今回の『ウラマヨ!』は番組15周年特別企画【広島グルメ&宮島ぶらり参拝SP】!

2025.09.12

今回の『ウラマヨ!』は番組15周年特別企画【広島グルメ&宮島ぶらり参拝SP】!

広島県民が激推しも認知度低め…謎のグルメ「コウネ」とは

 9月13日(土)午後1時から放送予定のカンテレ『ウラマヨ!』は、番組15周年特別企画【広島グルメ&宮島ぶらり参拝SP】を放送。そのうち、広島県民が激推ししているものの、意外と知られていないソウルフード“コウネ”について一足先にお届けします。

 MC・ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)の2人が、磯山さやかさん、武田真治さんとともにやって来たのは、大阪から新幹線でおよそ90分の広島。美味しいグルメや絶景など、広島の最新の楽しみ方をのぞき見しながら、末長く番組を見てもらえるよう祈願するため、世界遺産の宮島・厳島神社を目指します。

9月13日(土)放送『ウラマヨ!』

 4人は原爆ドームを望む街角からロケをスタート。最初に向かった先は、広島県民が愛してやまないソウルフード“コウネ”が食べられるという、広島お好み焼きの元祖「お好み焼 みっちゃん総本店 おりづるタワー店」(広島市中区)です。

 鉄板越しに迎えてくれた社長の二代目・井畝満夫(いせ みつお)さんは、自らお好み焼きを作りながら、「最初はこんな形ではなかったんです。そばとキャベツが入っていなくて、ネギととろろ昆布と小麦粉で作って、子どものおやつとして食べられていました。そこから色々アイデアを出し合って改良したんです」と名物誕生の裏側を紹介。

 今では広島のお好み焼きの当たり前となっている“中華そば入りスタイル”ですが、それを考案したのが他でもないこの「みっちゃん」。そばは生麺をゆがいてから鉄板でパリッと焼くのが特徴で、そうすることでコシが出て最後まで飽きずに食べられるのだそうです。

9月13日(土)放送『ウラマヨ!』
「みっちゃん総本店」のお好み焼き

 さらに、お好み焼きにはイカ天をトッピングするのが広島県民の定番。ソウルフードだというコウネも気になりますが、まずはお好み焼きをいただくと、ブラマヨの2人は口へ運ぶなり「うまい!」「おいしい~!」と大興奮。「ほかのお店よりも麺をより感じられますね」と吉田敬さんが語ると、小杉竜一さんも「今まで食べたそば入りの中で一番うまいな!…“そろそろコウネへ”のカンペが出てるんですけど、いけないですね!」と箸が止まりませんでした。

 4人がお好み焼きを堪能しまくる中、「これがコウネです」と鉄板の上に広げられたのは…、牛肉。広島では牛の肩バラ肉を“コウネ”と呼び、古くからお好み焼き店や鉄板料理店などで親しまれているのだそうです。実は1頭から2kgほどしか取れない希少部位でもあります。

「初めて見たなぁ、それともどっかで見てるんかなぁ」と珍しそうに凝視する小杉さんは、おすすめされた食べ方、玉ねぎとネギを巻いてパクリ。「おいしい!ちゃんと肉々しいな!」吉田さんも「もっと甘めで、子ども向けの味がすんのかなと思っていたら、思っているより肉の味を感じるな!」と太鼓判を押していたのでした。

 広島県民激推しながら、県外からの認知度が低すぎるというコウネ。番組では、その問題を解決しようとPRに力を入れている仕掛け人が登場。コウネを流行らせるため、今では広島市内210店舗以上が参加しているプロジェクトが明らかとなります。

9月13日(土)放送『ウラマヨ!』

 ほかにも、2016年に誕生し広島市内の絶景が一望できるという展望スペースや、関西人も知っている超有名スイーツの地元・広島限定バージョンなどを紹介。

 さらに、来島者数が過去最高を記録するなど、注目が高まっている宮島で今話題のグルメやスポットも続々登場する次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで9月13日(土)午後1時から放送予定です。

●『ウラマヨ!』番組HP:https://www.ktv.jp/uramayo/
●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo
miyoka
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