【2026年最新】「涼」と「知」を求めて、夏のおでかけは図書館へ! 入館無料、兵庫・神戸のおすすめ図書館4選

まるでホテルのラウンジのような雰囲気の「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

まるでホテルのラウンジのような雰囲気の「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

無料でさまざまな本の世界にひたれる魅力的なスポット、図書館。近年は、まるでカフェのようにくつろげる居心地抜群の空間を備えた図書館が増えています。特に神戸市は、新しいすてきな図書館が続々と誕生。そこで今回は、わざわざ行ってみたい神戸市内の最新図書館をご紹介します。(画像は各施設より提供)

テラス席も!多彩な居場所が魅力「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

多面形の図書館は、館内も自然にカーブしています「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

多面形の図書館は、館内も自然にカーブしています「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

2025年9月にオープンした「神戸市立垂水図書館」は、現在神戸市で一番新しい図書館です。JR「垂水駅」前東広場に位置し、アクセスも便利。4階建ての建物は、正面がない多面形のちょっぴり変わったデザインで入館前からワクワクします。
全ての面が正面になる外観です「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

全ての面が正面になる外観です「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

館内にはさまざまな閲覧コーナーがあり、ゆっくり本が読める居場所がたくさんあります。座席数は307席(61席は予約席、Webで事前予約可能)。特に図書館として珍しいのは、テラス席があることではないでしょうか。周りの景色を望みながら、海から流れてくる潮風も感じられる開放的な木製デッキで、ゆったりと本のページをめくることができます。
屋上から海も望めます「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

屋上から海も望めます「神戸市立垂水図書館」(神戸市垂水区)

もちろん室内にも、さまざまな閲覧コーナーや学習室が用意されていて、思い思いにに過ごせます。小さなお子さんには、絵本の読み聞かせや子ども向けの行事をおこなう「おはなしひろば」があります。色とりどりのカーテンがかかった角のない安心感のあるお部屋に仕上げられていて、親子でくつろぎながら絵本を読むことができます。
【神戸市立垂水図書館】
住所:神戸市垂水区日向1-4-2(垂水駅前東広場)

内装に六甲山ヒノキ、全国でも珍しい百貨店内図書館「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

六甲山ヒノキのスツールは、ワークショップで作られました「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

六甲山ヒノキのスツールは、ワークショップで作られました「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

神戸市営地下鉄「名谷駅」前にある「大丸須磨店」4階、百貨店の中という珍しい立地に2021年3月にオープンした同図書館。館内の本棚やテーブル、イスには六甲山ヒノキなどの国産木材がふんだんに使われていて、深呼吸したくなるような空間です。
百貨店の中にある珍しい図書館です「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

百貨店の中にある珍しい図書館です「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

百貨店との仕切りはガラス張りで中が見渡せる開放的な雰囲気です。買い物や通勤・通学の途中に「ちょっと寄ってみようかな」と足を運べる図書館を目指し、「TOMARIGI(とまりぎ)」と名付けられました。館内には木製ベンチやソファなど約150席(44席は予約席、Webで事前予約可能)があり、思い思いの場所でゆったりと本を広げることができます。
また、オープンスペースにあるキッズコーナー&多目的コーナーは、 “くつろぎのスペース”として利用されていて、図書館の行事なども開催されます。
「おはなしの部屋」には、絵本がずらり「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

「おはなしの部屋」には、絵本がずらり「神戸市立名谷図書館」(神戸市須磨区)

絵本がずらりと置かれた「おはなしの部屋」は、本の世界に没入できる空間が作られているので、お子さんのテンションも上がりそう。
他にもさまざまな居場所が用意されていて、幅広い年齢層の人が気軽に利用できる図書館になっています。
【神戸市立名谷図書館】
住所:神戸市須磨区中落合2-2-4 大丸須磨店4F

感性が磨かれる“子どものため”の文化施設「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)

伸びやかなコンクリート打ちっぱなしの外観「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

伸びやかなコンクリート打ちっぱなしの外観「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

全国に数を増やしている文化施設「こども本の森」の3番目の施設になる「こども本の森 神戸」は、2022年3月にオープン。建物は、建築家・安藤忠雄さんが寄贈されました。
三宮の公園、東遊園地の南に位置し、お散歩や公園で遊んだあとに本を読むこともできます(※土日祝日や長期休暇中など、事前予約による入館制限が必要な期間がありますので、お出かけ前に公式ホームページをご確認ください)。同館は本の貸し出しはできませんが、気持ちの良い空間で子どものために集められた膨大な量の本を楽しむことができます。
大階段がある吹き抜けのダイナミック空間「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

大階段がある吹き抜けのダイナミック空間「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

施設外観は安藤忠雄さんらしい美しくカーブした「コンクリート打ちっぱなし」の建物になっていて、館内は高い吹き抜け空間に大階段があるダイナミックなつくりになっています。床から天井まである本棚にはカラフルな本が並べられていて、まさに「本の森」の雰囲気。上の方の本は、ちゃんと下の棚に入っていて、子どもが手に取れるようになっています。
さまざまな本と出会えます「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

さまざまな本と出会えます「こども本の森 神戸」(神戸市中央区)写真:岩本順平(DOR)

六甲山木材を利用したテーブルとイスのほか、大階段もベンチがわりに利用できます。また、外のウッドデッキや東遊園地で本を読むこともできるので、気候が良い日には係の人に声をかけて、公園の木陰や芝生広場で本を広げても良いですね。
【こども本の森 神戸】
住所:神戸市中央区加納町6-1-1

ホテルのライブラリーみたい、明るいモダン空間「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

明るくモダンな「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

明るくモダンな「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

市営地下鉄「西神中央駅」周辺の再整備に伴い、2022年に誕生した「なでしこ芸術文化センター」。その中にあるこちらの図書館は、窓から光が燦々(さんさん)と降り注ぐ吹き抜け空間が特徴です。印象的な壁面と天井の模様もあいまって、まるでホテルのラウンジのようでシックな雰囲気が漂います。
ホールもある「なでしこ芸術文化センター」の外観「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

ホールもある「なでしこ芸術文化センター」の外観「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

3つのフロアで構成された同図書館。1階は児童書や親子読書コーナー、2階は一般図書、3階には一般図書のほか学び直しコーナーなどが配置されており、上階に行くほど落ち着いた静かな空間になります。ちなみに、「学び直しコーナー」には、大人の知的好奇心を刺激する本がずらりと並んでいます。何か新しいことをスタートするときの参考にしてはいかがでしょうか。
吹き抜けからの見下ろしは海外の図書館みたい!?「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

吹き抜けからの見下ろしは海外の図書館みたい!?「神戸市立西図書館」(神戸市西区)

個人ブースや学習室などの落ち着いて学習に取り組める座席も多数あり、Webで事前予約も可能です。そのほか、自由に座ることができるイスも多く用意されています。
また、「なでしこ芸術文化センター」1階にはカフェもあるので、途中で休憩したり軽食をいただいたりすれば、1日ゆったりと過ごすこともできますね。
【神戸市立西図書館】
住所:神戸市西区美賀多台1-1-1 なでしこ芸術文化センター内
取材・文/太田浩子
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
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