【大阪・西区】入館無料の「大阪科学技術館」に新ブース誕生、意外と知らない「ボイラー」をクイズなどで楽しく解説
2026年10月20日(火)にオープンした新ブース「ボイラッチと発見!ボイラーのひみつ」(大阪科学技術館、大阪市西区)
◆次世代をターゲットに科学技術の世界を紹介
大阪「靱公園」のすぐ北東側にあり、入館無料で最新科学技術を展示やゲームを通じて楽しく学べる「大阪科学技術館」(大阪市西区)。日本を代表する企業や研究機関の数々がブースを出展する同館にて、新たなブース「ボイラッチと発見!ボイラーのひみつ」が2026年10月20日(火)に誕生しました。
大阪・本町の「靱公園」北東側にある、入館無料の「大阪科学技術館」(大阪市西区)
同館では、次世代を担う小学校中学年〜中学生をメインターゲットに、エネルギーや環境など多岐にわたる科学技術の世界を分かりやすく展示。科学の力で色が変わるケーキ作りや手作りモーターのワークショップなどは、保護者も一緒になって楽しめると評判です。また、貴重な「大阪・関西万博レガシー」も数多く展示されており、幅広い世代に親しまれています。
◆知っているようで知らない「ボイラー」のこと
今回誕生した「ボイラッチと発見!ボイラーのひみつ」は、1912年(明治45年)創業のボイラーメーカー「ヒラカワ」(本社:大阪市北区)による出展ブース。「ボイラー」という言葉は聞いたことがあっても、詳しく知らない人がほとんど。水などを加熱して、お湯や蒸気を作り出す巨大な装置、「ボイラー」。実は病院の消毒・滅菌やビルの空調システム、ハウス栽培の温度管理など、街のいたるところにあるんです。
ボイラーについて楽しく学べる「ボイラッチと発見!ボイラーのひみつ」(大阪科学技術館、大阪市西区)
ブースは3つのセクションで構成され、「ボイラー」には欠かせない水蒸気や「ボイラー」の仕組みについて、模型や映像を使って紹介。「ヒラカワ」代表取締役の平川亮一社長は、「なじみの薄いボイラーについて、クイズ形式や体験型にして、若手社員でプロジェクトチームを組んで、ブースの構成を考えました」といいます。
全問正解すると、イメージキャラクターの“ボイラッチ”のステッカーがもらえるクイズ(大阪科学技術館、大阪市西区)
◆「普段の生活の中でどんな役割を果たしているか」
完成したブースについて平川社長は、「色合いもポップですし、クイズも面白いです。正解すると、イメージキャラクターの“ボイラッチ”のステッカーがもらえるので、ぜひ挑戦してみてください。ボイラーに関心をもっていただき、普段の生活の中でどういった役割を果たしているのか。それを知っていただく一助になれれば」と期待を寄せます。
出展企業・機関が取り組む技術を紹介する「てくてくテクノ新聞」のコーナー(大阪科学技術館、大阪市西区)
各出展ブースにあるスタンプを集めるオフィシャルスタンプブックも人気(200円)
科学が暮らしの中でどう生かされているか、産業技術の側面から楽しく解説してくれる「大阪科学技術館」。夏・冬・春休みにはイベントも企画され、出展者スペシャルデーと呼ばれる出展機関によるワークショップ、教室なども実施しています。開館時間は10時〜17時(日・祝は16時30分)で、第1&3水曜休(祝日の場合は翌木曜休)。入館料無料なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
取材・文/服部崇(di;hype)
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