心がうかがえます。

「マルチステッカー」を貼ったTシャツ

紙じゃない!?「オンデマンドフリーサイズブックカバー」

オンデマンドフリーサイズブックカバー(1,210円)

「いま一番売れているブックカバーです!」という呼び込みの声に思わず振り向いてしまった「株式会社アーティミス」のブースでは、さまざまな柄のブックカバーがずらり。「ちぎってみてください!」と差し出された紙を破こうとしてもびくともしません。実はこのブックカバー、ポリエチレンファイバー素材で作られていて、とても丈夫で、水にも強い。だいたいどんなサイズの本でも対応しているそうで、予めいくつかの折れ目があり、本の大きさに合わせて調整することができます。

ネオンカラーがアクセントの御朱印帳入れ「友禅和紙 朱印帖バッグ」

友禅和紙 朱印帖バッグ(2,750円)

色とりどりの和紙をつかった商品が並ぶ「株式会社尚雅堂」のブースで真っ先に目に入ったのは、ネオンカラーの和柄のご朱印帳入れ「友禅和紙 朱印帖バッグ」(2,750円)。外側の友禅和紙は、もみ加工をし、和紙補強材(天然成分)を塗布しているので、防水効果こそないですが、濡れてしまったとしてもちゃんと乾かせば大丈夫のようです。同じ柄だけど、微妙に色合いが違うので、じっくり吟味して、お気に入りの柄を見つけてください。

「株式会社尚雅堂」のブース

シールで作る“超簡単”キーホルダー「フレームシール」

「フレームシール」(各286円)

オリジナル推し活グッズとして、ぜひおすすめしたいのが「フレームシール」(株式会社ビージーエム/286円)。好きな写真を2枚のシールで挟むだけ作れちゃうので、小さな子どもでも簡単にキーホルダーを作ることができます。証明写真のサイズでかさばらず、非常に軽くてジャラジャラ音の心配もありません。

「フレームシール」で作ったキーホルダー

大阪会場の注目商品「なにわのメンダコまみれフレークシール」

「なにわのメンダコまみれフレークシール」(550円)

事前にアナウンスされていた注目商品の中でとりわけ気になったのが、メンダコのシール。そもそもメンダゴって何?というところからスタートして、いろいろ調べたところ、どうやら「深海のアイドル」と呼ばれるくらい、水族館では人気ものだそうです。メンダコのイラストやぬいぐるみなどバラエティーに富んだ商品が出ているみたいです。そこまでの人気とは知らなかった…。

「WORLD CRAFT」のブースで販売している「なにわのメンダコまみれフレークシール」(550円)ですが、「大阪=タコ」ということで、タコつながりで生まれた商品だそうで、“大阪といえば”を詰め込んだかわいいデザインとなっています。

「なにわのメンダコまみれフレークシール」に入っているシール全種

宮沢賢治の作品がシールに「きらぴか フレークシール」

「きらぴか フレークシール」(各748円)

ノスタルジックで、レトロな雰囲気が漂うマスキングテープや付箋などが並ぶ中で、キラキラと輝くシールがきれいだなと思い近づくと、マッチ箱サイズの入れ物に入った「きらぴか フレークシール」(シール堂/748円)が目に入りました。

「きらぴか フレークシール」(各748円)

宮沢賢治の作品をモチーフにデザインされたこちらのシールは、雑貨デザイナーであり、絵本作家でもあるShinzi Katoh(シンジ・カトウ)さんがデザインしたもの。シールに施された箔押しは、デザインの雰囲気をより引き立たせてくれます。シールはもちろん、箱もかわいいので、インテリアとして飾っても良さそうです。今はやりのコーラジュ用のシールとしてはもちろん、無地のノートやスケジュール帳などをデコると、一気にエモくなりますよ。

「きらぴか フレークシール」を貼ったノート

「文具女子博 in 大阪 2025」は9日(日)までの開催となっていて、チケットはネットでのみ購入可能です。詳しくは、公式HP(https://bungujoshi.com/event/osaka2025/)をご確認ください。
miyoka
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